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八剱八幡神社の御朱印と…海に浮かぶ鴨と 冷たい風が吹き荒れる中を楽しむ『有名だからっていうより、見たことがない風景や興味深いものを見つけた時が1番おもしろいよね


七十二侯 雉始雊(雉始めて鳴く)

1月16日の火曜日
次女と木更津の八剱八幡神社へ行ってきました。
新年のご挨拶と御朱印をいただきに。

娘の家からは車で1時間弱ほど。

外は寒いけれど、車の中は陽射しであたたか。

ちょっとした小旅行気分で、お喋りしながら車を走らせました。


春分と秋分の日
真東を向いている上総一ノ宮の玉前神社の一の鳥居と、九十九里の海から上る日の出の位置の太陽を結んだ延長線上には、寒川神社、富士山山頂、七面山、竹生島、伊勢神宮の内宮が遷座したとされる元伊勢、皇大大社、大山の大神山神社、出雲大社が並び「御来光の光(レイライン)」と呼ばれているそうですね。因みに、このレイラインの出発点?でもある玉前神社は裸足で石の上を歩く「はだしの道」や「水琴窟」があってお気に入りの神社です。

本当はアサリのおみくじが気になって訪問を決めた神社でしたが、お稲荷さんのおみくじが可愛らしかったので、導かれるように手に取ってしまいました。

微笑んでるみたい
おみくじの言葉は…
"風向きに戸惑わず"
良き言葉を使って
いきたいものです


お詣りを終え、うどん屋さんへトコトコ向かう途中にか堀のような池に亀が泳いでいて、その池に囲まれたように佇む弁財天発見

「弁天さまだ」
雰囲気の良さに惹かれて寄ることにしました。
こうやって歩いている時にふと見つけた場所って、何か縁を感じますね。とても良い空間でした。

水の神様でもある弁財天
泳ぐ亀が1匹、アカミミガメだったので『あっ…』と微妙な気持ちになりましたが(亀に罪はないですが)、大きかったので、ずっとここで育っているのでしょうね。


亀の口からお水が…
波兎が可愛い
日向ぼっこしている亀さん
日向ぼっこ中の地域猫ちゃん


冷たい風が吹く中、寄り道しながら讃岐うどんのやまやへ

コシがある美味しい手打ちうどん。

私は牡蠣と牛蒡のかき揚げのついたものをいただきました。
娘はアサリ串の天麩羅にしたので、一つずつ交換。

牡蠣と牛蒡の方がボリュームあって良いかも。アサリは季節的に少し痩せて?たかな?



せっかく木更津まで来たので鳥居崎海浜公園にも寄りました。

めっちゃ、強風

船の向かって右後ろの方に富士山
海鳥たちと、カモも数羽…風に向かってみんなでチャプチャプ浮かんでました。

海辺なのも手伝って、かなりの強風。

身体がフワッと浮きそうになるくらいの突風も…歩くのも大変でした。

途中船がどんどん近づいてきて迫力でした。

えっ、岸にぶつかる?的な勢いだと思ったら、脇にある港に入っていくところだったようです。

駐車場で休憩してたっぽいトラックの運転手さんも強風に飛ばされそうになりながら写真を撮りに出てきてました。

富士山をバックに波立つ海と工場の煙に(娘曰く)海賊船のように突き進む船。

風も波も凄いのに
鳥たちはものともせず、流されずにほぼ同じ場所に浮かんでいて…水中は凄く足を動かしているのかな?なんて想像しちゃいました。

遠くの工場の煙も真横になびいていて、なかなかな光景。

冷たい強風で顔が痛いくらいだったけれど、娘と鳥たちの姿を暫く眺めてました。

多分瞬間風速は8m以上だったかと思いますが海辺だからもっとかも。

黒い水鳥に混じってカモが数羽いて、海に鴨が泳ぐことを知らなかったので「えっ、鴨?鴨がいるよ」「アクティブなタイプ?」「池なんかじゃ、物足りないタイプ、サーファーみたいな…」と妄想を膨らました会話で娘と盛り上がってました。


私も娘も
有名なところよりも、ちょっと変わった所で楽しんでしまうところがあるようで、「普段見ないような光景が見れると楽しいよね」なんて感じの会話を交わしました。


1月限定の御朱印

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