変態と変人と奇人の違い
「お前変人だよな」
「お前今まで会った友達の中で、1番変わってるわ」
学生までは、特に気にしていなかったこの言葉だが、
社会人になると、そう言われることが猛烈に嫌になった。
まあ最近は、「自分は自分でいいやぁ。」と思うようになってきたが、、、。
ところで先程も話したように、わたしはよく「変人」と言われる。
(なお、巷でよく見かける「私って変わってるでしょ〜」の人ではないことを分かって欲しい。本当に変わってる人は、変わってると言われることを極端に恐れている。)
で、世の中にはこれと似た言葉に、
「奇人」と「変態」という言葉がある。
個人的に、「変態」は呼ばれるのは、なんか嫌なイメージ。
けれど、それぞれの違いをうまく言葉にできないので調べてみることにした。
変人
風変わった性格の人。変わり者。
奇人
性質や行いが風変わりな人。変わりもの。
変態
もとの姿から変わった形態。転じて、異常な状態。
とりあえず、「変人」「奇人」と「変態」の間には明確に違いがありそうだ。
そしてやはり「変態」には、「異常性」という概念がはらむよう。
だから僕は、「変態」と呼ばれるのはごめんだ。
では、「変人」と「奇人」の違いは?
これも調べてみた。
なるほど。
「変人」は変わった一面を持つ人のことを表し、
「奇人」はそもそも生まれ持った性質が人と違うということかぁ。
じゃあ、有名な変人や奇人は誰だろう。
変人といったら、蛭子能収さんがすぐに出てきた。
奇人といったら、んー。難しい、
なんか、奇人はやはり「天才的な人」のイメージが強い。スティーブジョブズとか??
そして恐らく私は冒頭でも言った通り、一般成人男性と少しズレてはいると思う。
そして、天才的でもないし、凡人として変わっているから、「変人」の部類だと思う。
どうせなら変人なら、せめて「良い意味で変わってるね」と言われるようになりたいものだ。
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