小川晶弘

100日後、30歳になることに怯え慌てて何かを始めた人です。 そして、気づいたらあっと…

小川晶弘

100日後、30歳になることに怯え慌てて何かを始めた人です。 そして、気づいたらあっという間に30歳になっていました。 普段はイベントを作るお仕事をしたりしています。 昔はグラフィックデザインを学んだり、脚本をかいたり、俳優をしたりしていました。

最近の記事

#27 僕が30歳になるまで、あと5分。

100日後、30歳になる小川 #27 あとほんのちょっとで30歳になる。 100日前、この企画を始めた時からもう100日が経とうとしていることに恐れおののいている。もうこの日になる時には盛大な文章たちが書き上がっていて、まんをじして公開をするんだろう!そう思っていたけど。こんなギリギリに、トイレの便器に座ってこの文章を書いている。 なんだか年末みたいだ。 今年中にやっておきたかったことなんて何にも終わっていないけど、忘年会はやらなきゃいけないし、仕事は納めなきゃいけない

    • #26 京都で1日だけ、演劇をやります。

      100日後、30歳になる小川 #26 言い訳みたいになってしまうけど、noteが書けなくなった理由のひとつにこれがある。もちろん絶対にこれだけではなく、ほとんどが僕の怠惰なのだけど。 ここ最近、脚本を書いていた。もう正直、僕の仕事以外で文章を書くという脳みその全てがここに注ぎ込まれていて、noteなんて書いてられなかった。というのは3割くらい本当。 30歳になるまでの目標として挙げていた、脚本を書く、そしてあわよくば上演する。を達成できそうである。上演は30歳になってか

      • #25 自分の若さを過信していた

        100日後、30歳になる小川 #25 僕がnote更新できなくなって、1ヶ月くらいが経過した。結論から申し上げると、無理だった。体力も気力も全然足りなかった。 最初の20日くらいは、今夜更新できなかったら死だ。くらいに思いながらなんとか朝がやってくるまでに更新をしようとしていた。何故それができていたのか、今ではもうわからない。 一度更新を諦めた日の次の朝、すこぶる調子が良かった。ただ単に沢山寝たからかもしれないが、なんてすっきりとした目覚めだろうと思った。ヤクルト100

        • #24 現状を把握しよう

          100日後、30歳になる小川 #24 ものすごい間止めてしまっていたから、今日はまず現状の把握からしてみようと思う。とりあえず、始めた頃に記録し始めた表を埋めてみる。緑の色が付いてるのが今日だ。 どうしよう。とってもまずい。 更新を継続した期間と同じくらい、更新しないを継続している…。 7月20日には更新50日目を迎えるはずだから、どうにかそこまでに追いつく方法はないか…いやないよな。 地道に頑張るしかない。毎日2〜3更新するしかない。 絶対それしかない。休みの日に10

        #27 僕が30歳になるまで、あと5分。

          #23 運動会

          #100日後、30歳になる小川 #23 先週、会社で運動会をした。 僕は、運動会が大好きなので、それはもう本当に楽しみで仕方がなかった。 筋肉痛は翌日に来たし、その筋肉痛は1日で引いた。ワクチンの腕痛よりも短くて拍子抜けした。あれ、僕ってまだまだいけちゃう? そう思ってしまうくらいだ。 ひとつ驚いた写真があった。大縄跳びで、端っこ担当になったから、意気込んで飛びすぎている写真。多分そんなに飛ばなくていいよ。あと、足折りたたみすぎて、何だかよくわからなくなっている。

          #23 運動会

          #22 僕は2が好き。

          100日後、30歳になる小川 #22 僕は2という数字が好きだ。 まずは、形が好き。 シンプルな一筆書き。 あと0の次の1の次ってところもいい。 1番でもなくて、4番でもない。 なんかちょうどいい。 っていうのは後付けで、多分なんだか自分に関わることの多い数字というのが1番の理由かもしれない。そういう理由では9もだいぶ好きだ。2と9がだいぶいい争いをしている。 受験番号だとか、何かで何かに当たった時の数字とか、そういうのが圧倒的に2が多い。気がする。だから背番号は2

          #22 僕は2が好き。

          #21 どうして?

          100日後、30歳になる小川 #21 冬が終わる頃。 僕は出張で、札幌にいた。 すごい雪が降った。 地下鉄を乗り継いでホームセンターに行った。 耳がちぎれるかと思ったし、3回ぐらい滑って命の危機を感じた。雪国慣れしていない人が歩いてはいけない道だった。札幌は地下街があるから別になんとでもなるよ。その言葉を信じていたのに、ホームセンターに行こうとしただけでこれだ。 その頼みの綱の地下街で、ガチ袋(工具とかを入れる腰につける袋、この時はまだ美術という部署にいた)をつけて歩

          #21 どうして?

          #20 20

          100日後、30歳になる小川 #20 ついに、20日を迎えた。 ついにのハードルがべらぼうに低い。 なんだか一瞬で日々が過ぎていった気がするのだけど、20日続けた(2日くらいできなかったけど、なんとか20回更新には漕ぎ着けている)のかと思うと、それはもう僕の中の僕が大歓喜しているような気がする。 あと80日か...。 80日なんてあっという間だろうと言う気持ちと、あと5倍も同じことを続けるのかと言う気持ちが入り混じってなんだか不思議な気持ちだ。 ここ半年くらい、とても

          #19 Tシャツを作るんだZE①

          100日後、30歳になる小川 #19 以前、noteの記事でアウトプット宣言をした。 その中でTシャツを作りたい話をした。 これから、どんなTシャツを作りたいか、考えていこうと思う。そう。これは、小川がTシャツを作り終えるまでのドキュメンタリーなのである。今決めた。そうしようと決めた。だから題名にも①ってつけようと思う。つけた。題名がしっくりこないな。書き始め→「どんなTシャツをつくるか考えてみる」いま→「TシャツをつくるんだZE①」 これじゃない。 多分これではない

          #19 Tシャツを作るんだZE①

          #18 ホーム画面もデスクトップも片付かない

          100日後30歳になる小川 #18 そう。片付かないのだ。 現実世界のデスクも、地面も、あんまり片付かないのに、バーチャルの画面の中ですら片付かない。なんだっていうんだい! iPhoneのホーム画面がついに8ページ目に突入した。macのデスクトップ。アイコンを1番小さくしても1画面で収まらなくなった。そんな調子である。 この前仕事で大きな画面に自分のデスクトップをミラーリングしてしまい、歓声が上がった。 逆に不思議。みんないつ片付けてるの?結構日々生活していくのに精一

          #18 ホーム画面もデスクトップも片付かない

          #17 アイドルに想いを馳せる③

          100日後、30歳になる小川 #17 はるごん、と出会ったのが高校3年生の多分冬くらい。 そこからはまた受験だとか、卒業だとかそういうものに精を出すことになるのでしばらくはアイドルとエンカウントする機会も減った。 そして、2011年3月。 僕は高校を卒業した。 その時すでに京都の大学への進学が決まっていた。 一人暮らしを始める準備をしながら、なんとなくTSUTAYAでたくさんのDVDを借りてみたりした。先にテレビを買ってもらったり、パソコンを買ってもらったりしたので、

          #17 アイドルに想いを馳せる③

          #16 お昼休みが、お散歩に溶ける

          100日後、30歳になる小川 #16 今日の休憩中に起こったこと。いや、僕にとってはすぐ起こりがちなこと。この現象に名前をつけたい。あるいは名前がつかなくとも、同じようになってしまう人がいたら教えてほしい。なぜこうなるか知りたいし、こうならないようにする方法を教えてほしい。 休憩終了まであと45分、原宿の街に繰り出してからパルコの方に行ってみたり、キャットストリートの方に行ってみたり。何食べよっかなぁー、ああ、もう出てくるの遅いと間に合わないか。じゃあテイクアウトかな〜?

          #16 お昼休みが、お散歩に溶ける

          #15 ピルクルから思い出が吹き出す。

          100日後、30歳になる小川 #15 昨日は眠りこけてしまって、ついに更新が途絶えてしまった。悔しい。信じられないほど眠ってしまった。20:00くらいにご飯を食べてから記憶がない。次の瞬間目覚めたら6:00だった。驚いた。驚きながらもう一度寝て次の瞬間にはもう9:00だった。もっと驚いた。 ああ、驚いた。 今日、いつもいくコンビニに行った。 そのコンビニには僕の大好きなピルクルが売っていなかった。僕はピルクルが大好きなので、ピルクルが置いてないコンビニなんてコンビニじゃ

          #15 ピルクルから思い出が吹き出す。

          #14 走り続けて、気づいたら北九州にいた話。

          #100日後30歳になる小川 #14 2017年の12月。 僕は京都にいた。 12月末でスペースワールドが閉園する。 その情報はずっと知っていたものの、いくタイミングもなく、あと半月というところまで迫っていた。 夜、友人と遊んでいて、スペースワールドに年末までに行っておきたいよね。いつだったら行ける?いや、今じゃない。今からじゃない?となって突如レンタカーを抑えて車に飛び乗り、深夜の高速に飛び乗った。 多分8時間くらいだったと思う。ほぼぶっ通しで運転し(僕はほとんどし

          #14 走り続けて、気づいたら北九州にいた話。

          #13 アウトしてプットしたい

          100日後、30歳になる小川 #13 まだまだ、やりたいと思っているけどやれてないことが沢山あるな。なんてことを思う。昨日のnoteでも書いたけど、結局のところ僕はこう、やるぞ!やるんだからな、ってことを強く思わないと、やらないままに終わっていく気がするので泡沫のやってみたいことを、消えて忘れていく前に書き留めておこうと思う。 まだ13日しか経ってないけれど、本当に自分でも驚くくらいに、noteが続いていることが奇跡だと思っている。これはひとえに、強がって「これは自分のた

          #13 アウトしてプットしたい

          #12 無題

          100日後、30歳になる小川 #12 1日くらい、川柳書いて終わり、みたいな日を作りたいと思っていたけど。川柳なんて思いつかないし、気の利く詩を書いたり、がっぷり四つ絵と向き合う、みたいな時間も取れなくて、とりあえず書けそうなものを書けるだけ書いてみる、みたいな感じで12日が経った。 なんだかずっと焦っていて、昔からよく生き急いでると言われて、とりあえず何かをやらないと、やるきっかけを作らないと、ということばかり考えて、やるきっかけだけはたくさん作ってきた。 なにかとゆ