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3分でわかる!? 「世界のモノづくりNEW」 ≪2022年1月7日»

こんにちは。キハラです。

3分でわかる!?世界のモノづくりNEWS、
2022年1月7日のニュースは

・人の注目は宇宙空間の課題にシフト!!
・スマートコンタクトレンズがスポーツブランドと提携!
・画面を折りたためるノートPC発表!!

です。


私のハードウエアエンジニアからの視点で
コメントを入れて解説していきます!

リンクも添えていますので気になった記事は読んでみてください。

色々コメント頂けたら嬉しいです。


私の自己紹介!
◆液晶ディスプレイの製造エンジニア15年
◆目標:ものづくりの製造で起業予定
◆Huntercity生で、アンバサダーとAIプログラマで活躍
◆自家焙煎珈琲のネットショップ経営
です。

それでは 行きます!!

・人の注目は宇宙空間の課題にシフト!!

記事からの抜粋で、S-Boosterは、起業や新規プロジェクトの立ち上げを目指す人やチームを対象に、宇宙を活用したビジネスアイデアを募集し、専門家によるメンタリングを通して、事業化に向けた支援を行うビジネスコンテストとなっていますが、

廣瀬悠一氏の「物体を更新可能にする編み物方式3Dプリンタ『ソリッド編み機』」がとても興味ありましたね。

作られたものを宇宙に送るのではなく、月や火星などの現地で製造を行う方法は紐で多様のモノを編むこと作り上げることであり、作り直すことも可能としていることは、今後に実施される宇宙生活にはこのような技術は求められるように感じました。

他には、宇宙の交通事故、宇宙のごみ、インフラ、量子暗号など様々なアイディアを創出されています。 未だ未知の領域が多い宇宙では様々な可能性が広がっています。 これからの展望が楽しみですね。

以下は2021年のサイト。ご参考まで。 



・スマートコンタクトレンズがスポーツブランドと提携!

Mojovisionは過去11月22日の投稿でも紹介させていただきました。
スマートコンタクトレンズを開発しているスタートアップ企業。 アイトラッキング(目の動きを読み取る)やカメラ機能を備えるというデバイスを開発する12月にはプロトタイプを開発するということで記事紹介しました。 

今回は、スポーツのプロアスリートにフォーカスして、アイマウントディスプレイ=スマートコンタクトレンズを開発しています。
かさばるウェアラブル端末を持ったり、アスリートに端末を見下ろさせたりすることなく、データを提供できる世界を目指すためには、既存のフォームファクターのウエアラブルには限界が来ています。
同社が実現したい世界「インビジブル コンピューティング」
 = 視界を遮ることなく、移動性を制限することなく、社会的な交流を妨げることなく、画像、記号、テキストをユーザの自然な視界に重ね合わせることができる世界であり、
そのためには、同社のスマートコンタクトレンズが最も効果的として、複数のスポーツブランド企業とパートナーシップを提携している。
また、スポーツやウエアラブルテック市場に加え、強化された画像オーバーレイを使用して、視覚障害に悩む人々を支援するための製品の早期適用を計画している。

参考記事

4500万ドル(約52億2000万円)のシリーズB-1を発表した。同社の累計資金調達額は2億500万ドル(約238億円)に達している。

現在VRやARなどでヘッドマウントディスプレイが導入されるようになってきているが、その先を行くMojovisionのスマートコンタクトレンズ。まだ開発には時間がかかると思うが、このような基礎開発は1年後や3年後に爆発的な成果を出すのがスタートアップ企業であり、必要な技術だとおもう。

企業名:MojoVision
所在地:カリフォルニア州 ,アメリカ合衆国
総資金量:$204M  (2021年11月時点、$159M)
シリーズ:シリーズB
調達先: モトローラ、KDDI、TDKなどに加えAmazon Alexa Fund、
      PTC、Edge Investments、HiJoJo Partnersが参加
設立日:2015年


・画面を折りたためるノートPC発表!!

Sumsungの折りたたみスマホにつづき、ASUSが画面を折りたたみできるノートPCを発売しました。 

「Asus Zenbook 17 Fold OLED」 

もうOLEDによる折りたたみ製品はより身近な製品となってきており、1年後や数年後には、巻物のようなロール状のディスプレイも発売されそうですね。 

解像度2560×1920ピクセル、アスペクト比4:3のタッチスクリーンを採用する。1画面では17インチのオールインワンデスクトップPCのようになり、スクリーンキーボードでの操作になる。 17インチ。デカいですよね。
重さは約1.7キロ。 既存製品では1キロを切る軽さもありますが、はやりOLEDでは消費電力が大きく実装部材が重さの主要因でしょうか。 ここは今後の課題でしょうか。

Sumsungの製品と同様に発売されてから何度か炎上するかもしれないが、発売することに意味があるし何度も改善させて先行で開発していくことに意味があると私は思います。 この製品開発することで、同社がユーザーにどんな生活スタイルを提案していくかが今後のマネタイズのキーポイントになると思います。 それがブランド戦略にもつながる。今後が楽しみです。



今日はこれで終わりです。
また明日!!

最後に
戸村光 by HUNTERCITY

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もしご興味あれば、ご連絡ください。


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