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【20代×パイロット夫婦×資産形成に対する考え方】

<<<はじめに>>>


私たち夫婦の資産形成に対する考え方について共有させていただきます。
依然として勉強中の身ですし、一つの参考として読んでいただければと思います。


<<<現時点での結論>>>


あくまで私たち夫婦の属性や会社制度などを踏まえた上での結論になります。

1.収入を増やす方法を常に模索する

→まず2人とも機長昇格を目指しております。
機長になることは簡単な話ではなく、責任も大きくなることは重々理解しております。ただ事実として収入も大きく変わるので夫婦共に昇格できればと考えております。(今回は資産形成にフォーカスしたブログのため、収入について触れておりますが安易な気持ちで機長昇格という言葉を使用しているわけではありません)

一方で職業柄、仕事中に不動産や金融などについて詳しくなることはありません。だからと言って諦めるのではなく一日/数時間は勉強するようにしております。この時間がこの先の人生にどのように影響するかはわかりませんが、資産形成という側面からより誰かの役に立ち、それがビジネスにつながればと考えております。

2.節約

→収入を増やすことと同じぐらい情熱を燃やすべきことに節約があると考えております。
友人や同期の中には「若いから平気、子供ができたらする」など全く節約しない人が結構います。そのような考えを一切否定するつもりはありませんが、私たち夫婦の考えとは乖離しているな、という印象を抱いております。

毎月、私たちの収支ブログをご覧いただいている読者様の中には「まだまだ節約できるでしょ!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、その通りだと感じております。やれることは多々あると思いますので継続して努力していきたいと思います。

3.一定額、貯金はしておく

→この先は投資に向けた話の前提になりますが、流動性の高い円を一切持たず投資するのはリスクが高いと考えております。
具体的にいくらというのは個人やご家庭によりますが私たち夫婦は12ヶ月収入がなくて生活できる額は貯金しております。


4.NISAは5年で満額を埋める(無理のない範囲で)

→収入を増やしつつ、節約で支出を減らしつつ、一定額貯金したら、まずは不動産を購入するよりNISAを利用して金融商品を購入するべきという結論に至りました。(継続することが何より大切ですの必ずしも5年で枠を埋める必要ないと思います)
折角、国が非課税の仕組みを用意してくれているのに使わない手はありません。

少し話は変わりますが、私たちの周りには節税対策のためにワンルームマンション投資を行なっているもののNISAを全くやっていない人が結構います。
ワンルームマンション投資を否定しているのではなく、節税のために行なっているのに非課税の制度は利用していないということに疑問を感じるのです。

話は戻りまして、投資先としては残念ながら日本ではなく米国を選択しております。
30年以上の長期投資を想定しているので下落局面にも遭遇すると思いますが、めげずに積立を続けていきます。


5.変動金利×都心不動産を所有する

→賃貸vs購入という言葉などがありますが、社宅制度や家賃補助がないとなると資産性が維持しやすいエリアに不動産を所有した方が得する可能性が高いという結論に至りました。
従って、都心(港区・千代田区・中央区)に絞り購入しております。ただ、この時の予算はNISAに月60万円お金を回しても問題のない価格で探しておりました。
金利はSBI新生銀行の変動金利/0.19%を選択しております。
投資先として米国を選んでいるように日本経済が高金利に耐えられるほど成長しているわけでもなく、そうなる未来が描けなかったため変動金利にしました。


<<<まとめ>>>


以上が現時点での私たち夫婦が考えた最適解であり、実際に実行している内容となります。
この判断が上手くいったのか、いかなかったのかは今後のブログでその都度共有させていただければと思います。

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