見出し画像

16歳になりました、これからの話をしよう。

この日を待っていたんだ。自分の師匠でもあり親友(勝手に思ってる)
のnatsukiくんの「21歳になりました。これからの話をしよう」

を読んでからこれをずっと書きたかった。そして18日に16歳になる自分の抱負とこれからやりたいこと、15歳で経験できた沢山のことに重点を置いて書いていきます。

激動の一年を過ごした15歳の心境

この15歳を過ごした一年は自分にとって大きなきっかけを作った年とも言えます。
価値観が大きく変わった出来事
・マレーシア、ボルネオ島旅
・台湾一人旅
・草薙教育フェス
・タイ、カンボジア一人旅
・インドネシア教育ツアー
・カナダ留学

この一年で自分の価値観、知識は大きく変わりました。
しかし、その中でも自分の中で価値観がなくなっていく中で日常や人間関係への疑問などに悩まされ考えすぎてしまう日々もありました。同世代とのギャップや大人と比べてしまった時の未熟さがありました。もう正直に言うと自分の中に二人の自分がいるような感じでした。一人は学生らしく振る舞う自分で、もう一人はどちらかと言うと大人びた自分がいたような感覚がありました。その中で15歳としての最後の五ヶ月をカナダで過ごしたことで自分の中にいた二人の自分が一人になろうとしてる感じがしました。
15歳という歳で沢山の国に行けたことや、教育フェスのおかげで自分の視野を世界にもち自分のやりたい事のきっかけに繋がったとても重要な一年になったことは間違いないので支えてくれた人に感謝しています。

16歳になる自分へ

「僕は留学に来ていない」でも書いた通り、この16歳という年は自分にとって自分のやりたいことを形にしていくスタート地点になると自負しています。なぜかというと自分でもよく分かっていませんしかし、15歳を生きてきた中で感じたことの中に「この年は吸収の一年だ」と感じていました。普段会えないような方や様々な場所に行く機会に沢山恵まれたのでその中で色んなことを吸収できたと思います。なので16歳という年はそこで得た経験や知識、を少しずつ形にしていくスタート地点にしたいと思っています。
でもまだ、その中で力不足だったり、未熟な自分がいるのでちゃんと学んで経験していく中で形にしていけたらなと考えていきます。

インドネシアに行く

自分がどこで自分のやりたい事を形にしていくかが結構大事になってきます。その中で、
インドネシアで生活して学びたいという思いがどんどん強くなっていきました。最初はカナダの学校に3年間在籍し、学位を取ろうと考えていました。しかし半年過ごしてみて思ったことが1年間で十分!という結論に至りました。カナダが悪いと言っている訳ではなくてとても過ごしやすく充実している日々を過ごせています。しかしその中でカナダで得られるものは英語力だけだと思ってしまうようになりました(この考え方はまだ未熟なのかもしれない)カナダに3年間過ごすのと残りの生活を日本の高校に戻って生活するかそれともインドネシアの高校に行って生活することを天秤にかけた時自分はインドネシアに行きたいと考えるようになりました。なぜインドネシア?となると思う方もいると思います。自分がインドネシアに行きたい理由の中にやはり「インドネシア教育ツアー」が大きく影響したと思います。日本で有名な先生方や教育関係者の方々と10日間インドネシアの学校を見学や交流をしました。その中で様々な学びだけでなくインドネシアの人たちの優しさを感じ、インドネシアへの興味が倍増しました。そしてふとインドネシアに留学することはできるのだろうか?と思いインドネシアの知り合いに連絡しました。するととても協力して下さり実現に向けて前進しました。これから決定に向けて自分でもきちんと調べていきます。

これからの世界の移り変わりの中で自分はインドネシアや東南アジアに目を向けていきたいと考えました。人口減少していく日本とこれから人口増加していき経済も発展していく東南アジアに住んでみて実感してみたい、日本とは違った教育をしているインドネシアの教育を受けてみたい、イスラム教徒人口世界一の国インドネシアでイスラム教について学びたい、今自分が一番熱中できる環境はインドネシアにあると自分の中では感じています。

インドネシアでやりたい事

・SNSでの発信
現状の日本ではインドネシアに高校留学する人はあまりいないと思います。その中で自分がインドネシアへの留学生として現地の高校へ行くのでその様子や学んだことをSNSで発信してみたい!と考えています(めざせケンチャンプル!)
・イベントの実施
インドネシアと日本の国際交流はよくSNS等で見ますが、それを高校生主体で行われているのは無いのでインドネシアで仲間を募り実現したいと思います。
・インドネシア語習得
やはり一番の壁は言語です。インドネシア語は言語の中でも簡単な方だと言われていますが基礎の無い自分には大きな壁となります。これに至っては自分の努力次第なので日々の生活の中で学んでいきます。
・進路の決定
恐らく自分がインドネシアにいる間に自分の進路を決める時期が来ると思います。大学に行くのか、どの国に行くのか、大学に行くより自分が熱中できることが出現するのか、世界一周しているのか、自分がその時一番熱中できることを選択したいなと思いました。
・やりたいと思ったことの実現
とても抽象的ですけど笑恐らくインドネシアの生活の中で新たにやりたい事が見つかっていくと思います。その時に自分の力を最大限発揮できるようにしたいと考えています。そしてそれを実現できるようにする自信と行動力を磨いていきます。

自分の軸

やはり、自分を含め周りの同世代の友達や知り合いは年齢的や成長する中で色々なことに振り回されたり、些細なことに考えてしまったり、と精神的に揺らぐのは当たり前だと思っています。自分もありました、そしてこれからもあるのかもしれません。しかし、その中で色々なことに悩み、苦しんでも自分の軸に一つ何か自分が悩んでることなんか考えなくていいぐらい、のめり込める何かがあればいいのかなと、特にこの時代の若者はそれを見つけていかないといけないんじゃないかと、自分は考えます。

で、お前の軸は何ぞやと思いますよね笑
今の自分の軸は「自分の軸がないこと」です。いや屁理屈すぎるって自分でも思います。でも今の自分に軸がない分それをモチベにして自分の軸となる部分をこれから確立していこうかなと思います。そういった意味でもこの16歳という歳をスタート地点にして自分の人生の軸を確立していきたいなと考えています。(人生の軸とか言ってるけど、それは度々変わるものかもしれませんね)

まとめ

とまぁこんな感じでまとめてみたんですけど今年のまず初めにある大きなきっかけはインドネシア留学かなと思っています。そこが自分で形にしていくスタートラインだと考えていくのでそれまでカナダで修行します。
これからの自分の考えやあったことを定期的にここにまとめようと考えているので、お時間があればまた是非読んでください!!

こんな感じで16歳の野中大暉は生活環境も考え方もガラッと変えて生きていきます。相変わらず何になるか分からないですけど、その時に一番やりたいことをやれるように自分でも頑張って生きていきたいです。まぁこんなわがまま生意気な16歳ですけど、仏のような温かい目で見守ってくれるととても嬉しいです。自分の将来への一歩目をこの16歳の歳で踏み出せるよう頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?