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2019.12.21 救命救急講習

2019.12.21 救命救急講習

コミュニケーションツールの進化に伴い、
現代は、簡単にひとと人が集うことが
できます。集める側、集まる側、そんな
「集い」が毎日どこかで開催されます。
私たちは、主催する側として、また参加
者として、万が一の事態にリスク管理を
しておく必要があります。
救命救急講習は、そんな目的で創立以来
続けている大切な講習です。

救急車の到着まで7分30秒

石川県では、地域によって多少のズレは
ありますが

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2019.10.26 SDGs de 地方創生@金沢

2019.10.26 SDGs de 地方創生@金沢

SDGsは国連が定めた「持続可能な開発目標」
そう聞いても、私たちの生活にどんな関係が
あるの?と思う方も多いはず。
持続可能な開発目標には17種類のゴールが
あります。それを一つひとつ考えていくと、
少し、解るような気がしますが、それでも、
自分には関係がない、誰かがやるだろう、
国や自治体に任せておけばいいやろ。
このように考える人が多くいます。それは
まるで、違う世界のこと、他人事なんです。

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2019.02.02 笑顔を引き出すコーチング

2019.02.02 笑顔を引き出すコーチング

土曜日の近江町市場は、訪れる人の多くが観光客。
ところ狭しと並べられた食材たちの旅は、ここで
しばらく行き先を待ちます。すぐにお寿司屋さん
に行くこともあれば、数日後に食堂の女将さんに
引き取られることもあります。
この中継の役割を果たしているのが、今日の会場
近江町市場です。
私たちは、食材ではなく、ひとの想いを受け止め
次の世代につないでいく「笑顔」と「コーチング」
について、食材に例えるなら

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2018.11.18 勉強会 個人でできる働き方改革

2018.11.18 勉強会 個人でできる働き方改革

私たちNPO法人では定期的に勉強会を開催しています。
本来、会員向けの勉強会ですが、今回は会員でない方
にもご参加いただき、働き方改革やWLBについて学び
を深めました。

今回は個人を対象に

これまで法人にオファーが来る内容は、経営者向けや
管理者向けの話をして欲しいという依頼が大半でした。
勉強会もそういう対象に絞って1回目はやりましたが、
2回目の今回は、個人でもできる内容に変えました。

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2018.10.06 スキルアップ事業 救命救急講習

2018.10.06 スキルアップ事業 救命救急講習

台風が近づいている影響らしく、10月には不釣り合いな
気温30度。蒸し暑いのに、太陽さんは出てくるのか来ない
のか、形容しがたい、中途半端な天候でした。
今日は、会員と一般の方を対象としたスキルアップを
図る一日です。午前中は、救命救急講習を、午後からは
働き方改革のセミナーを準備しました。

まずは基本から

心臓マッサージ(胸骨圧迫)と人工呼吸は基本です。
幾度となくこれをやっていますが、細か

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2017.10.14 救命救急講習会

2017.10.14 救命救急講習会

講師の寺西さんも、倒れている人を見たら冷静さを欠いて
しまう。ということを経験談としてお話しいただきました。
3年目になる「救命救急講習会」。現代は、モノがあふれ、
情報が行き交い、不自由なことは無いように思えます。
しかし、ひとの命だけは、モノでも、情報でも救うことが
できません。ひとの命はひとが助けるものだということを、
改めて実感しました。

脳に酸素がまわらなくなると。

脳という臓器は、

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2016.11.20 命をつなぐリレー救命講習会

2016.11.20 命をつなぐリレー救命講習会

私たち→救急隊→病院

ひとが集まるところに行く、ひとを集めて何かをする。
私たちはそんな機会に、ただ何となく参加したり、主催
したりしていますが、もしそこでバタッと人が倒れたら?

人が倒れて、救急車が到着するまでの6分~8分。
救急隊到着までの数分で、その人の命を救えるかどうかは
決まります。救急車で病院に運ばれ、そこからは医師が
的確に処置をしますが、命というバトンリレーがあると
すれば医師

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2015.09.04 こころのコミュニケーション講座

2015.09.04 こころのコミュニケーション講座

コミュニケーションとは、「話せるちから」だと思われがちですが、
実は「そばにいるひとの想いを、聴いてあげるちからなんだよ」、
と高塚先生は自信を浮かべて、語ります。

アイスブレークでは、個々に、三角とまると直線を描いて、他の人の
描いたものを見て、違いを相互に理解する、という実習をやりました。

「だいじょうぶです、みんないろいろなんですよ」高塚先生の言葉は
50人を超える参加者に安心感を与えま

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2015.06.27 救命法講習会

2015.06.27 救命法講習会

病院の講義室なのに和やかな雰囲気
雨に加えて風も強かった6月の土曜日、金沢赤十字病院の5階講義室は
外の荒れた天候とは裏腹に、和やかな雰囲気が漂い、和気あいあいと講習は始まりました。

講習の内容は、「救命救急の対処法」です。道ばたで、何かの会場で、駅の雑踏でひとが倒れていたら、最初に何をしなければいけないか?意識があるか無いかで、初動は変わってきます。黒崎講師の説明や動きはメリハリが
効いていて

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2015.02.21ファシリテーション基礎講座

2015.02.21ファシリテーション基礎講座

1.成果より納得感。「ほな、やろか!」と思わせるファシリテーション。

会議、打ち合せ、ミーティングでよく起こることは、意見があまり出ず、 時間だけが過ぎてしまい、何かが決まったようで、参加者には何も伝わっていない。一定の結論や着地点まで誘導するような進め方が、こうした事態を招く。講師の加留部貴行先生は、ファシリテーションがうまく機能した会議というのは、「ほな、やろか!」と自主性や積極性が芽生える

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