今年3月に宮崎県へ行ったのですが、そこでいくつかの神社を参拝してきました。少し天気はくもっていたのですが、真っ赤な鳥居が印象的な鵜戸神宮（うどじんぐう）をご紹介します。

鵜戸神宮
宮崎県日南市大字宮浦3232番地

鵜戸神宮ですが、宮崎では鬼の洗濯板といわれる珍しい少し荒々しい感じの太平洋に面した美しい場所に位置しています。海からは高い位置にあったみたいで、ここにいるときにはすぐそこに本殿があると思っていたのですが、、。

圧巻の鳥居を前に写真を撮っていたら、上のほうに「干支」のウサギが描かれていました。毎年変わるのかもしれません。神社にしてはかわいらしいイラストにほっこりしました。

鳥居をくぐったら、あれ？すごく長い下りの階段があらわれ、帰り登れるかな？とちょっと不安になりましたが（笑）この下が本殿ということで足元に注意して参拝しました。その先には洞窟があり、お乳岩という安産・育児を祈願する場所になっているそうです。おちちあめという飴もありましたよ。

そのあと、「運玉」という石で下の写真の「亀石」の上にある縄の中に投げた石が入ったら運があるとされているようで、男性は左手、女性は右手で５つの石を投げます。ちなみに私は1つだけ入りました！

御朱印をいただきましたが、あらかじめ本殿と風景、干支のうさぎがデザインされ鵜戸神宮と書かれたものに日付を入れていただくものでした。
鵜戸神宮のイメージと合ったあざやかな御朱印でした。

南の海の風を感じ、波の音を聞きながら心が洗われた一日でした！
ぜひ、皆さんも参拝してみてはいかがでしょうか。
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