こんにちは、Yu＋です。

毎日お仕事お疲れの方も多いと思います。
自分の仕事に対して、給料は満足していますか。

今日はこれだけ儲かった。
今月の収入はいくらだ。

ほしいものや食べたいもの、叶えたいことは誰しもあります。

あれがほしい、これがほしい・・・

でも、そのためにはお金がいる。

お金に関するユダヤ哲学には、「悪魔と助産婦」という話があります。
ある日、助産婦が弱っている捨て猫を助けると、猫はお礼に人間の声で
「誘惑に惑わされないように。」と忠告してきました。
数か月後、お城の主に成りすました悪魔が現れ、助産婦を誘惑します。
しかし、助産婦は猫の忠告を思い出し、誘惑に負けることはありませんでした。

贅沢すぎる食事、大金、高級な車、ブランドバッグ・・・
今の自分にはとうてい手にすることのできないものを前にしたとき、
あなたならどうしますか。

贅沢な食事ばかりしているとどうなるでしょう。
大金を手にするとどうなるでしょう。

贅沢な食事を続ければ、不摂生や不健康になります。
大金のある家では、相続などで人間関係も壊してしまうほど。
また、大金があれば誘惑も多いため不運なことにも遭遇しやすくなります。
大金は身体も人間関係も壊していくのです。

大金をもつと、お金の奴隷になると表現されています。

お金の奴隷にならないためにユダヤ人には５つの心構えがあります。

５つの心構えとは・・・

1. 身の丈に合った生活をする

2. 日々勉強をする

3. 誘惑に負けないよう自分を抑える

4. 自分を管理する

5. 嘘をつかず正直に生きる

逆に、人のためにお金を使えば、長く幸せになれる。
また、幸せをつかむための知恵にはお金を使う必要がある。

周りに助けられながら成功を引き込み、
成功のチャンスに巡り合ったときの自己準備も必要だともいわれています。

お金は使えば使うほど、なくなっていくもの。
そのため、たくさんあると安心感があります。

でもその安心感は幸せとは同じではありません。

あなたが思う本当の幸せはなんでしょう。

わたしは、一人でも多くの人が幸せになることです。

自分の身の丈に合った生活の中から
ちょっとした幸せを見つけられますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。