阪神ドラフト考察#1

お久しぶりです。
今日はすんごく久しぶりにドラフトの話を。

もう今年のドラフトまで3ヶ月切ってました。早すぎます。
年が経つのが年々早く感じるのは、年々おじさんになっているというサインを暗に示しているのでしょうか、、?

それは置いといて今年は近年稀に見る超豊作の年です。1位候補の12人が多すぎて絞りきれない、そんな2023年のドラフトとなっています。

今年も少しずつドラフトの考察をまたしていけたらなと思います。
今回はご贔屓球団でもある阪神の2023年補強ポイントと有力な上位指名候補(主観含んでる)を見ていきたいと思います。

阪神の現状を見ると、全体的なバランスが良いためさまざまな方向性のドラフトパターンを考えることができます。優先度で言うと、将来性のある一三塁を守れるスラッガータイプが1番でしょうか?
主な候補としては、佐々木(花巻東)、真鍋(広陵)、佐倉(九州国際大付)、明瀬(鹿児島城西)あたりでしょうか。
この中では個人的に真鍋を推します。佐々木はこの段階で故障持ち?というほどケガのイメージがあって、万全な状態でというイメージがあまりありません。それになんとなくパリーグが合っていそうな感じを受けます。
佐倉は現段階で1位までには入ってこない印象です。同型が多いだけに正直3〜4位くらいに収まるのかなという印象。
明瀬は右の高校生野手では1番人気を集めそうかなという印象ですが、1回目の入札から突っ込むのは少々リスキーな気も。外れ1位や2位でももしかしたら取れそうかも?という感じです。

次に即戦力の投手。特に左かなと。
候補としては細野(東洋大)、武内(國學院大)、高(大商大)、古謝(桐蔭横浜大)あたりでしょうか。
この中では個人的に古謝をピックアップしたいと思います。すごくなんとな〜くですが経歴やタイプ的に岩貞とダブります。1位とは言いませんが、2位か3位で取れたら振り返った時に良いドラフトだったとなるかもしれません。常時145kmほど出るストレートにスライダー、チェンジアップなどの変化球も良いとのこと。正直サウスポーは何人いても良いです。いるに越したことはありません。
細野はスピードやスケール感に魅力は感じますが、コントロールに?なところがあり、プロ入り後少し制球難で苦労しそうな気がします。なので、主観込みですが阪神は取りにいかなそうな気がします。
武内はどちらかというとコントロール抜群の制球力で勝負するタイプのピッチャーかな?という印象ですが、阪神にはこの手のピッチャーが今結構います。伊藤将司や大竹などなど。若手には富田も控えています。なので優先度で言うと古謝>武内になるかなと考えました。
高は150km越えのストレートにコントロール◎で、リーグ戦の与四球率が低いですが、阪神のスカウトが視察したという情報やコメントをあまり見ません。先発も中継ぎも出来そうですが、左が足りなさそうな中日やロッテなどが上位で狙ってそうな気がしています。

最後に個人的にはあまり必要性の感じない捕手。
今年で言うと、やはり上武の進藤と報徳学園の堀。あと、常葉大菊川の鈴木にパナソニックの久保田あたりでしょうか。

今いる榮枝と中川をしっかり育てれば良いのでは?と思うので、豊作の年に1位で捕手を行く必要はない気がします。

次に阪神が1位では行かなさそうな大・社の右投手。
1番好みな常廣(青学大)は春のリーグ戦と全日本選手権で大活躍。一躍ドラ1、それも競合しないと取れないのでは?というほどの注目選手になりました。
なんだか広島とかヤクルトが指名しそうな気がしています。
なので、また2位か3位で草加(亜大)とか西館(専大)あたり取れたらそれでもいいんじゃないかなとか思います。

今回はこのあたりで。また気が向いた時に考察したいと思います。

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