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写真を撮ったのはなぜ?

「片づけの魔法」ビフォアー

2006年4月、わたしは20歳。ニューヨークで初めての一人暮らし。
ダンス留学で1年だけの居住予定だったから、今思えば、そんなに物は必要無かったはずなのに、どんどん物が増えて、帰国時の荷造りはめちゃくちゃ大変で出発直前までバタバタした。
帰国後、ほどなくして東京に移り、日本での初めての一人暮らしスタート。
アメリカ/ニューヨークでの一人暮らしに比べたら、とんでもなくラクで楽しかった。この時も、どんどん物が増え、押し入れにギッシリの物、服を掛けていたポールは、ドスン!と落ちた。
その後、闘病生活をサポートする為、母と二人暮らしをすることになり、かなり広い部屋にお引越し。収納に余裕が出来ると物が減ったように見えた。また更に物が増えそうな危険を孕んでいたが、それは、一冊の本によって阻止されることになる。

「片づけの魔法」アフター

こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」に出逢って一転。
出るわ出るわ、当時の自分にとってお別れするべき物の数々。あっという間に物が減り、心まで軽くなった。その解放感が心地よくて、ミニマリストまでは行かなくとも、なるべく物を持ちたくないという思いが強くなり、手放しに次ぐ手放しを経て、どんどんお部屋はスッキリ。
その後も数年のスパンで、片づけ祭りをして物を手放してきたので、たくさんの物とサヨナラしている中、今もなお、手元に残り続けている古株の物には感動する。

写真を片づける(残す or 削除)

今年の晩夏から初冬にかけて、久しぶりに片づけ祭りをし、様々なアイテムを新旧入れ替えた。部屋はかなりスッキリしたけれど、そうなってくると、普段目に見えない部分・・・パソコンやケータイの中に保存しているデータが気になり、保存している写真を整理しようと決意。改めて見てみると、撮っただけで放置している写真が多い。でも、写真を撮ったということは、それに対して何かを感じ、思ったということ。
物の手放しの時もそうだけど、それを残す=持ち続けるのには理由があり、その理由を紐解いてみると、お別れすべきなのか、これからも持ち続けたいのか判る。

サラッと流すことも出来たのに、写真に残したのはなぜ?

残したかった理由がある。その理由を知ることで自分自身を知って、これから先の未来、自分が本当に大切にしたいものを大切にして生きていけるかもしれない。

(ちなみに、こんまりさんが本の中で仰ってますが、写真のような思い出の品物は、片づけ祭りで最後に着手するカテゴリーなので、これから片づけ祭りをする方は、持ち物から始めてくださいませ。)

保存写真でプレイバック2022年

2023年の年の瀬だから、今年を振り返るつもりで見返してみたのに、一番古いものが2022年春だったので、そこから今更のプレイバック。

2022年4月

パリのお土産ペンダント
「Paris」と刻印されたハートのペンダント。おそらく、わたしの手元にある物の中で最古参なのでは??古いけど、今つけてもカワイイと感じる。
わたしが5歳の頃、父のフランス出張に便乗して約2ヶ月、パリのアパートで暮らした。海外、外国、飛行機、外国語、たくさんの刺激的な初めてがあり、とても楽しく過ごした。このペンダントは街のどこかのお土産屋さんで買ってもらったもの。確か、色違いで何種類かあり、その中から赤を選んで買ってもらったはず。これを見ると、フランスで感じた色んなことが思い出されて、幼い頃の自分の手を取っているような不思議な感覚になる。今、フランスに行ったら、また全然違うことを感じるんだろうな。行って、同じデザインのペンダントを探してみたい。あるかな。あったらおもしろいな~!!

2022年3月

Canvaのヘビーユーザー
Webショップやブログのデザインを自分でするべく使い始めたデザインアプリ『Canva』は、めちゃくちゃ簡単に素敵なデザインが作れるから、ものすごい勢いでデザインしまくった。
ある時、いつも通りデザインを量産していたら、急に現れた画面。

・・・せ、せんごひゃく?!それって結構、なかなかじゃない?!

と、自分で驚いた。使い始めて1年くらいの時かな??今、どれくらいなんだろう。仕事でも使ってるけど、ほとんどが趣味用。(スマホの待ち受け画面とか)好きで楽しくて夢中になっていたら、いつの間にか偉業に。
デザインしたものでTシャツも作った。

2022年6月

赤いビール、黄桜の「LUCKY CHICKEN」
Yahoo!ニュースの記事を書くために購入。見た目も味もワインみたいで、めちゃくちゃ美味しくて感動した。ここから、変わり種のビール、クラフトビールにハマり、文章を書く時のお伴もコーヒーからお酒にシフトした。

2022年7月

FUMITOの石屋さん
fire & ice rainbow quartz
石の持つ言葉を調べると、=自分みたいで、化身だなと思った。
体調が悪い時に握っていると、徐々に整って善くなるから、とても有難く手放せない石の一つ。

2022年8月

京都の行きつけ美容院
京都に住み始めてからずっと通っている、四条大宮の美容院「ensue」と担当のayameさん。
Yahooで紹介させて頂くことになりカット後に撮った一枚。
わたしの性格や希望、髪質を踏まえていつもイイ感じ♪に仕上げてくれる。おしゃべりするのも楽しみの一つ。長く通っているので、思い返せばいろんな話をしたなぁ。

今日(2023年12月)の写真

ちょうど、これを書いている日に行ってきたので今日の写真も。
3ヶ月前から、人生初のヘアカラー(インナー)に挑戦。ensueでは残留薬剤の除去も出来るので、染めるならココだ!と思い続けてようやく実行。色の染まり方、落ち方の経過もエンジョイ中☆

2022年9月

子どもの頃に恋した花
鴨川沿いに咲いていた彼岸花。小学1、2年生の時の図工の授業で花瓶に生けられたこの花の絵を描いた。絵を描くため、花の細部を観察した時に、その複雑な形状・構造に驚いたのを覚えてる。普段よく見る花の形と全く違う。絵を描くのは得意だったけれど、ヒガンバナは苦戦した。不思議な姿形をしているだけでなく、毒があるから触れてはいけないと言われ、美しくてミステリアスで危険なこの花に好奇心が囚われた。
今でも、見かけると、その絵を描いた時の記憶と感情が呼び起される。子どもの頃のときめきは、初恋みたいにずっと忘れないみたい。

2022年10月

Yahoo!ライターとしての名刺
2022年6月にスタートしたYahoo!地域情報ライターのお仕事。始めた時は予算が無くて名刺を手作りしていたけれど、ようやく発注が叶った。しかし、めっちゃ量が多くてハケる気がしない・・・と思った。名刺にシールを貼ろうかなと考えたけど、よりエコ(というより節約)な工夫をと考えて、型抜きにした☆今でも、この名刺をお渡ししてます。

2022年10月

NEWSのLIVE準備
人生初めてのファンクラブ入会はNEWS。そして、初めてのLIVEツアーグッズでタオルとライトを購入。初参加に気合いを入れてポシェットとリュックサックを新調。シゲくんが作家10周年記念に刊行した本も同タイミングで手元にあったので、一緒に撮影。

人生初のペンライトだ~!と思っていたら、なんとこのツアーのライトはブレスレットタイプでペンじゃなかった(笑)

2022年10月2日

福井のスターバックス
初LIVEは福井公演。京都からは大阪に行くよりもアクセスがよくて、のんびり電車旅を楽しみながら上陸。街中であんまり人を見かけないと思っていたら、訪れたスタバと目の前の公園には、どこから集まってきたの?!と不思議に思うくらいの沢山の人、人、人。

NEW旅の相棒
今回のLIVE遠征でおろしたNEWリュック。旅が好きで、一人旅が多いから、旅に持参するアイテムは頼もしく愛おしい仲間。ついつい、写真を撮る時はツレを入れたくなる。

鈍行で福井(鯖江)まで
LIVEがあるから、電車は混んでるのかなと思っていたのに、鈍行を乗り継いで行ったからなのか、割と空いていてスムーズに会場最寄り駅まで行けた。会場近くまで行ったら、もちろん、沢山の人、人、人でした。

サンドーム福井
サンドーム福井の外観は、UFO。めちゃくちゃカッコいい、素敵だなぁ!と思った。入場というより搭乗。

UFOか、ファンタジーに出てくる要塞、お城。
外観はとても素敵だなと思ったけれど、音楽・歌を楽しむハコとしては、う~~~ん・・・という感じ。
2022年10月の初参加以降、マリンメッセ福岡、真駒内セキスイハイムアリーナ、名古屋ガイシホールの公演に行き、過去には大阪城ホール、さいたまスーパーアリーナにも行ったことがあり、音の反響具合、ステージの見え具合等々を比較すると、今のところ、一番イイなと感じた会場は、マリンメッセ福岡。

2022年10月

ドトールのモンブラン
この年のドトールのモンブランがめちゃくちゃ美味しかった。
昔、ドトール系列のエクセルシオールカフェで働いていたことがあるのですが、扱っている食材が結構イイもので、ケーキやパンも専門店から仕入れており、リーズナブルに美味しいものが食べられるカフェなのです。それを知っているから、時々メニューをチェックしており、お?と思ったものは試している。この時のモンブランは大当たりでした☆

2022年10月

嵐山が好きなのに
取材で移動していた時の道中の一コマ。京都の嵐山。
嵐山は日本の大好きな場所の一つ、だけども、観光客が異常に多いから、せっかく近くに住んでいるのに中々近づく気になれず、勿体ない・・・。

2022年10月

ラクエのディスプレイが好き
四条烏丸のラクエのディスプレイのデザインは、好き!と感じるものが多くて、密かに楽しみにしてる。目に映るアートが美しくて自分好みって、しあわせ( *´艸`)

2022年11月

好きな光景
京都の北区、取材移動中の一枚。電柱、山、空、建物、その間に真っすぐ伸びる道路。よく見る風景だけど好きな光景で、写真を撮ってしまう。

2022年12月

レモンスカッシュが好き
取材したカレー屋さんの自家製レモンスカッシュが美味しすぎた。めちゃくちゃ美味しくて、ハートにド・ストライクなものに出逢った時に、一人だとはしゃげなくてツライ。写真はなんて静かなんだろう。心の中では絶叫してるのです。

2022年12月22日冬至

冬至に車折神社
毎年、冬至はどこの神社に行こうかなと考える。
2022年の去年は芸能神社として有名な「車折神社」へ。

小さなお社が幾つもあり、低木が多くて空が広い。可愛らしい、と感じた。

わたしは、神社のおみくじで大吉を引きがち。この時は、表の一番上「大吉(壱番)だった。めちゃくちゃいいこと書いてあるな~、よかったな~と思っていたら、見事に実現してしまったのでした。

車折神社で冬至~立春の間のみ販売されるお札。部屋の入り口に飾ってますが、本年は祓いとご利益を、本当に有難うございました。

保存写真でプレイバック2023年

ようやく今年の写真に到達しました。京都の一番寒い時期から。

2023年1月

野草茶ブーム
わたしに訪れていたブームは、クラフトビールとハーブティー・野草茶。ブレンドされた茶葉は、普通の木の枝葉に見えるのに、お湯に浸すとめっちゃ美味しいお茶に変身するから不思議。
温かい飲み物が冷めるのがキライなので、タンブラーを使ってます。
冷たい飲み物も、結露がイヤなので、タンブラー。
つまり、ずっとタンブラー。

2023年1月

鬼灯
京都の八百屋さんでお寿司を購入した時に、おまけで頂いた食べられる鬼灯(ホオズキ)。見た目も名前もカッコいいなぁと常々思っている植物。

2023年1月

街なのに雪で足止め
今年1月末の豪雪。わたしは京都駅からバスで20分ほどの場所に住んでおり、まさかまさか、雪で移動出来なくなることがあるなんてと驚愕。国道、高速道路が近く、スリップ事故が起こっていた為、大渋滞。1時間待っても市バスが来ず、バイトに行けないという事態になった。バイト先に報告し、諦めて家に帰り、お風呂に入りましたとさ。(1時間バス待ったからめっちゃ冷えた)

2023年1月

アン・ハサウェイ
大好きな女優さん。映画「プラダを着た悪魔」が大好きで何度も観た。映画の主人公アンディは作家(ジャーナリスト)志望。
わたしの好きな作品の主人公は、作家であることが少なくない。「SEX AND THE CITY」のキャリーとか。今の自分に繋がる伏線だったのか。

2023年1月

郷愁のニューヨーク
取材で訪れたニューヨークチーズケーキのお店。わたしがニューヨークに住んでいたのは2006年で、もう17年前。懐かしくて懐かしくて、当時を思い出すと愛おしくてたまらなかった。向こうではよく見たマーブル模様のチーズケーキ。とっても可愛いのに、日本で見かけないのは何故かしら。第二の故郷ニューヨーク。今、行きたい場所の一つ。

2023年2月

好きな内装
先ほど出てきた美容院ensueの天井。コンクリートの壁、黒いフレームのガラス窓、アトリエのようなスタジオのような、ニューヨークのような、シンプルで武骨な空間がすごく好き。

2023年2月

明石海峡大橋
今年の2月には久しぶりに高知へ。その道中、明石海峡大橋を渡っている時の一枚。この写真だと全貌がさっぱり分からないけど、明石海峡大橋は、わたしが思う、最も美しい橋。車で渡っている時に見える白い橋姿が、ウェディングドレスみたいだなぁ、って思う。

2023年2月

友人のミートソース
高知の友人宅にお泊り。初日は、友人がミートソーススパゲティを作ってくれた。めっちゃ美味しかった!!大好きな文旦も( *´艸`)

高知の絶品グルメ
友人宅に一泊した翌日は、四万十方面へ向かった。いの町にある道の駅に立ち寄り卵かけごはんの朝ご飯。もう、もう、とんでもなく美味いです。

好き過ぎる四万十
高知はどこもかしこも好きだけど、特に好きなのが四万十川のこの景色。

レストラン、カフェがあるので、こちらに来た時は必ず立ち寄る道の駅「四万十とおわ」

この日は、たまたま週に一度のビュッフェの日。どのおかずも百点満点以上に美味しくて、目の前は四万十川で、とにかく幸せだった。

文旦LOVE
わたしの好きな果物ナンバーワン、文旦。本州のスーパーではあまり見ないけど、高知ではこんな感じ。めちゃくちゃデカいまんまる文旦が大量に入った袋をいろんな所で見かけた。

四万十の宿
こちらも、わたしのお気に入り。宿の敷地内にフォトスポットとして線路と看板が設置されているのだけど、何故なのかは知らない。(聞けばよかった)行き先は、空か海。わたしなら、空だな。

芋屋金次郎のカフェが好き
高知市に戻り、訪れたのは「芋屋金次郎」のカフェ。
お芋のソフトクリームにエスプレッソを掛けて。
芋屋金次郎には、ひっくり返るくらい美味しい芋菓子、在ります。

ここにも故郷あり
高知旅の最後には、高知駅前のカフェで、昔のバイト仲間と待ち合わせ。高知には、今の京都の前に1年くらい住んでいて、この時会った友人は、わたしが高知に来ることを「戻ってきたんですか」「帰ってくるんですか」と言ってくれるから、ニューヨークに次いで、もう一つ故郷が出来たのだなぁと嬉しくなる。(故郷量産中・笑)

超美味いもけんぴ
ひっくり返るくらい美味い、芋屋金次郎のいもけんぴ。
いや、もう、これを食べちゃったら、他のは食べられん。ほんとに。

高知の狭間
高知の土地まるごと好きだから、好きな場所はたくさんあるけれど、大豊のSA(PAかな?)も好き。売店以外に特に何があるというわけでもないけれど、わたしは、高知の土地のエネルギーの境目がこの辺りにあるように感じる。高知に居るのだなぁと思う場所。

2023年1月

京都のぜんざい、甘酒
京都伏見、竜馬通り商店街の「AMAZAKE HOUSE」さん。大好きでよく行くのですが、この甘酒ぜんざいは特に好き。
個人的ぜんざいランキング1位です。(2位は出雲大社近くのカフェ)

2023年2月

サンドイッチはクロワッサンがいい
取材で訪れた、四条河原町にあるcafe & Barの「ヤーレーヴ!」さん。
バリスタ・ソムリエ・パティシエが生み出す、絶品メニューの数々。

この時頂いた、モーニングのクロワッサンサンド、スープ、コーヒーは、どれも本当に美味しくて、高知へ出発する日だったので、最高の旅の始まりになりました。(お土産のお菓子もここで購入♪)

2023年3月

毎年逢うハクモクレン
冬の終わりに咲く木蓮。大きな真っ白の花は青空によく映える。年に一度派手に咲くこの花を見上げる時の自分の気持ちは、毎年違ったなぁと思う。何年も同じ木を見上げ続けてきたけれど、次に咲く時はもう、京都には居ないかもしれないな。

2023年3月

文旦リターン
高知に滞在中、わたしがあまりにも、文旦、文旦と言うから、友達が送ってくれた。文旦の宝石のような輝きは、ぜひ、皮を剥いて見てほしい。

2023年3月

大好きな空に音楽
わたしは空を見上げるのが好きで、ケータイのフォルダにも空の写真がたくさん入ってる。わたしは、いつどこでどんな気持ちで撮ったか解るけれど、写真として載せたら、どれも変わらないように見えるから、あまり載せない。でも、空が大好き。
そんな自分にとって、NEWSのCDジャケットが空だった時、ものすごく嬉しかった。間違いなくお気に入り上位の一枚。(もちろん楽曲も最高でした)

2023年3月21日春分

京都のお気に入り宿
春分の区切りをつけるために泊まった、京都の梅小路公園傍のホテル「梅小路ポテル」

何気なく選んで泊まったホテルだったけれど、客室は、今まで泊まったホテルの中で一番かもしれないくらい居心地が良くて好き。京都駅からギリギリ徒歩で行ける場所です。
こんな部屋に住みたい!と願ったほど、大好きな空間。

2023年7月

BOSEのワイヤレスイヤホン
無くしてしまいそうで不安になるから、なかなか手が出せずにいたワイヤレスイヤホン。ずっと有線のイヤホンを使っていたけれど、コードが色んな所で引っ掛かるのが煩わしくて、自分の行動パターン等々も鑑みた結果、ワイヤレスの方が便利で性に合っているかもしらんと思い、先ずは安価な物を買って使ってみたら、すぐに故障。でも、ワイヤレスでもポロリと落として無くすことは無さそうだなという感触があったので、今度は音質と耳のフィット感に注目して、このBOSEのイヤホンをお迎えした。電話の時やZoomの時にもそのままイヤホン&スピーカーとして使えるし、想像以上に音も良くて、ノイズキャンセリング機能も素晴らしく、本当に買ってよかった!!とバンザイしたくなるほどお気に入り。

2023年7月

分厚い薄あげ
取材で訪れた京都の豆腐屋さん。こちらのお店の「手あげ」が、迫力のある見た目を越えてくる美味しさ。お店では「手あげバーガー」を食べ、家では、トースターで焼いてお醤油で食べました。もう、ほんと、美味しいの。他のおあげさん、食べられん。

2023年8月

生きること
シゲちゃんがラジオでこの映画をおススメしていて、更に、LICAさんもおススメしているのを聞いたので、これは行くやつやなと直感し久しぶりに映画館へ。子どもの頃からジブリ作品に触れているのもあり、この映画で見聞きする絵が、音が、言葉が、自分の中の色んな原初の記憶を呼び起こして、とても不思議な感覚になった。わたしは「どう生きるか」については、幼少の頃からずっと考えていて、どうして幼い頃からそんな思考だったのかは分からない。何をして生きるのか、をずっと考えてる人、それがわたし。

2023年8月

ありがとうCDレコ
小学生の頃に、お小遣いでカセットタイプのウォークマンを買って以来、ずっとウォークマンのある暮らし。ある時、CDを取り込めるPCが故障。新しい音楽をウォークマンに供給出来なくなり途方に暮れていた時に、見つけたのが「CDレコ」というアイテム。これがあればスマホでCD音源が聴けると知り、大感激&大興奮で購入。CDレコの素晴らしい働きにめちゃくちゃ感謝しております。開発・流通してくださった方々、本当にありがとうございます。

2023年8月

サンシャインで腸元気
aiちゃんが開発販売している「サンシャイン」というプロテインのような粉サプリ。毎日飲み続けて3ヶ月で腸がキレイになるということで飲み始めたら、どんどん腸の調子が改善。サンシャインの効果は凄まじく、癌の快癒にも有効で、今後、たくさんの人を救うのだろうなと思う。

2023年8月

NEWSのアルバム「EXPO」
今年20周年なので、過去のシングルを集めたベスト盤が出るのかなと思いきや、ほぼ新曲のNEWアルバム。NEWSは毎度、最高!を更新してくれるのがスゴイ。新しい楽曲がリリースされる度に、今回が一番!と思うのだけど、次に出るものも、その次に出るものも、そう思う。

2023年8月

入店不可避
夏に見る、この暖簾ほど惹かれるものは無いだろうと、しみじみ眺めた。中書島駅近くのカフェ「港」さんの入り口で見かけたもの。

2023年8月

先ほどの「港」さんの店内の様子。生活の為にとバイトに明け暮れていたわたしを立ち止まらせ、書くことに意識を向け直してくれた有難い場所。

2023年8月

京都駅のお気に入りカフェ
京都駅の伊勢丹内にあるカフェ「ロマンの森」で一息。
初めて訪れたのは免許更新の時で、それ以来、わたしのお気に入りのカフェになった。

2023年8月

大阪育ちだもの
たこ焼きで育った大阪人は、時々、無性にたこ焼きを求める。(知らんけど)子どもの頃よりも、大人になってからの方が好き。京都の美味しいたこ焼き屋さんはどこだろう。知らないので、いつも銀だこ。

2023年8月

21歳頃から使ってるハンガー
ハンガーの首部分がポキリと折れてしまうことが増え(写真の右側の物)新しいものを買わねばと考えた時、ふと「これいつから使ってる?」と記憶を辿れば、なんと17年くらい前!!しかも、百円ショップの物。東京で一人暮らしを始める時に西武新宿駅の上にあったダイソーで買ったのを覚えてる。耐久性がえげつなくストロングね?!壊れないからずっと使ってたけど、本当に長い間、わたしの暮らしを支えてくれました。ありがとう。

2023年8月から変わる暮らし

2023年8月

たくさんの写真でプレイバックしてきましたが、今回はここまで。
(既に充分長い)
この写真は8月に北海道へ行くときに降り立った関空。
2014年の6月に、わたしの人生は大きく区切られたのですが、今年、2023年の8月も、同じように大きく区切られることになりました。

空港は、たくさんの人や物を運ぶ中継地点。ここが目的地なのではなく、ここから何処かへ運ばれていく。
2014年6月に起きたことも、2023年8月に起きたことも、わたしの人生の通過点で、ここからまた自分の意志で、自分をどこかへ運んでいく。今は、その運ぶ場所を探しているところ。

スマホに残してあった写真は、わたしの好きなものや、わたしが強く心を動かしたもの。自分の旅の足跡を忘れないように、これから向かう場所を決めるヒントになるように残したもの。
何でもない日々の羅列に見えるけれど、一方で、どのワンシーンも奇跡の一枚のように見える。
平然と、奇跡を渡り継いできた記録が、暮らしの写真。わたしが確かにそこで生きていた証。わたしの思いが、心が動いた瞬間がそこにあった証。

写真は、わたしの生の証だった。

・・・それにしても、めっちゃたくさんの写真、長い文章になってしまったので、今後は、もうちょっとマメに書いて手放していこう、たぶん(笑)

わたし、頑張ったなぁ。
命って、眩しくて熱い。
写真だろうが、文章だろうが、残すものは、花びらのような、自分の命の欠片。生きてる間はずっと、桜吹雪を纏ってる。自分のそれも、誰かのそれも愛でられる心で在りたい。

読んで頂き有り難うございます😊 わたしが見たもの・感じたこと・考えたことについて、思いつくままに書いています。めっちゃWonderな地球暮らし、わたしもあなたもFantasista!ここにある言葉たちが、人生を楽しむヒントになれば嬉しいです☆