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限界社畜ワーママ、この春退職してフリーランスとしての再出発を目指します。

前回の投稿が3ヶ月前。
ずいぶんとnoteを放置してしまいました…。

この3ヶ月の間に、いろいろな出来事に進展がありました。仕事もプライベートもかなり荒波に揉まれました。
結果的に、この春から自分がどうなりたいかがやっと見えてきたので、発信の練習も兼ねて、これまでのことと今後のことについてお話したいと思います。

1.自己紹介

久しぶりの投稿なので、あらためて自己紹介をします。

  • 名前:あっきー

  • 職業:中学校教員(特別支援学級)

  • 家族:うつの夫、1歳の息子、離島から一緒に帰ってきたネコチャン

  • 趣味:お酒(何でも嗜みます)

  • 特技:トロンボーン(一応大学で専攻していたんでね…)

現在はフルタイムで働きながらの育児に奮闘中です。限界社畜ワーママです。

自信満々のウチの子、かわいいでしょ♡

2.この春からについて

結論から言いますと、今年度をもって正規の教員を退職します。
そして、児童指導員×Webライター(×非常勤講師)と、おいしいところをつまみ食いするようなハッピーセットな働き方を目指していきたいと思います。

スキルはライティングの他にもたくさん勉強中で、WebデザインやSNS運用、ブログにもチャレンジする予定です。

3.なぜ退職することにしたのか

我ながら、大胆な決断をしてしまったなと思っています。金銭面から考えたら教員を続けた方が絶対安定しているのは千も百も承知です。なによりも、「公務員」という地位を捨てるのにかなりの勇気が必要でした。

しかし、安定を捨ててでも手に入れたいものがありました。それは、心の安定と家族の笑顔。

もともと特別支援教育は大好きで、出産前はとても楽しく働いていました。コロナ禍も相まって行事が軒並み中止になり、教材研究と特別支援教育についての勉強に専念できたのも大きかったです。

しかし、産休から明けた途端、コロナが5類に移行したことで行事がすべて復活。生徒数も爆発的に増えて、大人も子どももてんやわんや。3年生の担任になり、人生初の進路指導。さらに、年度初めに教員が一名病休に入り、補充はなし。
学校では事務作業や行事の準備、家では育児と家事に追われ、肝心の教材研究や勉強が全くできない状況にモヤモヤしてしまいました。

家庭環境も波乱万丈でした。夫は私の産休明けと同時にうつ病になり、寝たきり状態に。仕事に追われ、家事と育児に追われ、いつの間にか心の居場所はどこにもなくなってしまったのです。

そんな状態が半年続いたある日、私にも限界がきてしまいました。
いつも通り朝の支度をしてると、息苦しくなり、出勤できない状態に。病院に行くと、適応障害の診断。本来なら今すぐ休職した方がいい状態でした。

しかし、ただでさえ子どもの発熱などで休んでいるのにこれ以上職場に迷惑をかけるわけにはいかない。一週間だけお休みをいただき、服薬しながら出勤し続けることにしました。

幸い、現在症状は安定しつつあります。しかしこの生活を続けるにも無理があることは間違いありません。

自分の心を安定させて、家族の前で笑顔でいられる生活を手に入れたい。そのためには、人手不足や膨大な業務量でいつもピリピリしている職場を離れるしかない。

そのような考えから、退職するという決断に至りました。

4.退職に向けて行っていること

退職するにしても、収入がないと今の生活が続けられません。そこで、これまでの自分の経験が生かせる職種と、これから勉強して身に付けるスキルが生かせる職種を組み合わせた働き方を模索することにしました。

というのも、息子の保育園の送迎時間に合わせた時間で雇ってくれる正社員の求人が皆無だったのです。(トホホ…)

まず、特別支援学級の経験を生かして、放課後等デイサービスや児童発達支援関係を中心に、パートタイムのお仕事を探しました。幸い、乳児対象の児童発達支援施設への内定を頂くことができました。

次に、SHElikesという通信講座に入会し、ライティングやWebデザインについての勉強を始めました。機械音痴なのでパソコンの操作に苦戦しておりますが、なんとか楽しく勉強できています。先日、ありがたいことにSHElikes内でのライターコンペで入賞させていただきました。たくさんの講座を受けることができるので、これからもつまみ食いして自分に合ったスキルを見つけていく予定です。

また、未確定ではあるのですが非常勤講師にもチャレンジしてみようかなとも考えています。

というのも、児童発達支援施設へ面接に行った際、面接官も元教員で、「児童発達支援に携わると、生徒があのときどうしてこんな行動を取っていたのかが全部分かるようになるよ。」とおっしゃっていたのが強烈に印象に残っているからです。

児童発達支援施設で勉強したことを、中学校(あるいは小学校か高校?)でアウトプットできたら、教員として、支援者として、すごく成長するのかなと…!

非常勤講師は副業可能なので、アウトプットも即座に出来るのが魅力的ですよね。

5.まとめ

今回の結論に至るまで、たくさん考えてたくさん迷走しました。今でも悩みは尽きません。

「非常勤講師やろっかな〜、でも一旦学校から離れたいな…。」とか、「実際フリーランスってどうやって仕事を見つけてるの?」とか、「Photoshopもろくに操作できないのにWebデザイナーできるのか…!?」などなど…。

しかし、自分の人生は自分のもの。これからも、心の安定と家庭の安定を目指して、自分なりのハッピーセットみたいな働き方を見つけていきたいと思います。

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