石川・富山旅行
4/26〜4/27の1泊2日で石川・富山旅行をした。
今回の旅行は、「旅行行きたいな」と思う日が"たまたま"ゴールデンウィークと被ってしまったことで当初2泊3日の予定だったが金銭面と混雑であまり楽しめないだろうという予感から1泊2日に変更することにした。
1日目
この日は金曜日だったので授業が終わり次第、急いで家に帰宅し、バスターミナルへ向かった。
夕方出発して金沢に21時頃着弾した。
初めての金沢……いや初めての北陸地方だった。
名古屋(居住地)と気候面の違いはなかったが、多少の関西弁と単位人口あたりの外国人(観光客?)の数の多さにびっくりした。
カプセルホテルに
閑話
今回の旅行で2つの初めてを経験した。
1つ目は初めての北陸地方。
2つ目は初めてのカプセルホテルデビューだ。
今まで旅行といえばビジネスホテルか快活クラブ(鍵付き完全個室)だった。
カプセルホテルを避けていた理由は眠れるか心配^^とプライバシー面だ。
入り口はカーテンのようなもので仕切ってあるだけだから、人の歩く音とか寝息、いびきがうるさくて眠れなんじゃない?とか貴重品を盗られたらどうしようとか思っていた。
ただ実際泊まってみると、カプセル内で飲食禁止!!や談笑禁止!!のように部屋のなかでは静かにしましょうといった説明がなされていて、眠れないということはなかった。
2日目
この日はまず5時に起きて兼六園の早朝無料開放に向かった。
早朝無料開放は(今の時期だと)5:00〜6:45までは入園料無料で入れるというものだ。
ただ"早朝"という時間帯もあってか観光客よりも地元民の方が多い気がした。それでもすれ違ったのは20人程度で、正月の賑わいからしたら庭園を独り占めしたかのような、、それくらいのんびり楽しめた。
結局1時間ほど滞在した。
(後ほど行く予定だが)開館前の金沢21世紀美術館に寄ってみることにした。
あんな感じのオブジェや
こんな感じのオブジェがあった。
ちなみに開館後は子供たちで溢れかえるので、触りたい人は早朝に行くのがおすすめだ。
次に近江町市場へ行き海鮮丼を食べた。(比べるのが失礼だが)回転寿司のネタの何倍も脂が乗ってて身がしっかりしてて美味しかった!!ちなみに太平洋側在住で漁港の付近が地元なのだが、地元では食べず、わざわざ観光地で食べている()
次に内灘町へ向かった。
ちなみに北陸鉄道浅野川線を使ったのだが、切符に駅員さんが判子を押す!という方式で新鮮だった。
内灘町の目的は………日本海を見ることと内灘砂丘に行くことだ
砂丘のサラサラの砂を触ってみたいという好奇心一点で旅程に組み込んだ。
実際訪れてみるとさらっさらな砂だった。甲子園の土みたいに持ち帰りたかった()
ついでに海にも入った。何気に水着に着替えずにズボンをめくって足だけ入るのは初めてだった。
お昼は内灘駅近くのラーメン屋さんで食べた。
そこにアルバイトの新人さん?っぽい人がたどたどしい動きで接客をしていて、ちょうど一年前に飲食店のバイトを始めたときのことを思い出した。
お昼を食べたら金沢駅に戻り、金沢21世紀美術館へ6時間ぶり2度目の訪問をした。
ゴールデンウィークということで結構混んでた。
有料の展示も見たかったが、混んでいたので無料展示だけを周った。
その後鈴木大拙館に行ったりぶらぶら歩き回っていた。
時刻は16:00
帰りは22:00発の夜行バスを予約していたから6時間余ってしまった。
でも行きたいところは全部行った!!
どうしよう……………
富山ブラックラーメン食べてみたいから富山県行くか
ということでラーメン1杯を食べに往復2時間かけて富山駅へと電車で向かった。
(※金沢-富山間の電車はボタンを押してドアを開ける方式だから気をつけて)
富山駅に着弾後、駅周辺のラーメン屋に駆け込んだ。
初めて食べるブラックラーメンは想像よりもブラックペッパー感がマイルドで美味しかった。
ちょっと時間が余ったからガラス美術館を訪れた。
訪れた感想は……
「すげー(小並感)」
こうして約2時間の富山観光を楽しみ、金沢へ3時間ぶり2度目の着弾をした。
無事帰りのバスに乗り、帰路に着く。
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