やったぜboki

やっと合格した。簿記３級。
いやぁ、長い道のりだった。
思えば４月。３ヵ月で余裕で取れると思っていたのに、思いのほか苦戦。

６月受験日間違えて棄権（受けようと思って受験票確認したら１週間前だった）
オーストラリア旅行から帰ってすぐに受けたが45点。箸にも棒にもかからず。
その後気を取り直して１週間後にすぐに受験したものの１点足りずで不合格。
で、本日、84点で合格した。

うそつけー
うぉんのすけ。
隠すな、隠すな。

てへへ。

実は９月初めにも一度受けたのだ。
２点足りずで不合格。
恥ずかしすぎて、記事にもできなかった。。。

というわけで４回目の正直。

とにかくほっとした。
これでようやく解放された。
大学が始まる前に片がついて本当によかった。

今日嬉しくて、問題集をさっそく売りに出したら６０円で売れた（笑）
もう使わない。
必要な人のもとへお行きなさい。
今までありがとう。

簿記が具体的に役にたつのはまだ先のことになりそうだが、今回は大枠がつかめたのでよかった。今回の努力がいずれ活きてくるだろう。

第１問は15問中13問正解。２問落とした。これは満点狙ったんだけど、残念。
第２問が予想外に満点。これが合格に導いた。
第３問は25点／35点　イマイチの出来。全部解いたんだけど、どこが間違った？腑に落ちない。

合格証をばあちゃんに真っ先に見せた。手をたたいて、喜んでくれた。
ばあちゃんに見せれたことが何よりの喜びだ。

これから簿記３級を受けようと思っている40代以上の方へ

簿記３級は簡単だと言われています。
でも私にとっては簡単ではありませんでした。
簿記は答練です。

すでに簿記３級をもっているよ、というお知り合いの方がいらっしゃったらぜひ聞いてみてください。
「それいつ取った？」

「高校の時」と返事が返ってきた場合は、無視してください。
商業高校など、簿記を必修で勉強する生徒と一緒に考えてはいけません。
彼らはきっと何度も何度も勉強します。答練します。
そして若い。

大人になって仕事をしながら片手間にやるには、簿記はなかなかの強敵です。
私の場合は無職の時に挑戦したので、本来はもっとちゃんと勉強できているはずでした。
でもコツをつかむまで（正確には簿記を好きになるまで）にとても時間がかかりました。
今はちょっと好きになって、２級をとってもいいかなぁ～ぐらいの気持ちになっています（勉強する時間がないので２級はとりませんが）。

４回も挑戦して本当恥ずかしい。
でもやればちゃんと取れます。
諦めずに続けてみることです。

そして、これは自分自身にも言えることですが、簿記３級は決して資格試験のコレクターになってはいけないものです。
実用してなんぼの技術（知識）です。
ぜひ、普段の生活や職場などで役立たせてください。
正直、転職するのに簿記３級が有効かどうかはわかりません。簿記２級ぐらいあればお仕事もみつけやすいのかもしれません。
それにしても「経理が好き」でないと簿記２級を武器に転職活動はすべきではないかもです。

あー今日はちゃんと合格の報告記事が書けてよかった。
また不合格だったら、このまま簿記のことは黙っていよう・・・などと姑息なことを考えていたうぉんのすけでした～

タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温（ぬくみず　ゆたか）さんの作品です。