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フランス語が"愛の言語"と言われる理由

"Tu me manques"

フランス語でI miss youの意味。

はじめ見たとき、

あれ、主語がJe(わたし)じゃなくて

Tu(きみ)だ!と思いました。

日本語だと

(わたしは)君がいなくて寂しい。

英語だと

"I" miss you.

ドイツ語でも

"Ich" vermisse dich.

ようするに、

主語はいつも自分自身ですよね。

だがしかし、

フランス語の場合は、"君"が主語。

"君"がわたしに不足している。

"君"がわたしを寂しくさせる。

的なニュアンスになるという…!

なんかロマンチックじゃないですか?

え、わたしだけ?笑

言われる側としても、

ストレートに

"君がいなくて寂しい"と言われるより、

"君が僕を寂しくさせるんだ"

と言われたほうが、

よりキュンとする気がします。

早速練習がてら

"Tu me manques"を

試しに使ってみたところ、

À quel point? (どれくらい?)

Je pense fort à toi mon amour.

と心配そうにマジレスしてきたので、

今後は本気で思ったときのみ

使用しようと思います。

(Toi aussiくらいを予想していたんだが笑)

とにかく!彼が

"French is the language of LOVE"

と言っていた意味が、

ようやくわかりました。

新しく言語を学ぶと、

その言語を話す人たちの文化も学べるって

やっぱりおもしろいですね。

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