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ポジティブをつなぐ小さな習慣【前編】

こんにちは。CHADAです。

今回は、ポジティブな気持ちを継続させるため
私がしている毎日の小さな習慣ついてお話しします。

ネガティヴな気持ちから抜け出せて
少しでも前向きな気持ちになれとき
せっかくならその心の状態を維持したいですよね。

人は一日中何かしら思考しています。
起きている間、思考が止まることはほぼありません。
そしてなんと、そのうち8割はネガティヴなことを
思考していると言われています。
8割もネガティヴ?!?!とちょっとびっくりして
しまうかもしれませんが、ネガティヴ=ダメなコト
ではありません

過去の経験やトラウマを脳内で再現する、
或いはまだ起きていない未知の事柄に対して
不安なイメージを膨らませる、ということは
それによって自分自身をこれから起こるかも
しれない危険や失敗から回避させようという
ごく自然な脳の働きであり、私たちにとって
とても大切な防衛本能
なのです。

なので人は誰しもネガティヴな思考に陥りやすい!
そういうものなんです!
「なんで私だけいつもネガティヴなことばかり
 考えちゃうんだろう…」
なんて落ち込まなくていいんです!
私も、あなたも、みんなも、そう!笑

そんなネガティヴ思考の癖がついてしまっている
私たちの脳。ポジティブな思考を持つためには
"意識する"ことが重要となります。

そして"意識する"ことでネガティヴと同様、
今度は脳にポジティブ思考の癖をつけていくんです。

ここで、私が実践している
ポジティブ思考を定着させる
3つの小さな習慣
を紹介します。

1.成功(或いは不安の原因が解消)した時のイメージを
 具体的に描く。そしてそのイメージを必ず寝る前に
 一瞬で良いので思い出す

2.その日起きた良いことを3つでいいので毎日あげる

3.「ありがとう」「よかった」「大丈夫」といった
 ポジティブな言葉を他人に対しても自分に対しても
 積極的に口にする

1に関してはかなり具体的な想像をしていきます。
何かの成功を望んでいるならその成功を収めた自分。
問題を抱えているならその問題を解決した自分。
なるべく具体的に想像します。
その私は、どこにいて、周りには誰がいて、立って
いるのか座っているのか、表情は、音は、匂いは、
何時くらい?何が目に入る?なんて言ってる?......

1シーンで良いです。
とにかく具体的に。はっきりと描く。

自分の気持ちがネガティヴに向かっている時は
自分の過去の思い出したくない姿や、まだ体験して
いないのに失敗する自分の姿が、ありありと想像
出来たりしませんか?
そしてその恐ろしいイメージの解像度があがれば
あがるほど、ものごとがどんどん良くない方向に
傾いていくことってありませんか?

それと同じことを今度はポジティブなイメージに
置き換えて"意識的に"実践
する。
成功している自分、解決している自分をイメージして
なるべくその映像の解像度をあげていく。
そして寝る前という最も潜在意識へのアプローチが
しやすくなるタイミングで毎晩その映像を自分から
見に行く。脳に見させる


この習慣を続けることで、
私が感じたのは強い"安心感"です。

ネガティヴなイメージは不安を増強させますが、
ポジティブなイメージは期待やる気を増強させて
くれます。不安から起こす行動と、期待ややる気が
根底にあって起こす行動とでは、
見える景色も感じ方も吸収率も大きく違ってきます。
その違いが次の行動に影響を与え、また行動する。
その連鎖が結果へと繋がっていくのだと思います。

1の習慣だけで随分と長くお話してしまった…
長文駄文にも関わらずここまで読んでいただき
ありがとうございます!

習慣の2と3についてはまた次回。

それでは皆さん良い週末を〜◎

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