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ポジティブをつなぐ小さな習慣【後編】

こんにちは。CHADAです。

私の続けている3つの習慣について、
今回は残りの2つをご紹介します。

改めて3つの習慣というのはこちら。

1.成功(或いは不安の原因が解消)した時のイメージを
 具体的に描く。そしてそのイメージを必ず寝る前に
 一瞬で良いので思い出す

2.その日起きた良いことを3つでいいので毎日あげる

3.「ありがとう」「よかった」「大丈夫」といった
 ポジティブな言葉を他人に対しても自分に対しても
 積極的に口にする

こんな感じでしたね。
それではさっそく2について。
この方法、よく聞くものかもしれませんが
私も騙されたと思って一回続けてみたところ…
よく聞くだけありました笑
私自身は効果を感じることが出来たのでご紹介します。

アウトプット先はなんでもよいです。
紙のノートでも日記でもnoteでもブログでも
SNSでもなんでもOK。
敢えて言うなら自分しか見ないものがおすすめです。
第三者の目に触れるものだとどうしても"見られる"
ことを意識してしまいます。
誰も見ない、でも自分では後から見返せるものが
おすすめです。

ポイントはゆるゆるルール設定
いいことの度合いなんて本当になんでもよいです。
誰かに見せるものではないので自分がよかったと
思ったならどんな些細なことでもOKです。
毎日じゃなくてもよいです。
毎日書かなきゃと思うと疲れるだけです笑
3つじゃなくてもよいです。
1つでも5つでも日によって違ってよいです。
私は3つと決めてますが最高に嬉しかったことが
あった日は同じことを3回書いたりします笑

今日は疲れたな…と思う一日の終わりでも、
さて3ついいこと書くかな、とこの習慣に向き合うと
気持ちの切り替えスイッチがポチッと押される感覚が
あります。
なんかいいことあったけなぁ…と思い出してる間、
脳は嫌な記憶ではなく、その日あった良かったこと
を探そうとします。
それはつまり、"意識的に"思考をポジティブに向けて
いく作業
になりますが、これを続けていくことで、
思考をポジティブに向ける癖づけがされていきます。

私はこの習慣を続けたことで、
気持ちの切り替えが前よりしやすくなった
物事に対してポジティブな面を見つけるのが早くなった

という実感があります。

3については、読んでいただいての通りなのですが、
これは私自身がネガティヴワードを口にしていた時、
恐ろしいほど自分で自己催眠にかかってしまっていた
経験があったので、口にする言葉には気をつけようと
習慣化したものです。
半分は本音、半分は謙遜のつもりで口にしていた
「私なんて」とか「不安です」という言葉ですが、
口にし続けているうちに"本当に自分はそうなんだ"
と思うようになってしまって、後ろ向きな考え方しか
出来なくなってしまった時期がありました。

自分の口から発せられる言葉、自分の耳に入る音は
想像以上に強い力を持っている
と思った方がよいです。

この2と3の習慣、1の習慣でお話しした自分の未来
のイメージがあるかないかで、効果の感じ方と
続けようと思える気持ちにだいぶ違いがでてくると
思います。

理想の未来の1シーンをしっかりとイメージできていて
寝る前に一瞬でも思い出すという習慣がついていると、
2と3の習慣を実行した時に、そのイメージに近づいた
ような感覚
を覚えることができます。
そして、2と3の習慣を続けていくと、今度は自分の
イメージした未来の1シーンの解像度が上がっていく
感覚を持つことができるのです。
私個人の感覚ではありますが、この3つの習慣には
そういう相乗効果があるように感じています。

いかがでしたでしょうか。
よく聞くような話で全然難しい習慣ではなかった?
ですよね笑
だって難しい習慣なんて続けられないでしょう。
そもそも続けるって大変ですよね。
この習慣だって私はこの先ずっと続けていきます、
なんて言いません。
今の私に必要なことだと思ったから、
今はこれを続けています、という感じ。

時々の状況によって
その人に必要なものは違ってくると思います。

もし今回ご紹介した習慣が、今の自分にとっても
必要だと感じてくださった方がいらっしゃれば、
ぜひ一つからでも良いので始めてみてください。
一緒に続けている人間がここにいます◎

最後までお読みいただきありがとうございます。

次は何を書こうかな。

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