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やっぱりアジアが好きだ

28ヵ国旅をして、

再訪意欲No.1の旅先はインド


そんなインドをこよなく愛する私が

パリのインド人街をついに訪問!

渡仏後2ヶ月で

アジアシックになって以降

ずーっと行きたかった場所だけど、

あまり治安がよくないと聞いていたので

誰か誘えるときを待つこと半年

(おしゃれな街パリに来て、わざわざインド人街に行きたいなんて人はそうそういない)


今回ついに、

大学の後輩を連れて行くことに成功しました!

通りに入ると、

道沿いにインド服の店やインド雑貨店

インド料理レストラン

わんさと並んでいます!!


もうこれだけで十分わくわくしたけど、

お目当てのカレー屋さんに着いたら

テンションぶち上がり!

狭い店内はインド人らしき人たちや

フランス人のお客さんでぎゅうぎゅう。

この雑多な感じがもうたまらん。


ローカルな雰囲気が漂う中

席はもちろん相席、

メニューのフランス語間違ってる

イカのビリヤニないから

ビーフでいい?いいよね??と

半強制的にビーフに変更

マンゴーラッシーは私たちだけ最後に登場…


相変わらず突っ込みどころしかない笑


こういう悪気のないてきとーな感じ

なんとも心地よく、

フランス語で頑張って注文しよう!

という意欲が湧き出るほど。


隣のパリジェンヌ2人組は

手でドーサを食べていたのもいい感じ。


インド食材スーパーにも寄ったけど、

あの何とも言えない独特な匂いが

ただただ懐かしかったです。



フランスへワーホリに行くと決めたとき

周りは「ヨーロッパ住めるの?」

と心配するほど、

アジアのイメージが強かった私。

実際一番心配だったのは自分自身でしたが。


ここ数年1年に一度は

近隣のアジア諸国を旅し

英気を養っていた私にとって、

丸1年もヨーロッパに留まるのは

まさに未知の体験です。

ヨーロッパに"1年"といえど、

長期で住む日がやってくるとは

思いもよりませんでした。



実際に住んでみた正直な感想は、


「ああ、やっぱりアジアが好きだ」


アジアの雑多な雰囲気と綺麗な海

あったかくて太陽サンサンな気候

米を主食とするアジアのごはん…


より自分らしくいられるのは、

やっぱりアジアだなあと。


もちろん今のパリでの環境は完璧。

たくさんの人に支えられながら

充実した毎日を送っているので、

むしろ感謝しかありません。


どっちがいいとか悪いとかではなく、

私にはアジアが合っているみたいです。



定期的に東南アジアや

南アジアを旅できる生活こそ、

今の私が一番望んでいるライフスタイル。


ここまで強い想いも、

ヨーロッパに住んでみなければ

気づけなかったことでした。


ヨーロッパに1年とか大丈夫かなあ…

と不安に思いつつ、

何事もやってみないとわからない!

と思いきって渡仏してよかったと、

今は心から思えます。



結局何が言いたいかというと、

まわりへの感謝を忘れずに

何事もまず挑戦してみれば、

自分の人生で何が大切なのか、

譲れないことは何なのかが

より明確になるということ。


以上、

"私がフランスワーホリで気づけた

悔いなく充実した人生を送るコツ"でした。

(インド愛の話からぶっとびすぎ)



そこまでして何でフランスへ?と思った方!

ぜひ当ブログ、

WORK HARD, TRAVEL HARDER

も覗いてみてもらえたら嬉しいです。

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