ヲキタ(沖田めぐみ)

言葉の海でゆらゆら泳ぐ詩人、物書き。 星読みや見えない世界のことが気になるこの頃。 …

ヲキタ(沖田めぐみ)

言葉の海でゆらゆら泳ぐ詩人、物書き。 星読みや見えない世界のことが気になるこの頃。 楽しんでもらえますように。

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最近の記事

「ギターを弾けるようになりたい」というミーハー心を深掘りしてみる

こんにちは。ヲキタです。 過去の記事を読み返していたら、1年くらい前に書いて保存していた記事が掘り出されたので、せっかくなので公開します。 最後に次回予告をしていますが 次回の予定はありません。 あしからず。 以下、本文です。どうぞ! ☆☆☆☆☆ こんにちは。ヲキタです。 娘が昼寝をしている最中に、たまにすることがあります。 それは楽器を弾くこと。 具体的にいえば、ギターです。 (実家にいる時のみ、ピアノを弾くことも) 私は音楽を聴くのが好きで、自分でも楽器を弾け

    • ヲキタの不思議体験~別世界での龍との出会い~

      こんにちは!ヲキタです。お元気ですか? 久しぶりの投稿が「不思議体験」てなんやねん、と自分でも思うのですが、 不思議体験としか思えないような不思議体験をしたので、ここに記録しておきます。簡単に言えば瞑想体験を記録したものなのですが、詩も小説もへったくれもない、メモ書きのようなものです。 これまでの記事とはかなり毛色の違う、パーソナルなものになりますので 有料記事とさせていただきますね。一応、軽い物語のようにはまとめたつもりですので、不思議な世界を垣間見たい!というモノ好き

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      • はじめまして、ヲキタです!

        はじめまして! 詩人/理学療法士のヲキタと申します。 幼い頃から言葉と本が大好きで、所有する本は200冊以上。 (これでもまだまだ少ない方かもしれませんが) 現在一児の母です。毎日詩を書き、現在翻訳にも挑戦中です! 言葉を愛しており、言葉を生業にしたい そういう想いだけはいっちょまえにあります! このnoteでは日々ヲキタが考えたことや出来事を主に書いていきます。 皆さまに役立てていただけるような情報も入れられるように頑張ります! 楽しく読んでいただけましたら幸いです。

        • 書きたいのに書けない、そんな時には無理して書かなくてもいい

          深夜1:50 夫と娘がスヤスヤと寝息を立てている中、1人起きてきてキーボードをカタカタと叩いています。真夜中のしんとした雰囲気は、神聖な感じがして嫌いではありません。 noteを毎日更新すると意気込んでいましたが、10日ほどで更新が途絶えてしまいました。 書きたいことはあれこれあると思っていたのに、あっという間にネタ切れ。 自分の頭の中のことだけを書こうとすると、やはりすぐに限界が来ますね。 何か書きたいと思っていても、何も書けない。 そんな時には、無理して書かなく

        「ギターを弾けるようになりたい」というミーハー心を深掘りしてみる

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        • 子育てエッセイ
          3本

        記事

          人の好みはあてにならないけれど

          コーヒーが好きなのだけれど、断然ブラック派だったのに最近はミルクなしでは飲む気がしなくなってきた。 人の好みはあてにならない。好みなんて、いつ変わるかわからない。 そんなことを言っていた人がいた。 ミルクのたっぷり入ったコーヒーを飲むたびにこの言葉を思い出す。 30代に突入してから、服の好みもコーヒーや食の好みも変わった。 20代の頃は自分の好みが変わるなんて考えもしなかった。 年齢を重ねたことで、体や心の変化があったのだと思う。 若いときにはできていた徹夜でカラオケみ

          人の好みはあてにならないけれど

          お金にならなくても、書くことが好きならば書き続ければいい

          関ジャム 完全燃SHOWという音楽番組で、BUMP OF CHICKEN特集が放送された。私は中学生の頃からのBUMPファンなのだが、もちろん番組を録画した(前編、後編とあったのだが後編は見る前に娘に消去されてしまった)。 ここ最近、藤井風ばかり聴いていたのだが、このBUMP特集を見てからというもののBUMP熱が再燃している。そうして昔買ったCDを引っ張り出して聴いているうちに、冒頭の曲の歌詞が心にずん、と突き刺さった。 私は詩や小説、文章を書くのが好きだと思っているのだ

          お金にならなくても、書くことが好きならば書き続ければいい

          こだわりからその人が見える

          あなたにはこだわりはあるだろうか。 こだわりというと大げさに聞こえるかもしれないが、自分がこれだけは譲れないと思っていること、または特別に思い入れのあること、心掛けていることなどと言い換えてもいい。 あなたのこだわりの中には、あなた自身が隠れている。 こだわりを知ることで、あなた自身を知ることができる。              ーーー 先日、姉と会話した時のこと。 姉から出た「こだわりがないのがコンプレックス」という言葉は意外でしかなかった。私から見れば、姉は多くの

          こだわりからその人が見える

          「何者にもなれない」と思う人は、何かに真剣に向き合っている人

          「自分は何もできない……」 「自分は何者にもなれない……」 そう思って落ち込むことはありませんか? でもあなたがそう思うのは、目の前の物事に真剣に向き合っているからこそ、なのかもしれません。 この記事を読めば、何もできない自分、何者にもなれない自分を好きになる一歩を踏み出せます。 理学療法士ヲキタの場合 私は理学療法士というリハビリの仕事をしています。資格を取ってからかれこれ10年近く、実際に理学療法士として働いた年数は6年ほどになりました。10年という数字だけ聞く

          「何者にもなれない」と思う人は、何かに真剣に向き合っている人

          心地よい服が、あなたを心地よい場所へ連れて行ってくれる

          雨。 書くことが思いつかなかった私は、散歩にでかけた。書きたいことが何か思いつくかもしれないと期待し、スマートフォンも時計も持たず、自宅の鍵だけ持って。 クラゲの形をしたお気に入りの水色の傘を広げて、いつもは娘と一緒に散歩していた道を1人で歩く。娘を連れている時には「かわいいですね」などと近所の人が話しかけてくれることもあるが、今日は私1人なのでそういうこともない。ご近所さんに出会ったときは、不自然に思われないよう「こんにちは」と元気に挨拶をした。先手必勝。ご近所さんも「

          心地よい服が、あなたを心地よい場所へ連れて行ってくれる

          すごいと思うあの人も、うまく隠しながら生きている

          みなさんには憧れている人はいるだろうか。 身近なところだと親、兄弟姉妹、友人、職場の先輩や同僚、後輩などに一人くらい「この人はすごい」と思う人はいるのではないだろうか。 たとえ身近にいなくても、有名人でも芸能人でもいい。歴史上の偉人でもいい。「自分もこうなりたい」と思うような人がいるのではないだろうか。 そしてそんな憧れの存在と自分を比較して 「自分はダメだ」なんて落ち込む人もいるかもしれない。 そんな人にとっては、今回の記事は読んで損はない内容であると思う。 この記事を読

          すごいと思うあの人も、うまく隠しながら生きている

          はじめて有料記事を書いてみた

          タイトルの通り、はじめて有料記事なるものを書いてみた。 前々から興味はあったが、なかなか手を出せずにいたものである。 何を書こうかと悩んだが、前々から趣味で書いていた小説や詩を、この機会に表に出すことにした。 しかし、これを読んで面白いと感じる人がいるのかは不明だ。元々人に見せる前提で書いてはいないので、好き勝手に書いている。そしてそれはつまり、私自身の中身をさらけ出すことにほかならない。なので不特定多数に見られない、本当に興味のある限られた人だけが見られるものにすること

          はじめて有料記事を書いてみた

          【小説】星の子の母

          「生まれるまでは花は咲かない。逆を言えば、花が咲くまでは生まれないんだよ。」  ナスタチウムの網の上で、私はこの子がいつ生まれるのか気が気じゃなかった。無事に生んでやりたい気持ちがある反面、このうねうねと動くお腹の奇妙な感覚から一刻も早く逃れたいという気持ちもあった。ナスタチウムは地面に根をはり、猛スピードで成長しているように見えた。黄緑色の蔓が縦横無尽にはびこり、私たちの足元に網のようなものを形成していた。

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          【小説】星の子の母

          1歳の娘がはじめて喋った言葉が「ちがうちがう」だった話

          私にはもうすぐ1歳になる娘がいる。 娘はまだはっきりと言葉を発しはしないが、よくうにゃうにゃと何かを喋ろうとする。「宇宙語だね」と先輩ママである姉には言われた。 本当はたぶんいわゆる喃語と呼ばれるものだろうが、こうして娘は宇宙人からどんどん地球人になっていくのだと思うと感慨深い。「ママ」なんて言われた日にはお母さん泣いちゃう。夫はしきりに娘に対して「パパって言ってごらん?ぱーぱ!」とどうしてもパパと呼ばせたい様子だが、帰ってくるのは「んまんま」という宇宙語である。なかなか

          1歳の娘がはじめて喋った言葉が「ちがうちがう」だった話

          娘の保育園入園に思うこと~現実を生きる~

          うららかな春、と言いたいが、すでに照り付けるような夏の暑さを感じる日が続いている。外に出れば木々の新緑が風になびき、ゆるやかな木漏れ日を作っている。 そんな気持ちの良い季節に、娘が保育園に入園した。 入園初日 保育士さんに「よろしくお願いします」と言って娘を預けると、娘は泣きもせずきょとんとした顔でこちらを見ていた。「泣いてしまうかな」と心配していたが、それよりも娘は今の状況が何だかよくわかっていない様子だった。 そんな無垢な顔を見ていると、親である私のほうが泣きそう

          娘の保育園入園に思うこと~現実を生きる~

          自分の人生は、自分で決める

          こんにちは。ヲキタです。 突然ですが、あなたは手相占いを受けたことがあるでしょうか。 興味はあっても、実際に占ってもらったことはない人も多いと思います。 私は以前、凄腕の占い師に占ってもらったことがあるのですが 占いを受けたことで「本当の自分とは何か」を考えるきっかけとなり、 自分の人生と向き合うようになりました。 自分の人生は自分で決める。 そんな当たり前のことを占いを受けたことによって気がついたのです。 占い師がやってきた 元々占いに興味があった私。 あるとき

          自分の人生は、自分で決める

          素敵な世界で生きている人

          こんにちは。ヲキタです。 昨日、こんな記事を書きました。 スーパーで出会った素敵な女性に声をかけたかったけど、チキって声をかけられなかったことから 「素敵ですね」と気軽に言い合える素敵な世界にしたいよねと思った、という話なのですが なんと今日、そんな素敵な世界を生きている人に出会ってしまいました。 出会いは桜舞う中で 夫と私が休日だったため、娘を連れて家族3人で外出をしようと思い立ち、今が見ごろのツツジの名所に行くことに。 その名所はツツジが満開でもちろん美しかった

          素敵な世界で生きている人