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検査入院

私 原発性アルドステロン症のお話です
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そんな訳でお正月ムード全開の1月3日に入院した。
病棟の中もひっそりとしたもので、4人部屋だったけど、入っているのは私1人。病室は貸切状態だった。

原発性アルドステロン症の疑いがあるので、より詳しい検査をする入院なのだけど、看護師さん達の話を聞いていると、どうやらこの病院では、原発性アルドステロン症の検査入院をした人は過去に1人しかいなくて、私で2人目だと言うではありませんか!
しかも、その方は男性で、私は女性。女性1号となったのでした。笑

私は
「えっ⁈私で2人目?大丈夫??」と思いましたが、大丈夫!と信じるしかない!と言うより、罹患する人が少ない病気なのかな?と言う事を入院してから考えだした。

そして、そんなほぼ未経験の検査を担当する看護師さん達、皆さん、マニュアルを見ながら 笑、確認しながら、私も含めて皆んなで頑張って検査しました。

とにかく安静にしている検査が多かった。
寝返りも打っちゃ駄目な検査とかもあった。何かと採血を取るので、血管が細くて取りにくいうえ、乳がんで手術した右からは採血しない様に主治医に言われていた為、採血は左腕からしか取れない私は、毎回の採血の時に

「取れればどこからでも大丈夫なので。手の甲や足からでも大丈夫なので。」

と、言っていたけど、看護師さん達、皆さん時間をかけて、本当に良く血管を見つけてくれて1〜2回でバッチリ採血が出来ていた。手の甲は2回くらい、足は1回で、あとは腕から採血してもらえた。本当有り難かった。

幾つかの検査をして何項目か当てはまると、原発性アルドステロン症と確定されるのだが、1日目の検査が終わったところで先生が病室に入って来て、この時点で病気が確定された事を伝えられた。
それでも検査項目は全てやらないといけないので、残りの検査も行いますとの事だった。


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