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明日の種をまく 068_20231117

勉強が楽しい

通信大学を始めて、たったの2日目であるが、楽しいぞ。

26冊の教科書が届いた時は、どうしようかと思った。
正直2年で卒業することが怖くなり、自信がなかった。

昨日、教科書全体を眺め、シラバスなどを確認しながら、何からとりかかろうかを考えてみた。

最初に手にとった教科書は『学習・発達論』だった。

発達とは「人間の受精から死に至るまでの心や行動の変化」と定義づけられるらしい。

うぉんのすけが今勉強している大学の教科書より

これって・・・今のパートタイムの仕事(発達障害の特別支援)にも活かせる内容!!
そう思い、開いて読み始めたが、面白い!
教科書をくまなく読むことが今は苦でなくなっている。
課題もちゃんととりかかろうと思える。
レポート書くのも楽しみだ。

この感覚は(大人になってから)もしかして初めてかもしれない。

今まで私がやってきたことは「未知なるものへの挑戦」だった。
それを勉強・学習と捉えてきた。
簿記の時もそうだったが、知らないことに対して、知識を得るというのはとても労力が要ることである。
「身につける」というのが至難の業であった。

以前に通信大学で学んだ法律や政治経済といった内容は、私の中でほとんど身についていない。実際勉強も大変だった。
あの時は、レポートの課題を見て、それを出すことを目的に、教科書もパラパラ読み、理解を深めようともせず、適当に書いていたような気がする。
小学校や中学校の時の勉強のわかりやすさと異なり、ただただ苦しい時間だった。

今回は何が違うだろう?

おそらく「経験が先」だということだ。

自分が分からないながらも経験していることを理論的に整理している感じ。
特に「人間の発達」なんて、私の人生そのものだ。生まれて来てから今までのことを振り返りながら、「あーなんだ!そういうことだったのか!」と後づけで学んでいる。これは楽しいぞ。

この感覚、覚えておこう。

勉強は先に知識を詰め込むよりも経験の裏付けの方が楽しい!

これから子どもたちに勉強を教える立場になっていくのだが、彼らが勉強に困らないようにするにはどうしたらいいか。

いかに「彼らが体験として知っていることを引き出して、それらと関連づけて理論を学ばせていくこと」ではないか。
そんな風に考えた今朝6時のうぉんのすけでした。

今日から5時起き、早朝勉強1時間始めました・・・
早寝早起きがとっても苦手なので、いつまで続くかな?
寒い朝は特に苦手。
とりあえず、朝に勉強時間を確保できるかどうかが勝負だ。


タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。


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