クコの実の収穫と乾燥
クコの実は、そのまま食べるとトマトに似た味がするものの、少し苦味があるそうです。
そのため、乾燥させることが一般的です。
インターネットで調べたところ、クコの実を収穫する際には、ヘタを残した状態で干すのが良いとのことでした。
ヘタを取らずに乾燥させると、色合いが鮮やかに保たれるそうです。
一方で、ヘタを取ってしまうと、実が黒ずんでしまうとの情報もありました。
しかし、ヘタを残す作業は、はさみで丁寧に切り取らなければならず、意外と手間がかかります。
実際に乾燥させてみましたが、なかなかうまく乾燥クコの実にならないのですね。
めっちゃ日数がかかるし。
そこで、再度ネットで調べてみると、海外のサイトに別の方法が記載されていました。
クコの実は、ゴジベリーとも呼ばれているとのこと。
この方法では、茎や葉を取り除き、実だけを収穫します。
そして、沸騰したお湯に30~60秒浸し、その後すぐに氷水につけることで、急激な温度変化により果実の皮が割れ、乾燥プロセスがスピードアップするとありました。
実際に試してみたところ、クコの実の色が赤からオレンジへと変わり、皮が簡単に剥けてました。現在、これをザルに入れて乾燥中です。
果たして、通常の乾燥方法とどのような違いが出るのか、結果が出たらまたブログで報告したいと思います。
クコの実の乾燥にご興味のある方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
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