妹の更年期

「子どもの日」の投稿、こんなはずじゃなかったのに・・・
更年期シリーズが止まらない。

母、義母の更年期の記事を書いて満足していたところに、また妹が小ネタを提供してくれたので、書かざるを得なくなった。

ゴールデンウィーク。
４連休、全て大学のオンラインスクーリングだ。
９時～１７時まで。１日100分の授業×４回。
膝の裏がエコノミー症候群みたいな状態になっている。
夕方は散歩に限る。

昨日、へとへとになって散歩中、実家に電話をかけてみた。
妹と弟の家族が実家に集まっている。
両親は大変そうだが、嬉しそう。
私だけ不参加となった。すまぬ。

ちなみに、夫は一人で東京に遊びに行っている。
私が全く動けないことをいいことに、彼も自由にGWを楽しんでいるようだ。

さて、実家の電話の話に戻る。
母、弟、義妹、妹・・・と次々に電話を変わってもらい、話をした。
妹と私はよく話をする。回数は少ないが、一度話だしたら止まらない。

「ねえちゃん最近どう？」
「うーん、更年期・・・」
「おーーー！更年期！」
「いや・・・まだ・・・」
「私も更年期・・・」
「そうなの？」
「いや、違った」

どうやら、妹は自己診断で更年期だと思っていたらしい。
いろんなことにイライラし、随分と子どもにもあたっていたらしい。
虐待とかそういうのではないので、ご心配なく。

「最近、子どもに優しい言葉をかけてやれなくて。体もしんどいし」

妹の情緒不安定っぷりは母からなんとなく聞いていた。
妹は私と違って、婦人科系にすぐ影響が出るタイプだったので、私も更年期なのかなぁと勝手に思っていた。

「この前、婦人科に行って診てもらったら、全然大丈夫ですよ。更年期ではありません。数値も正常です、って言われてね」
「あらら、そうなの？」
「うん！だから、私が子どもたちに優しくできないのは更年期のせいだと思っていたんだけど」
「思い込みってやつか」
「そうなの。医者に違うって言われたら、なんでも更年期のせいにしている自分に気がついた」
「そっか、よかったね」
「うん」

更年期、という思い込みもよくないらしい。
言われてみれば、そうだよな。
更年期かも、後遺症かもと思えば思うほど体調不良の快復から遠ざかっていく気がした。
病は気から。
よしっ！私は大丈夫だ。

妹よ、ありがとう・・・

【今日のうぉんのすけ】
オンラインスクーリング３日目。
今日も９時から１７時まで。100分の授業×４回。
あと１日だ。明日は最終試験もある。
昨日もスクーリング終了後、30分ほど散歩をし、ボルダリング１時間。
GWはスクーリング＆ボルダリングで終わってしまう。

＜１年前の”ほのぼの日記”＞　
調子よくインスタントフィクションを作っていますな～
本当は今日もインスタントフィクションにしたかったのに～
今年は６６６（ムムム）😁
来月忘れてないといいなぁ

タイトル画像は、はそやmさんの作品です。「キラキラ✨ひかる」シリーズのために、ボルダリングをするうぉんのすけ、子ども支援をするうぉんのすけをイメージして、オリジナルのものを提供してくださいました。はそやmさん、本当にありがとうございます💗