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名古屋工業大学の学生が運営する「アントレプレナー育成塾」に登壇しました!

今回の記事は、4月22日(金)に名古屋工業大学内で開催された「アントレプレナー育成塾」に代表取締役社長CEOの常川さんと執行役員CHROの村田さんが登壇しました。本イベント内容を広報がレポートしていきます!

アントレプレナー育成塾とは?

名古屋工業大学では「アントレプレナー育成塾」と称し、学内外の起業家や社会人を招きトークイベントを開催しています。イベントの開催は、名古屋工業大学の学生が立ち上げた名工大発ベンチャー「合同会社LiT」のメンバー(100%学生)がイベントの企画・運営・実施までを行っています。

アントレプレナー育成塾や近年の流れで、新たな選択肢の一つに「学生起業家」は増えてきています。その中で「理想と現実のギャップ」を埋めるための知識や気づきを得るきっかけをつくりたい。
学生視点からの起業家や社会人との対話をする機会を創り出すことで、将来に向けて、就職・起業などの様々な人生の選択肢を大学生に提示するためのイベントです。

引用:合同会社LiT アントレプレナー育成塾企画概要資料より

イベント登壇の背景

「アントレプレナー育成塾」を主催している、名古屋工業大学の学生が立ち上げた名工大発ベンチャー「合同会社LiT」の方からお声掛けいただき、今回のイベント登壇が決まりました!

お声掛けいただいた、名古屋工業大学生でもあり合同会社LiTの方には

「名古屋に本社を置いて上場されたゲーム会社を大変珍しいと思っています。なので、ワンダープラネットの起業や上場のお話しや、ゲーム制作のお話しがぜひ聞きたかったんです。断られてしまうのではないか、とドキドキしながら声をかけました。本当にお話を聞きたい経営者の方にご依頼しているので、登壇を快諾いただけて非常に嬉しいです!」

と、とても嬉しい言葉をもらっています。

これは…登壇しないわけにはいきませんよね!

というわけで、今回の「アントレプレナー育成塾」のイベントはそれぞれテーマに沿って、代表取締役社長CEOの常川さん(以下、常川さん)と執行役員CHROの村田さん(以下、村田さん)が登壇しました。

今回の登壇テーマ

ワンダープラネットの「アントレプレナー育成塾」テーマはこちらです。

テーマ① 
「起業と上場」
・ゲーム業界で起業に至った理由
・名古屋で起業した理由
・起業する前や直後での成功体験・失敗体験など

テーマ② 
「ゲーム業界での働き方、ゲーム制作の具体的な工程」  
・ゲーム会社の社員にはどのような役割がありどのような業務を行っているのか
・エンジニアに焦点を当てた時、ゲーム制作ではどのようなスキルが求められるのか

「起業と上場」は代表取締役社長CEOの常川さんがお話しし、次に「ゲーム業界での働き方、ゲーム制作の具体的な工程」は元CTOかつ、元プロデューサーでもある村田さんにお話ししてもらいました。

当日、開催前に学生からイベントの流れについて説明を受けている、常川さんと村田さん。

すでに会場は準備万端で、とても丁寧にわかりやすく説明してくれました!

いよいよ、アントレプレナー育成塾の開催!

開催時間が近づき、会場オープンです!
申し込みをしてくださった学生が続々と来てくれています。
参加者の学生は1年生〜博士前期課程の方まで幅広く申し込んでくれました。

※この度のイベントは、大学側のコロナ対策の方針に則って、参加者、登壇者全員の検温・アルコール消毒・窓の常時開放による換気・マスク着用・ソーシャルディスタンスの徹底のもと開催されました。

受付も主催する学生メンバーが行い、参加者に対して検温・消毒をして案内してくれています。

ささやかですが、ノベルティとして参加者の方へワンプラの「ロゴステッカー」と「ボールペン」をお渡したところ、とっても好評でした!

申し込みしてくださった方が集まり、ようやくイベントスタートです!

イベント概要の説明とゲストの紹介が終わると、トークイベントがより盛り上がるように、アイスブレイクとして「ジェスチャーゲーム」を企画してくれていました。私たちも学生に混ざって参加させていただきました!

それぞれ5〜6名ずつのチームに別れて、出題されるお題のジェスチャーをより多く当てたチームが優勝するというものだったのですが、「常川さん&学生チーム」が大差で優勝でした。
(悔しかったです(笑)!私たち広報チームも結構頑張ったのに!)

表現が難しいお題に戸惑ったり、声を出したり、体を動かすことで初対面の学生とあっという間に打ち解けることができた素敵な企画でした。「こういうアイスブレイクもいいな!」と、私たちの方が勉強になってしまいました。

アイスブレイクが終わると、いよいよトークイベントの開始です。

テーマの一つ目、「起業と上場」について常川さんがお話しました。

ワンダープラネットの創業当初の話、名古屋で起業した理由など、起業に関する体験談をお話しをしました。

質疑応答の時間では、たくさんの質問をいただきました!

<学生からの質問>
・なぜ名古屋だけでなく東京に拠点を置いているのか
・ゲームの海外展開の理由
・上場前後でどんな変化があるのか
・やりたいこととお金を稼ぐことが違う場合どうするべきか など…

質疑応答やテーマトーク中に、一生懸命メモを取ってくださる学生も!

次に、テーマの二つ目「ゲーム業界での働き方やゲーム制作の具体的な工程」では、ゲーム制作や開発における役割分担の詳細な説明や、ゲーム開発のフローについて村田さんがお話ししました。

そうして村田さんからのお話しが終わり、再び参加者からの質疑応答の時間です。常川さんがお話しされた時と同様、たくさんの質問をいただきました!

<学生からの質問>
・どんな人から応募があると嬉しいか
・入社後活躍できるのはどんな人材か
・エンジニアとしてプログラミングのスキルアップするためのコツはあるか
・ゲームエンジンUnityの機能について
・ワンダープラネットのゲーム開発における働き方について など…

また元CTO・元プロデューサーということで、ゲーム制作を行なっているサークルの学生の方からはゲーム制作に関する本格的で熱量の高い質問をもらい、村田さんからの回答にも熱がこもっていました!

学生からの真剣な質問にとっても嬉しそうな表情を見せる村田さん

真剣にそして熱心に話を聞いてくださり、たくさんの質問をいただいてとても嬉しかったです。

イベント終了後の交流会

イベント終了後は、フリートーク交流会の時間が設けられました。

イベント中の質疑応答の時間では質問しきれなかったことや、「もっといろんな話を聞きたい!」という熱量を持った学生が、常川さんや村田さんとお話しする充実した時間となりました!

真っ直ぐに向かってきてくれる学生に対して、常川さんも村田さんもひとつひとつ丁寧に答えていました。なかなかない機会なので、時間いっぱい、皆さんお話しが途切れることなく盛り上がっていました。

参加者の声

イベント開催後に行われたアンケートの中で、たくさん嬉しい声をもらっています。
その中の一部をご紹介させてください!
私たちもこのイベントへの登壇は今回が初めてだったのでドキドキしておりましたが、皆さんに満足いただけていることが分かって、ホッとしました!

Qイベントの満足度を感じた理由は?
<学部1年生> 質問にすごく丁寧に答えていただいた!
<学部3年生> 普段聞けないような話が聞けてよかった!

Qイベントで最も印象に残ったことは何ですか?
<学部1年生> お二人が楽しそうに仕事についてお話ししている姿
<学部2年生> 起業の理由や上場する過程について

Qイベントの感想を教えてください!
<博士前期課程>
なんかやらなきゃなという軽い思いで参加したにも関わらず、想像以上の満足感を得ることができました。
運営の方々も元気よく、楽しい雰囲気で聴くことができました。

名古屋工業大学のみなさんありがとうございました!

今回参加してくださった学生の方も、「アントレプレナー育成塾」を主催してくださった学生の方も素敵なイベントにお誘いいただき貴重な機会を本当にありがとうございました!

常川さんの起業に関するお話しや、村田さんのゲーム会社での働き方やゲーム開発についてのお話しが、少しでも皆さんの将来の選択肢の参考になれば嬉しいです。

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