日帰り手術
今日、日帰り手術をして来ました。
病名は肛門周囲膿瘍。
痔瘻になる前になるやつみたいです。。
肛門周囲膿瘍とは?
肛門の近くに膿瘍をつくる病気です。原因としては痔瘻の他に皮膚疾患である化膿性アテロームや膿皮症が考えられます。
浅いところにできる膿瘍は痛み強く、深いところにできる膿瘍は腰に痛みが出る場合があります。
皮膚が破れて膿が自然に出たり、病院で皮膚を切開して膿を出したりすることで肛門周囲膿瘍は改善します。
4日前に肛門横に丸いしこりがあるのに気がついて、触ると痛い。。だけど、座る部分には当たってないし、なんとか大丈夫かな?と思ってたら、あっという間に痛さが広がってきて3日後には座る事が辛い程になっていた。
確かに、しこりがあるのに気が付いた日、数日間前は、ずっと座りっぱなしで作業していた。これが原因かなぁ??
お尻のしこりを発見した次の日、ちょうど内科受診日だったので、内科の先生に言ったら
「それ、皮膚科!皮膚科行って診てもらってきて!」
と言われて、
「えっ?消化器科とかじゃなくて??」
と、私が言うと
「だって、外から触って分かるんでしょ?しこりが外から触って分かるなら皮膚科だよ!」
と、先生が言うので、私は町医者の皮膚科を探して予約を入れた。
だけど、どうも、皮膚科で診てもらう事に??🤔と思っていて、同じ症状の人達が何科に受診しているのか調べてみたら、消化器科や肛門科とかだった。
肛門科なんて、どこにあるんだろ??
と思って、今日の朝、旦那さんに話したら、来週旦那さんが検査予約したクリニックが消化器科だった!
おぉ!と思って、ホームページを見たら、なんと💡
肛門外科があるではないか‼️😳
肛門外科がこんなドンピシャで見つかるなんて❗️しかも、予約もいらないくて、その日行って診察してくれるらしい。
明日、楽しみにしているお出掛けがあるので(こちらはまた後ほど)、その前に診てもらって、薬とか貰えるなら貰いたかった。
朝1番で受診すると、どうやら肛門周囲膿瘍と言うもので、中に膿が溜まっている可能性があるとの事。1番の対処は切って中の膿を取り出す事だと言うので、この痛さがなくなるなら、切った痛みを我慢する方がいい!と思って切ってもらう事にした!
すると、先生が
「じゃあ、手術ですね!手術しましょう!」
と言ったので、私は驚いて
「しゅ、手術なんですか?」と言ったら、
「麻酔して、切開するのでこれは手術です!」
と、はっきり言われて、ちょっとこれは思ってたのと違うかも?結構、大ごとなのかも??と思った。
一旦、家に戻り、病院に出直して手術となった。
歯医者さんで歯を抜く時と同じ麻酔の注射を、お尻に2本打った。
お尻にはお肉がたくさんついてるから、注射されてもそんなに痛くないだろう。と思ってたら、めっちゃ痛かった🥲
そして、切開してもらうと、中に膿が溜まっていた。
そうかぁ。。膿、溜まってたのかぁ。。
膿が溜まっていると、膿を取り出しても再発する事もあり、痔瘻になる事もある。
手術が終わった後の先生からの説明でも、その事を言われて
「大きな空洞が出来ていて、膿が溜まり初めていました。この後、そのまま治れば良いんですが、直腸に連結していると痔瘻になります。それは経過観察してみないと分かりません。そして、その状態はMRIで検査しないと分かりません。もし、この経過観察で治りが悪かったりした場合には、紹介状書くので検査施設のある病院で検査してもらう事になります。」
との事だった。
マジか。。
と思った。
亡くなった父親は最終的には大腸癌だったけど、見つかった時は直腸癌だったから。
痔瘻の管がまれに癌化する事があるらしい。。
癌じゃないとしても痔瘻でも大変だなぁ。。
どうか、このまま治ってくれー🙏💦
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