見出し画像

#6 アイドルに想いを馳せる①

100日後、30歳になる小川 #6


僕はアイドルが好きだ。
こけしにアイドルを着せるくらい。(#2参照)

何をきっかけに好きになり、今に至るのか、ちょっと遡って考えてみる。
これはその記録だ。


そもそも、アイドルは時代によって定義が曖昧だったりする。
どこまでがアイドルで、どこまでがアイドルじゃないのか。


例えば天才てれびくんはどうだろう。
あれはアイドル番組だと言えなくもないんじゃないだろうか?
あんなの、もうほとんど健全な「AKBINGO」じゃない?

ユニット組んで歌だって歌うし、ダンスだって踊るし、お芝居だってする。いろんな場所に行っていろんなことに挑戦するし、芸人(じゃない時もある)のMCといろんな絡みをする。ほら、もう「欅って書けない?」じゃないの!

テレビ戦士たちが、そのまま妖怪体操を歌って踊って気づいたらアイドルになってたパターンだってあるし。やっぱりてれび戦士はずっとアイドルなんじゃないか?

飯田里穂は気づいたら、μ'sになってたしさ。
ウエンツ瑛士だって気づいたらWaTになってたじゃない。
というかWaTはアイドルなのだろうか?

大沢あかねだって、気づいたら劇団ひとりと結婚してたし。
ほら、高橋愛が気づいたらあべこうじと結婚してたのとほぼ一緒じゃん。


ちょっと天才てれびくん周りのことに想いを馳せていたら余計わけがわからなくなってきたので、いったんWikipediaを置いておこうと思う。大体のことが書いてあるし、いろんな説、引用もある。読んでみよう。


ほぉ。勉強にしかならない。
まだまだ知らないことがいっぱいあった。

T.A.T.u.もアイドルに入るんだね。そういえばT.A.T.u.ってチェックの制服っぽいスカートだったイメージあるなぁ。それはもうアイドルでしかないな。

「モーニングコーヒー」だって、「スカート、ひらり」だって赤いチェックだったもの。そう思いながらT.A.T.u.を画像検索してみる。思ったよりも幼かった。完全に“お色気おねえさん”だと思っていた。というかT.A.T.u.ってスマホで打つのクソめんどくさいな!(今お風呂に浸かりながらiPhoneでnoteを書いている)

はっ、しまった。T.A.T.u.に想いを馳せてしまった。


ちょっと別のことに馳せすぎたので、本題に戻る。


僕が最初にアイドルを好きになったのは、たぶん2000年頃。
モーニング娘。からである。4期メンバー(吉澤、石川、辻、加護)が加入してから。くらいだったと思う。

なにか明確なきっかけがあったかどうかは定かではない。
ただ、気づいたらハロモニ。を見ていたし、駄菓子屋に売っている袋に入ったトレカみたいなものが束になっていて引っこ抜くやつのを集めていた。

あれって、公式だったのかな?
いや、非公式だよな。と思いつつ、調べているとこんな記事がでてきた。
なるほど、なぜかずっと消されない非公式youtubeみたいなものなのか。

当時の小学生にとってモーニング娘。はどっちかというと女子が好きなものというイメージがあった。気がする。(大人のファンは男ばっかりだったはずなのに不思議)

だから、僕にとってはちょっとだけ、恥ずかしいものであった。
男子が、モーニング娘。を好きで真似して踊ってみたりする。なんて恥ずかしくてできなかった。だからこそ、こっそりと応援していたし、こっそりとテレビも見ていた覚えがある。女子はあんなに楽しそうに真似して踊っているのに…なんて思ったりして。

小学生時代にMDに焼いて一番聞いた曲がある。
モーニング娘。の「ここにいるぜぇ!」だ。

とにかく底抜けに明るくて、元気が出る。
と思っていた曲。当時はとにかく楽しい曲!という印象。

現役のモーニング娘。メンバーが歴代の曲の中でもめちゃくちゃにテンポが早いって言っていたような気がする。今思うと「Wow Wow WowみんなロンリーBoys&Girls」の部分とか、めちゃくちゃ哀愁漂っていて良いよね。ただ明るいだけじゃないのよ。そういえばあそこの振り付け「会いたかった」と一緒だな。

この曲は、当時愛用のMDプレーヤーで くもん の計算問題の宿題をやりながら、永遠にリピートしていた記憶がある。テンポが早いからか、めちゃくちゃに捗る、ような気がしていたのだ。


そのあと6期メンバー加入。「シャボン玉」くらいまでは記憶があるのだが、そこからあまり追わなくなっていってしまった

そしてなんだかんだあって、思春期、中学時代がやってくる。
このあたりから、は…?アイドル?
いやバンドでしょ。の小川ノーアイドル時代がやってくるので一度アイドルからは縁遠い生活が始まることになる。


今日はここまで。
続きはまた次の機会に書こうと思う。




僕が30歳になるまで、あと95日。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?