判断力を低下させる⇒詐欺の入り口

普段は冷静なあなたも
「おかあさん会社のお金５００万円をなくした」
と・・・・・・

突然電話がかかって来たら？

判断力が一気に急降下🥸
　　　　　　　　　　👎
　　　　　　　　　　👎　
　　　　　　　　　　👎
詐欺師は「あとはじっくりとワナへ誘導するだけ」
とほくそ笑む

相手は冷静さを失ってしまった
『おとなの５歳児』状態です。

この記事のタイトルを見てどう感じましたか？

Ａ「へえーそんなに増えたんだ！」

Ｂ「どうせ誇張でしょう！四倍なんて！」

そして冷静なあなたは
「もともとのフォロワー数？」
「どの位の期間で？」

冷静に考えると・・・
当たり前のことです
前提条件を変えれば数字はいかようにも変化します。

小生のフォロワー数は２０２４年３月３日現在で
実は４名でした

そのあと奇特な皆様がフォローしていただき
２０２４年４月２日現在２８４名
本当はひと月で
２８４÷４＝７１倍です

※追記４月７日現在８１倍です✨
※ツイツイ記4月16日現在100倍😱

日本はボランティア精神にとんだ国🙇

もしもあなたが記事タイトルで

「フォロワー数１ヶ月で７１倍」

と書いてあったら・・・
どう思いますか？
信用できませんよね？
でも真実なのです。

詐欺とは・・・相手を先にびっくりさせ
そのあとでもっともらしい数字や状況を並べる
もしも７１倍が先にきたら・・・

大抵の方は冷静に
「どうせウソでしょう」
と反応するのです。
詐欺師には真実ポイウソが必要です。

詐欺商法の場合なら

ウソを信用させるにはお膳立てと
もっともらしい数字
そしてその体験を語る
正直ポイ「うそつき」

小生のように普段からオヤジギャク
ばかり述べている・・・
オオカミ中年初老の言うことは

「またはじまった」
と笑い飛ばし、あきれて信用しません。

本当に危険なのは

「新聞・雑誌・テレビ」など権威のある機関が
本当の情報に混ぜて伝えるウソと

「詐欺師」に代表される
『ウソをつくのが職業』
の人々が繰り出す巧妙なウソです。

どちらのウソも・・・技を仕掛ける時は

最初に「びっくり」させる！

報道機関のウソで
「びっくりした」場合は
一次情報（その情報の発生元・発信源）を探す！

詐欺師の
「会社の金使いこんだ！」
「あなたに還付金があった！」
に対処するには・・・

『そんな大事なこと電話してくる？
普段から電話なんかゼンゼンかけて来ないのに？』
と疑ってとりあえず落ち着くことです。

初心者の詐欺師

には冷静になったターゲットをダマせる技量はありません。

冷静になったターゲットを堂々とダマせるプロ詐欺師は
「プロなので・・・」
話は段々と真実味を帯び・・・
もっともらしい機関名や学説などを滔々と語ります。
そこがチャンスです・・・
メモや録音をとり
「ではこちらから〇〇機関さんの代表電話
を調べって折り返します」
と・・・
この前の段階で電話は相手が「ガチャン」と切っているでしょう。
※自宅を訪問する詐欺師は更に巧妙なので別の対処法が必要です。
対処法はコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

詐欺に引っかからない方法は・・・

詐欺が横行する現代

普段から「びっくりしないように」
訓練する。

その方法は
noteや各種ブログなどの
体験談を他人事と思わない。
相手の手口を知っているのに引っかかるのは
気持ちが動揺するからです。

冷静な状態のあなたを騙すのは
結構むずかしい

最後に小生が昔々カウンセリング講習で教わった
大事なひとこと

相手を騙そうとしたり・・・
無理に説得しようとすれば・・・

ヒトは早口になる！

早口な人間は

ゆっくりとオウム返しされるのが苦手