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キラキラ✨ひかる 067_20240425

絵が上手く描けるようになりたい

私は絵がとても下手だ。
学校で図画工作や美術の時間が嫌いだった。

最近、子どもの支援をするようになってから、美術の授業に一緒に参加をして、先生の理論的な説明を受ける機会がある。
今、実践したらうまく描けるようになるんじゃないかと思えるほど、授業が楽しい。

先日、絵が下手な人の特徴みたいなものを先生が説明してくれた。
私たちは絵を描くとき、自分の中にあるイメージが邪魔をして、見たものをそのまま描くことをしていないらしい。

「リンゴを描きなさい」と言われ、丸いリンゴではなく、断面図のハート型を描くのが典型的な例だということだ。
物そのものに似せて描くことはとても難しい。

先生は、とてもその物に見えない絵を生徒たちに見せた。
どうみても牛に見えないような牛の絵、気持ち悪いパンダの絵、横を向いているようで前を向いているかもしれないカンガルーの絵などだ。
それを見て、生徒たちは「えー何これ!」と笑っていた。

ところが・・・
さぁ、では皆さんも書いてみましょう!
ということで、次々にお題が出される。
それを2分間で描く。
もう誰も先の絵のことを笑えない状況になっている。

かく言う私も挑戦した。
結果は悲惨なものだった。
とても人に見せられない作品になった。

ぜひ、みなさんも挑戦してみてもらいたい。
たとえば、誰もが知っている有名なキャラクター、ミッキーマウスやドラえもんでもいい。何もみないでどこまで描けるか。
キリンやパンダ、天道虫なども面白い。
スターバックスやローソンの看板なども意外と描けなかったりする。

美術の授業を受けて思うこと。
それは、絵を描くことも練習だということだ。
何度も何度も絵を描いていれば、それなりに上達する。
私は小さい時に、自分は絵が苦手と思い込み、絵を描く練習をしなかった。

50年という年月の中で絵を描いたという経験は数少ない。他の勉強に比べて圧倒的に少ない。
私の夢は80歳を過ぎてから絵を描くこと。
体に不自由さを感じるようになってから楽しむこととして、今からとってある夢だ。
いつか自分でも「これはいける!」と思える絵を描いてみたいなぁ~と思う。

<1年前の”ほのぼの日記”> 
「煙草」嫌いっ!
20代前半、会社ではデスクで皆が煙草を吸っていた。それを女子行員が片付けていた。なんて時代だ!


タイトル画像は、はそやmさんの作品です。「キラキラ✨ひかる」シリーズのために、ボルダリングをするうぉんのすけ、子ども支援をするうぉんのすけをイメージして、オリジナルのものを提供してくださいました。はそやmさん、本当にありがとうございます💗


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