マガジンのカバー画像

笑顔のリレーに 関する事業

21
運営しているクリエイター

記事一覧

2021.07.15 七尾みなと福祉会リーダー研修04

2021.07.15 七尾みなと福祉会リーダー研修04

七尾みなと福祉会の園長・副園長研修
の4回目。これまでリモートでの実施
が多く、早くみなさんに会ってリアル
での研修をやりたいと思っていました。

今日は「管理職のコミュニケーション」
をテーマに、2時間の研修と1時間の
個別相談をリアルですることができ
ました。やっぱり、みなさんの表情を
見ながら、現場の空気を感じながらの
進行は、いいもんです。

全体を3つのパートに分けて講義を
しながら質問

もっとみる
2020.02.01(sat) ダブルケアセミナー@かなざわ

2020.02.01(sat) ダブルケアセミナー@かなざわ

子育てと親や親族の介護が同時期に
発生する状態があります。
一般的には、このような状態のことを
ダブルケアと言います。
女性の晩婚化により出産年齢が高齢化し、
兄弟数や親戚ネットワークも希薄化
し続けている現代。
そのような家族構造の変化のなかで、
子育てと親の介護を同時にする世帯、
いわゆるダブルケア世帯の増加が予測
されています。
今回は、全国で開催されているこの
ダブルケアセミナーを、共催と

もっとみる
2019.06.15 笑顔を引き出すコーチング

2019.06.15 笑顔を引き出すコーチング

いろいろな想いを持って参加された方々に、
今日の時間は、心も身体も両面から暖かく
なるような時間にしたいと考えていました。
笑顔は自分だけでなく、まわりの人も明るく
幸せにします。世界共通のコミュニケーション
だと思っていますが、そのことは当たり前に
わかってはいるけれど、なかなかうまく表現
できなくて。という声を耳にしました。

自分の可能性を語り、耳で聴き、新しい自分に
気づく。思ってなかった

もっとみる
2019.06.05/12 七尾みなと福祉会 新入職員研修03

2019.06.05/12 七尾みなと福祉会 新入職員研修03

4月から仕事を始めた新しい職員のみなさん。
この新しい職員の方々と、3か月にわたり、仕事を
することについて考えてきました。
学生と社会人の違いに始まり、今日はチームワーク
やコミュニケーションについて話をしました。

仲良しクラブとの違い

仕事でのチームワークの本質は、目標の共有です。
友だちとの女子会やサークルなどの遊びではない
ことを強調し、そして、少し厳しく理解を求めま
した。朝、預けた

もっとみる
2019.05.09/16 七尾みなと福祉会 新入職員研修02

2019.05.09/16 七尾みなと福祉会 新入職員研修02



この4月から保育士として仕事をするという職員の
研修、今日はそのシリーズ第2弾でした。
冒頭、千葉の事件の話をしました。公園の砂場で
遊んでいた園児に車が突っ込み、とっさに園児を
突き飛ばして自分が身代わりになったという勇気
ある保育士さんの話です。

ルールとマナーの違い

保育士は、前述のように子どもの命を守るという
大きな使命があります。また、ルールとマナーの
違いを理解して、子供たちに

もっとみる
2019.04.10-11 七尾みなと福祉会 新入職員研修01

2019.04.10-11 七尾みなと福祉会 新入職員研修01

この4月から保育士として仕事をするという職員の
研修をおこないました。会社では新入社員研修と
言われますが、こども園では新入職員と呼ばれます。
短大や大学、高校を卒業して保育士という職業を
選んだ初々しい若者を前に、話をしました。

子どもの命を預かるんだよ

保育士の一番の仕事というか使命は、保護者から
朝に預かった子どもを、夕方に無事に返すこと。
保育士と言うと、子どもを見守り、いっしょに

もっとみる
2018.08.20 「子ども参観」という大人の真剣な遊び

2018.08.20 「子ども参観」という大人の真剣な遊び

まだまだ残暑が厳しい、それでいて心地よい風が流れる
夏の日の一日。そのイベントは、静かに始まりました。
お父さん、お母さんの会社で、子どもたちが実際に仕事を
体験するという「子ども参観」が、お世話になっている
会社で催されました。
お父さんは、どんなデスクに座ってお仕事をしているの?
お母さんは、どんな人たちと仕事をしているの?
会社を、仕事を、働くことを、それぞれの家族で理解し、
お互いに協力で

もっとみる
2018.08.04 哀しみとの関わり方を知るワークショップ

2018.08.04 哀しみとの関わり方を知るワークショップ

私たちワークライフバランス北陸の3つの活動のひとつに
「笑顔のリレー」をつなげる事業というのがあります。
ライフでの充実がワークライフシナジーを生み、仕事にも
良い影響を与え、そしてまたライフが楽しくなる、大人が
笑顔になるということを意図した事業です。

今回は「哀しみとの関わり方を知り、笑顔になろう」という
趣旨でワークショップを開催しました。

●喪失という体験
人の喪失体験の中で、哀しみの

もっとみる
2017.03.14(tue)食べることって何だろう?

2017.03.14(tue)食べることって何だろう?

企業、地域組織、NPOの三者が協力して企画・運営をした
地域連携事業が、津幡町のみなさんの参加で実現しました。
名づけて「食べることってなんだろう?」。身近なテーマ
を掘り下げ、家族のあり方、夫婦の関係、そしてみんなが
食を通して楽しく、健康に暮らせるには?ということを、
語り合いました。

●まず、ファシリテーター泣かせの「連想ゲーム」

場をあたためようと考えたのは、懐かしい「連想ゲーム」

もっとみる
2016.12.20 一家暖談しゃべり場 津幡

2016.12.20 一家暖談しゃべり場 津幡

北陸の冬日が続く中で、空が晴れ晴れとして気持ちのいい
日があると、この辺の人は「もうけた」と言います。
この日は、まさしくそんな陽気の日で「もうけた」が
出そうな気持のいい朝でした。

今年10月に、冨永先生のご協力もいただきながら、制作
した「かぞく新聞」。その後、その大きな新聞を持って、
小松市、加賀市のみなさんと話をしてきました。
そして今日は、シリーズ最後の地、津幡の開催でした。

料理し

もっとみる
2016.11.05 一家暖談しゃべり場加賀

2016.11.05 一家暖談しゃべり場加賀

一家団らんをテーマに、家庭での生活やライフの充実を
考える「一家暖談しゃべり場加賀」が開催されました。
小春日和のなか、たくさんの方々に集まっていただき、
日ごろ感じている一家団らんについて、時間を忘れて
語っていただきました。
今回のレポートは、参加者から出た意見をそのまま
お伝えしようと思います。

団らんのイメージ・1つのテーブルで囲む感じ。食べ物を中心に。
・映画を見てお茶、クイズ番組を解

もっとみる
2016.10.23 一家暖談しゃべり場小松

2016.10.23 一家暖談しゃべり場小松

ごはんをみんなで食べて、そのあと、新聞をつくろう!
という一家団らんを考え、それを新聞にしようという
イベントの第2ステージとも呼ぶべき集まりがありました。
題して「一家暖談しゃべり場小松」。
会場は、小松駅前/欧風食堂LUCE「ルーチェ」さんです。
落ち着いたインテリアに気さくなシェフ、夜だけの営業
にもかかわらず、このイベントのために特別に会場を開放
してくれました。この場をお借りして感謝申し

もっとみる
2016.10.08 かぞく新聞をつくろう

2016.10.08 かぞく新聞をつくろう

ごはんをみんなで食べて、そのあと、新聞をつくろう!
おそらく北陸では初のイベントが催された。参加する
方も運営する方もなにが起きるかわからない。そんな
不確実な結末を何となく抱き、その会は始まりました。

初対面の人もいれば、顔見知りの人もいる。そんな状態
を和らげてくれたのが、どんたく特製の「かぞく弁当」
でした。何気ない、ほうれんそうとキノコのおしたし、
能登沖で獲れたイカを加工した団子、とう

もっとみる
2016.06.17 しゃべり場komatsu

2016.06.17 しゃべり場komatsu

「しゃべり場」というイベントは、昨年から何度か実施し
多くのみなさまに好評をいただいてきました。

今回は、初めて小松市で開催させていただき、数名の方に
ご参加いただきました。他人の意見を批判しない、とか、
言いづらいことはパスOKなどのルールを説明したあと、
自己紹介を、いくつかの質問でおこないました。
こうやって、場をあたためていきます。

ワークライフバランスは、この言葉を聞いてもピンと来る

もっとみる