PTA、まだモヤモヤしてる。
PTA2年目の終盤である。
次年度メンバーを決めるための『選考委員』を率先したやったのは、今どき割り箸くじ引きなんて、おかしーやん!と思い、やり方や考え方を変えたかったから。
はや終盤。
それにしても手強い。
ふと気を許すと、文書を作って全員に配布とか、個別の人にだけ配布とか、とんでもなく面倒くさい作業を、それぞれの担当がブチブチ文句を言いながら丁寧にやってる。
改善案を申し出ると自分がやることになるので、任期も今年で終わりだし、と思ったことを引っ込めてしまう。そして引っ込めた自分に腹を立てる。
微妙にサボる人がメンバー内にいる。仕事がとか子供がとかパソコンわからなくてとかLINE消しちゃってとか、ほんとか?と思ってしまうけど、本当のこととして扱うしかない。
だから参加人数は毎回限られてる。
メンツが揃ってない状態での作業は予想以上に時間がかかる。みんなは黙々と作業する。
何のためにやるのだろう?
今の状態は、理想型には程遠い。
とても完遂は無理だけど、せめて「この方向に進んでて、◯年後には、こうなることを目指してるよ」と言って引き継ぎたい。
でも、「こうなってるよ」のビジョンが見えてないから、モヤモヤする。
ほんとのほんとは「廃解散しましょう」なんだけど、それを実行するのは(本当に解散していいのかどうか検討する時間も含めると)、カロリー高過ぎて無理。
解散はしないけど、無駄な作業とアナログなやり方を一新しましょう、が
せいぜいできること。でも、と頭の中はぐるぐる回る。
結論でないな。ぐるぐるの状態で、おしまい。
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