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今の日本の社会ってPart.2

今の日本は競争社会であり、『平和と争い』という点においては、
平和を望む人もいる一方で、争い事が多い社会だと感じます。

ひと昔前は、もっと穏やかで平和的で、今ほどの競争社会ではなかったのではないでしょうか。


第二次世界大戦のあと、劇的な高度成長期を経て、技術革新や生活の質も底上げされたのは事実だと思います。

その後、近年の日本は、自然災害が多く、コロナウイルスが流行して、一旦社会が冷え切った気がします。

コロナウイルスの流行により、お店が倒産したり、失業者が増えて、経済的に余裕のない人たちが増えてきました。


その一方で、私も会社や役所で勤務していて思うこととしては、社会全体に競争と意地悪が多発しています。

何故、このような競争や意地悪が多発しているのかについて。

相手を蹴落として、自分が優位に立ちたいと思うこと。
自分が勝って、強さをアピールしたいと思う人たちが多いこと。
面白くない出来事やうまくいかないことが自分の身に振りかかると、何処かにはけ口を見つけて吐き出さないと自分で抱えきれなくなる。
だから、自分より弱そうな人や、言いやすい人を見つけては意地悪して自分の鬱憤を晴らそうとする。



〜今の日本の社会って〜
という記事を以前書いたときには、
この事実に対して今とは違う思いを記事にしていたので、現在の私の意見を改めて書き記そうと思いました。


正論のように聞こえるかもしれませんが、自分が面白くない出来事やうまくいかないことが起きたら、人にぶつけるのではなくて、自分の中でどうにか工夫をして、気持ちを発散するべきだと思います。

皆さんがそれを出来ないのは、自分の生活を回すことで精一杯になり、そのように考える余裕すらなくなるから、本来の自分らしさも置き去りにして、はけ口を見つけることもできず、思いを身近な人にぶつけてしまうからなのではないかと思います。



争い事が続く理由について

面白くないことをされた人への逆襲の気持ちであったり、争い事を止められなくなるのは勝つまでやり続けたいから。また、止めようとしても収拾がつかなくなるから。

争い事を収めるには、
争っている当事者以外の第三者が仲裁に入って揉め事を解決すること。
又、一呼吸おいて冷静になり、どちらかが争い事を止める方へ歩み寄ること。
相手の怒りが収まるまで待って、そこで落ち着いて話し合いをして和解すること。
などが考えられます。


私の結論としては、

平和な世の中であってほしい。
落ち着いて穏やかに暮らせる場所であってほしい。

争い事を0にするのは難しいことだとは思いますが、なるべく争い事が減って安心して暮らせる世の中であってほしい。

そう願って止みません。





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