ken@インフランジニア

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【AWS】Web/DBサーバ構築してみた

1.EC2サーバ構築構築したサーバにSSH接続 接続した後、22番ポートが開いてることを確認してみた sudo lsof -i -n -P lsof:"list open files"の略オープンされているファイルやネットワークソケットに関する情報を表示 -i: このオプションは、インターネット関連の情報を表示するためのもので、TCP/IPやUDPのポート、IPアドレス、ネットワーク接続に関する情報を表示 -n: ネットワークアドレスの解決を無効にする -P: ポート番号

    • Linuc102メモ⑭システム管理

      アカウントの管理ユーザアカウントと/etc/passwd ユーザアカウント情報は/etc/passswdに保存される [ken@CentOS7 ~]$ cat /etc/passwdroot:x:1:1:root:/root:/bin/bashbin:x:1:1:bin:/bin:/sbin/nologin /etc/passwdにパスワードを記述するのはセキュリティの観点から望ましくない 現在はシャドウパスワードという仕組みを使い、パスワードは/etc/shadow

      • Linuc102メモ⑬システムサービス

        システム時刻とハードウェア時刻ハードウェア時刻=ハードに内蔵された時計が表示する時刻。 この時計は、電源オフの状態でも動作する。 システム時刻=LInuxカーネル内の時計が表示する時刻。 date システム時刻を参照して現在時刻を表示。 root@Ubuntu-LInuc:/home/ken# date2023年 8月 12日 土曜日 20:37:34 JST root@Ubuntu-LInuc:/home/ken# date +%Y2023 hwclock

        • Linuc102メモ⑪セキュリティ

          セキュリティ管理業務の実施外部からの侵入に対するセキュリティを高める 必要なソフトウェアのみインストールし、不要なサービスは起動しない ホストレベルの適切なアクセス制限 パケットフィルタリング 内部からの侵入に対するセキュリティを高める 適切なユーザーパスワード管理を行う rootユーザー権限で動作するプログラムを最小限にし、定期的にチェック chage ユーザーのパスワード有効期限設定する。 強制的にパスワード変更を促すことができる。 オプションつけない

        【AWS】Web/DBサーバ構築してみた

          Linuc102メモ⑫オープンソースの概念とライセンス

          ソフトウェアと著作権 著作権は、知的財産権の一つであり、著作者が作り出した作品の利用を制限する権利 著作財産権=著作物を使って利益を得る権利 著作者人格権=著作物が著作者のものであるとする権利 著作権は特許のように申請不要 オープンソース 公開されたソースコードをもとに開発を進めていくスタイルをオープンソースと呼ぶ。 オープンソフトウェア=オープンソースで開発されたソフトウェア フリーソフトウェア=無料で利用できるソフトウェア オープンソフトウェアとフリーソ

          Linuc102メモ⑫オープンソースの概念とライセンス

          Linuc102メモ⑨シェルとスクリプト

          環境変数とシェル変数変数は環境変数とシェル変数に分けることが出来る。 環境変数 シェル自身と、そのシェルから起動されるすべてのプロセスで有効となる変数。 シェル変数 そのシェルのみ有効な変数。 exportコマンドを使用することで環境変数になる。 env、printenv 設定されている環境変数が表示される。 set 設定されている環境変数とシェル変数を表示。 set [-o][+o] [オプション] set -o noglob メタキャラクタを使ったファイ

          Linuc102メモ⑨シェルとスクリプト

          Linuc102メモ⑩ネットワークの基礎

          TCP/IPプロトコルTCP(Transmission Control Protocol) 信頼性の高い通信を実現するためにコネクション型 相手に通信データが届いてるか確認 途中で焼失したパケットを再送 パケットの伝送順序を整列 伝送速度は遅い IP コネクションレス型 相手にデータが届いてるか確認せずに一方的に送る 伝送速度は速い ネットワーク機器へのアドレス付与 パケットの分割や統合を行う UDP(User Datagram Protocol) コネ

          Linuc102メモ⑩ネットワークの基礎

          Linucメモ⑧KVM仮想マシン、Docker編

          KVM仮想マシンの操作KVM (Kernel-based Virtual Machine:カーネルベースの仮想マシン) は、 LInux上で仮想マシンを動かすためのソフトウェアです。 CPUの仮想化支援機能 Intel VT、AMD-Vどちらかの仮想化支援機能搭載のホストマシンでないと、 仮想マシン構築はできない模様・・・・。 virshコマンド resume 仮想マシンを再開 supend 仮想マシンを一時停止 dumpxml 仮想マシンの定義ファイルをXML形

          Linucメモ⑧KVM仮想マシン、Docker編

          Linucメモ⑦ファイルシステムの作成と管理

          ファイルシステムファイルとしてディスク上のデータを扱う仕組み。 ブロックという単位でデータを保存し、管理する。 Linuxのファイルシステムでは、「ファイルの中身(データ)」と「ファイルの属性や管理情報」は別々に保存している。後者はiノードと呼ばれる管理領域。 ファイルシステムの種類ext2 標準のファイルシステム ext3 ext2にジャーナリング機能を加えたファイルシステム ex4 ext3を機能拡張したファイルシステム mkfsコマンド パーティション上に

          Linucメモ⑦ファイルシステムの作成と管理

          Linucメモ⑥ ハードウェアの基礎知識と設定

          ハードウェアCPU メモリ ストレージ HDD(Hard Disk Drive) SSD(Solid State Drive) 入力装置 拡張カード USB機器 BIOS/UIFIキーボードやHDDなどのデバイスを制御する、最も基本的な制御プログラム。 一般的なLinuxの起動順序は、BIOS→ブートローダー→カーネル→initの順序である。 UIFIの特徴 GUIでの操作が可能となる 3TB以上のHDDからの起動をサポートする デバイス情報の確認LI

          Linucメモ⑥ ハードウェアの基礎知識と設定

          Linucメモ⑤ リポジトリとパッケージ管理

          aptコマンドapt-get 依存関係を調整しながらパッケージのインストール。アップグレード、アンインストールができる apt-get update パッケージのインデックスを更新 root@Ubuntu-LInuc:/home/ken# apt-get updateGet:1 http://security.ubuntu.com/ubuntu jammy-security InRelease [110 kB]Hit:2 http://jp.archive.ubuntu.

          Linucメモ⑤ リポジトリとパッケージ管理

          Linux基本コマンド-ネットワーク設定

          CentOS(ver7.0)ネットワーク設定 /etc/sysconfig/network-scripts/配下ファイルに記載あり。 [root@localhost network-scripts]# cat ifcfg-ens33TYPE=EthernetPROXY_METHOD=noneBROWSER_ONLY=noBOOTPROTO=noneDEFROUTE=yesIPV4_FAILURE_FATAL=noIPV6INIT=yesIPV6_AUTOCONF=yesI

          Linux基本コマンド-ネットワーク設定

          Linuc Lv1 メモ④パイプ、正規表現

          パイプコマンドやプログラムの出力結果を。別のコマンドや入力に渡すことでちょっと複雑な処理をすることができる。 teeコマンド コマンドの実行結果を保存するとともに、次のコマンドへと実行結果を渡せる。 [root@localhost ken]# tee ls_log | wc -l[root@localhost ken]# ls -l | tee test_log | wc -l5 -a(add) 追記 リダイレクトコマンド実行結果を画面に出力しないで、指定したファイル

          Linuc Lv1 メモ④パイプ、正規表現

          Linuc Lv1 メモ③シェル

          シェルユーザー→コマンド→シェル→プロセス シェルがコマンドを受けて、実行してる。 有名どころだと、bashやCシェル(csh)、Zシェル(zsh)などがある。 setコマンド shellの設定を確認、変更できるコマンド。 set [-o][+o] オプション オプションを有効にするには「-o」を指定し、解除するには「+o」を指定します。 シェル変数と環境変数 シェル変数はシェル・プロセスの範囲内のみ 環境変数はシェル上、およびそのシェルで実行されるプログラムに引き継

          Linuc Lv1 メモ③シェル

          Linuc Lv1 メモ①プロセス、SSH接続

          プロセスの生成、監視、終了プロセスとは、起動中のプログラムをOSが管理する単位。 プロセスの監視 psコマンド プロセスを表示 ps -a 他のユーザのプロセスも表示 ps -aPID TTY TIME CMD2567 pts/1 00:00:00 su2568 pts/1 00:00:00 bash2596 pts/1 00:00:00 ps ps -l  親プロセスのPID、プロセスの優先順位を決めるNICE値なども併せて表示

          Linuc Lv1 メモ①プロセス、SSH接続

          Linuc Lv1 メモ②基本的なファイル管理コマンド、ハードリンクetc

          基本的なファイル管理の実行コマンドls -a --all -A --almost-all カレントディクレトリと親ディレクトリ以外表示 -i --inode touch -d 指定した日時に更新する mkdir -p 中間ディレクトリを同時に作成 mv -i 移動先に同名ファイルがある場合、上書きしていいかどうか確認 -f 移動先に同名ファイルがある場合、強制的に上書き ファイルの検索find 指定したディレクトリ以下から、検索条件にマッチするファイル

          Linuc Lv1 メモ②基本的なファイル管理コマンド、ハードリンクetc