22年間北海道在住の僕が2年間だけ関西在住をして感じたこと7つ
僕は大学生まで
ほぼ北海道の札幌で暮らしていました。
幼少期に数年間
千葉県に住んでいたことがありますが、
基本的に北海道で育ちました。
北海道の魅力はたくさんあります。
ご飯がおいしい
空気が綺麗
広大な自然
ほどよく都会
人柄が優しい
落ち着いた空気感
そのため本州から移住してくる人の
気持ちはかなりわかります。
僕は新卒で 神戸に配属になり
初めて北海道を出ました。
しかも関西最初はとても不安でした。
実際に住んでみて。
約2年だけでしたが非常に良いエリアだったと思います。
今回は僕が2年間関西で暮らしてみて
感じたことを紹介します。
①雪がない
これはかなり快適でした。
北海道は11月から12月ごろに雪や降り始めます。
3月の終わりぐらいまで雪が
残っています。
車がないと移動が大変だったり
電車が止まったり歩きにくかったり
雪は本当に大変です。
関西では雪が何日か降るだけで
ずっと地面が見えてる状態だったので、
かなり快適でした。
②冬も暖かい
冬もマイナスに行かないので
暖かいなと思いました。
北海道は真冬だとマイナス10度以上はいくので
ダウンジャケットは必須です。
一方関西はダウンジャケットは
なくても乗り切れる位の気温だったので、
冬でも暖かく過ごすことができ快適でした。
③想像より人柄が良い
関西の人たちは怖い人が多いと思っていました。
話し方もきついし性格も
尖っているのかなと思っていました。
実際に住んでみると、
非常に優しい人が多く温かみがあり、
人の部分では全くストレスを感じませんでした。
確かにガツガツ話す人が多いですが、
しっかりこっちの話も聞いてくれるし
フレンドリーの方が多いです。
会社の人だけでなく、
会社のお客さんや店員さんなど
会う人会う人、魅力的な人が多かったです。
今考えると北海道はもう優しい人が多いですが、
すごくマイペースな雰囲気があるなと思いました。
どちらも魅力的です。
④ ご飯はやっぱり北海道、けど
僕は尼崎という場所に2年間住んでいました。
なので、大阪にも神戸にも行く
機会が多かったです。
大阪
大阪ではお好み焼きやたこ焼きは食べましたが、
それ以外でおいしいと思う料理は
北海道に比べるとなかったです。
ご飯は北海道が優勝ですね。
神戸
神戸はイタリアンとスイーツが
すごくおいしかったです。
北海道のお菓子はかなりおいしいですが、
神戸の洋菓子はもっとかなり美味しく感じました。
特にクッキーが上質なものが多かったです。
芦屋や夙川にあるクッキー屋さんは絶品でした。
⑤色んな場所へ遊びに行ける
僕は尼崎に住んでいたので、
いろんな場所へ行きやすかっです。
大阪まで15分
神戸三宮まで30分
京都まで40分
奈良まで1時間
和歌山まで1時間半
こんな感じでいろんなところに
行くことができました。
北海道にいると
北海道の観光地にはたくさん行きますが、
他の県に行くことができません。
本州いいなぁと思いました。
⑥ノリが良い、反面
とにかく関西人は乗りが良いと思いました。
その場の楽しさを大事にするというか、
いわゆる陽キャラが多かったです。
その分、冗談や嘘が苦手な人が
関西弁と絡むと混乱させられることが
多いと思います。
関西人の人たちは言ったことに対して
責任を持たないケースが多いです。
「知らんけど」
このワードはよく使われてました。
これは発言を無責任にする魔法の言葉でした。
カルチャーショックで
非常に面白かったです。
⑦自我を持った人が多い
北海道はマイペースな人が多いので、
周りに流されるタイプの人も多いです。
一方、関西への人は自分の意見を
しっかり持っているというか、
自分の軸を持っている方が
非常に多かったと思います。
僕は自我を持つタイプなので、
関西人の方とは非常に話が合いました。
なので控えめな人が関西に行くと、
関西人とのコミニケーションで
少し苦手意識を持つ可能性はあります。
聞いてる分だけでも面白いので、
関西人と絡むのは面白い人生経験になります。
関西に住めて本当によかった
僕が関西に行ったことがあるのは
高校生の修学旅行で
USJとか京都に行った時くらいでした。
まして配属で関西に行くとは
夢にも思わなかったので、
最初はかなりびっくりしました。
慣れるまでに時間はかかりましたが、
今思えば貴重な人生経験だったし、
関西人の友達もできて財産になりました。
関西は東京ほど都会都会をしてないのが
魅力的です。
今後も年に1度は
関西に遊びに行こうと思っています。
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