ドラフト1位を考察(セ)

こんにちは。もうドラフトまで3週間くらいになりました。こう見ると1年って早いですね〜

今回は各球団の1位予想を考えていきたいと思います。

まずはセリーグ18年ぶりの優勝を果たした阪神から。
少し前の新聞では佐々木や真鍋などの高卒スラッガータイプの選手を狙うのでは?と予想されていましたが、ここ1ヶ月ほどで大卒の即戦力投手へと方針転換したような類の情報が多くなってきました。
まあ今年は近年稀に見る投手大豊作ドラフトなのである種これは当然なのかもしれません。
そんな中で、中央の西館か青学の常廣を1回目の入札で指名してくるのではないかと考えました。
投手陣は12球団1といっても過言ではない陣容ですが、投手は何枚いても困りません。さらに、終盤少し右のリリーフに不安を覚えるような感じがしなくもない、そんな内容だったので(加治屋の不調や石井の疲れ?など)先発ローテ候補あわよくばリリーフや抑えにも適性がありそうなピッチャーを指名してくる気がします。主観込みだと常廣に行ってほしい気が、、、
あと気になっているのが横浜商大の古謝投手。
かなり早い段階から阪神が熱を入れて視察しているという情報を目にしました。フォームや雰囲気が阪神が好きそうなサウスポーのそれ。ひょっとすると単独狙いでということもあるかもです。

次に新井監督1年目で5年ぶりのAクラスとなった広島。
ローテーションに大瀬良や九里、床田と30歳前後のピッチャーが多いこと、若手で出てきているのが遠藤や玉村、森くらいと少し寂しいことを考えると言わずもがな1位は即戦力投手でしょう。
個人的に行くかなと思うのが常廣投手です。
重複は間違いないでしょうが、カープが好きそうなスケールがあり、これからの伸び代がまだまだありそうなピッチャーです。少しだけコントロールに不安なありそうな感じがしますが、期待値込みで行くかもしれません。
気になるところでは専修の西館投手。
東都2部のため、常廣投手などに比べるとあまり話題になりませんが、彼もこれからさらに伸び代のありそうな、しかし現時点でも非常に完成度の高いピッチャー。外れ1位あたりであるかもしれません。

続いて今年優勝が期待されながら3位のDeNA。
ここは投手がドラ1なのは確実として、今永がメジャー、石田がFAの可能性があるため個人的にほぼ確でサウスポーが来ると思います。
國學院武内が基本線だと思います。ただ、抽選を好まないイメージがあるので、一本釣り狙いで古謝を狙ってくるかもしれません。東洋細野は現実的に1年目から即戦力かと言われると?な気もするので来ない気がします。

次に4位の巨人。
ここも大卒ピッチャーの可能性は高いと思いますが、個人的に本命は現時点で中央西館と予想します。大学の大先輩が新監督になり最初のドラフト。ゆかりある母校から先発でもリリーフでもいけそうな即戦力に競合覚悟で行くのではないでしょうか。左の横川や井上に刺激を感じてもらうためにも同世代の細野や武内に行くのも手です。

続いて三連覇が期待されながら5位のヤクルト。
ここはもうはっきりとピッチャーでしょう。
戦力外も投手がたくさん出ましたし、3位くらいまでピッチャー縛りでも良いかもしれません。
東都や六大学で神宮のマウンドにも慣れている大学生でしょう。しっかり即戦力として一年目から活躍できる実戦型が良いと思うので、その中から左腕不足の台所事情も加味するとここも國學院武内に本命がなるのではないでしょうか?
外れれば青学下村や専修西館あたり狙ってくるでしょうか??

最後に中日。
ここは過去2年、ブライトに仲地とやや独自路線を行っています。ですが、個人的に投手は1軍ローテもリリーフ陣もセリーグの中ではわりかし揃ってる部類なんですよね。ただ、2軍が壊滅状態+岡野が戦力外などの点を考慮すると、言い方は悪いですが、順位にこだわらず質より量を確保する必要があるのではないのかなと、、(戦力外組から笠原とか小林を獲得するのもあり?)
となると、打撃陣の層を厚くしたい+2位のウェーバーが1番最初ということで、思い切って明治の上田選手に行っていいのでは?と考えます。
それから2位で残っているピッチャーを(大商大の上田や高、名城の岩井とか?)指名出来れば大満足の上位指名になるのではないでしょうか?

こう見ると、西館と常廣を中心にここに来て武内人気が高くなりそうな投手大豊作のドラフトという感じなのかなという印象を受けました!

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