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日常生活の中で『静』と『動』を意識する 買い物からの考察

四十肩のリハビリで週2回、整形外科に通っている。最近は治療中に理学療法士の先生とお話するのも楽しみの一つ。幅広い年齢層の患者さんを相手にしているだけあり、話題も豊富だ。

今週の土曜日のリハビリでは
病院周辺の街並みの推移が話題に。
〇〇は、昔は肉屋さんで。
あそこの角の家は、昔は銭湯で。
時代と共に街並みも変わっていると
ご高齢の患者さんが教えてくれたんです〜
と話してくれた。

そこから、話題は『過去』と『現在』の
買い物事情の変化について語り合った。

『過去』→サザエさんのように、品物別にお店があり買い物には時間を要した。肉屋さん、八百屋さん、魚屋さんなど食材を購入するのも一苦労だ。

『現在』→大型スーパーが各地に出店し、そこに行けば大抵の食材は手に入る。大変便利な社会になってきた。

時代と共に世の中のシステムは効率的になってきたと互いに納得✨

帰宅後、このような小売業の未来はどうなるのかと一人考えみた。インターネットでも同じように考える人がいるみたいで、IT技術を活用し、レジを通さなくても精算できるシステムとか、ドローンが自宅まで届けてくれるなど予想が綴られていた。

買い物も、更に効率的になり、便利になっていくのだろう。

人間は、効率的に物事を進めていくが、その先に何が待っているのか。
私は、物事には効率を追求していくものと、時間をかけて追求するものに分かれると考える。

料理で言えば
買い物→レシピ検討→クッキング→食事
の流れを踏む。

効率化→買い物、レシピ検討、クッキング
時間をかけるもの→食事

食事は効率化ではなく、味や香りを楽しみながらいただくのが私は好きだ。

先日、職場の上司が
時間の使い方も『静』と『動』を意識することにより、一日を更に充実させることができると話していた。
※『静』は思索、『動』は行動

この対極にある物事の捉え方。
『静』と『動』をより深く、より激しくすることにより人類の進歩はあるのだろう。

今日はnoteに書きたいネタを
手帳に書きつつ、どのように深い話に昇華できるのか。ただ一日の出来事を綴るのではなく、そこに独自の観点を加えていけるのか。
いろいろと考えいたが、難しくなって疲れてしまった。まずは書き出してみる。
これも大切だと書きながら思った次第だ。

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