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家計の見直し プロのFPに相談してみた。

結婚して6年が経過した。子どもが二人誕生し、いろいろとお金もかかってきた。子どもたちには、やりたい事は可能な限り挑戦させてあげたい。また自身の将来についても、退職後家計に問題がないのか不安に思うこともあった。

昨年から、いつかトライしてみたいと思っていたこと。
それはプロの独立系FPに家計に関するアドバイスをいただくこと。
本日、念願叶いオンラインで相談することができた。
私と同じように、家計の見直しをしたいと考えている方の参考になればと思い、綴ってみる。

1.どのようにアポ取ったのか?

私の会社はベネフィットワン(福利厚生サービスを提供する会社)の会員であり、各種サービスを受けることができる。
先日、同サイトを閲覧していたところ
独立系FPのカウンセリングを3回まで無料で受けられるサービスを発見。
もともと興味があったので、早速申し込むことに。その会社は東京に事務所があり、オンラインでカウンセリングを受けることになった。

2.カウンセリングまでにやったこと

FPさんと連携をとる中で、以下3点の事前準備を指示された。
1️⃣源泉徴収表の用意
2️⃣1ヶ月の収支整理
3️⃣保険、運用商品の評価額の整理
私は、エクセルに1ヶ月の収支を記録した。
初めて出したが、若干の赤字であった。
また学資保険用で掛けている保険の評価額なども調査しておいた。

3.FPのカウンセリング

オンラインで初めてお会いしたFPさんは温和な方で話しやすかった。
これまでに1000人の家計相談に乗ってきた実績あり。こちらの要望をお伝えしつつ、わが家のヒアリングがスタート。
【要望】
•現状の家計見直しへのアドバイス
・イデコ、ニーサについて知りたい
・保険の見直し
・住宅ローンについて
FPさんからは、わが家の家族構成や、収入などのヒアリングあり。その内容を随時、システムに入力し、わが家の家計診断とキャッシュフロー表を作成していく。
※キャッシュフロー表とは、将来のライフイベントを考慮して、どのタイミングで、どれくらいのお金がかかるなどの情報をまとめたデータシートのこと。家計のことが一目瞭然となり、漠然としていた不安が減少し、やるべき事が明確になっていく。

4.住宅ローンについて

最近のニュースで日銀がマイナス金利政策を解除すると報道されていた。住宅ローンも影響あるとの論調。わが家も変動金利で住宅ローンを組んでいるため、どんな影響が出るのか心配だった。そのことを質問したところ、FPさんからは既に借りている人には今のところ大きな影響はないと言われ、安心した。
変動金利は『短期プライムレート』に連動して変化するが、これは経済の状況を慎重に判断して日銀総裁が決定するため、すぐに変化する可能性は低いと聞く。安心しつつ、新しい知識も学べてFPのカウンセリングを受けて良かったと嬉しくなった。

次回は、より具体的なアドバイスをいただくことに。やはり何事もプロに聞くのが早い。
ただ何処かの会社の利益になるように誘導され、保険契約するのは嫌だなと思って、FP相談に二の足を踏んでいたのだ。
今回は独立系のFP会社なので、何処かに誘導されることはないと事前に明記されていたので安心して申し込めた。

今年は将来のために
イデコやニーサを始め
家族のライフイベントに備えていきたい。

また第二回カウンセリングが終わったら
その内容もアップする予定だ。

皆さんの家計見直しの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨

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