見出し画像

道東に住む外国人との交流パーティー@ushiyadoの総括

みなさんこんにちは。
コワーキングスペースmilkの人です。あ、りゅうたろうと申します。

今回は先日盛り上がったあるパーティーの振り返り記事です。

道東に住む外国人たちとの交流パーティー

今回実施したパーティーは、ゲストハウスushiyadoを貸し切った、
外国人との交流パーティー。
中標津って自然が好きで移住された外国人や、
近くにある日本語学校に通うために移住してきた外国人の方が結構いらっしゃるんです。
そんな彼らと、地域の人たちとの接点がなさすぎないか?
という課題感をお持ちの町民のかたからご相談をいただき、
milkが企画立案のお手伝いをする形で今回企画しました。

イベントの記事はコチラ↓

パーティーは大盛り上がり!


30人以上の方が集い、大盛り上がりでございました。
今回のパーティー、結果的に三十人以上の方が集って、
大盛り上がりでした。
中標津で英会話をやっている先生がいたり、
厚岸からわざわざご家族で来られた方もいたし。
ゲストハウスを貸し切っているので、
とてもアットホームな雰囲気で夜中まで大騒ぎでした。

パーティー後、そのまま宿に泊まる参加者もいたのですが、
片付けた後しっぽり飲みが夜中3時ごろまで続いたそうな。
ゲストハウスならではの、いい雰囲気の2次会だったのだと思います。

30人以上いたんじゃないかな?
はい、完全に酔っ払い
酔っ払いついでにギターで合唱
ひとしきり片付けた後のしっぽり2次会。実はこれが一番楽しい。

小規模のイベントをクラウドファンディング形式で企画した!


今回が大成功した理由に、クラウドファンディング形式で企画を実施したのが、一つ大きな要因だったと思います。
これやってみて本当にイベント企画においてメリットがあったので、
それについてまとめてみます。

赤字は絶対に回避できる

ゲストハウスを貸し切ってパーティーをするには、
場所代もかかりますし、料理を出すんだったら材料代もかかります。
ちなみに今回ゲストハウス貸切料金7万5000円がかかっています。

場所借りて、料理も用意して、いざ本番になったら
お客さんが五人しか来なかった、、、

となると、極端な話、一人一万以上の会費集めないと赤字になっちゃうんですね。

今回は企画の段階で赤字にならないラインを出して、
そのラインよりも集まらなかったらイベント自体中止、
というルールで実施したので、赤字になることはない。

べつに利益を生むためにイベントを企画したわけではありませんが、
赤字イベントだと次には繋がりません。
赤字にならないことが、準備段階で確定して、本番に望めるのが、
クラウドファンディング形式のいいところです。

本番前に参加者同士でコミュニケーションが取れる。

さらに今回よかったのは、
参加者が集まってから(クラファンが達成してから)
半月近く時間があったということです。
11月30日の段階で目標金額を達成し、
パーティーの12月17日までの間、参加者や、参加者同士のコミュニケーションが取れるような仕組み作りに徹しました。
よく飲み会に誘われた時に、
「え、誰来るの?」
「〇〇さんが来るなら行くー」
みたいなノリあるじゃないですか?
個人的にはめんどくさくて嫌いなんですが、
心情はわからなくないので、
その辺の不安を払拭することに時間を使いました。
具体的な方法としては、
参加者、及び支援者しか入れないfacebookグループを作りました。
このグループで事前にコミュニケーション取れたことで、
どんな人が来るのか、なんとなくわかるので、
当日安心して参加できたのだと思います。

クラファンを買ってくれた人だけにご案内したグループ

このグループの中で、自己紹介や、
当日の買い出しを手伝ってくれる人を募集することで、
パーティー前に参加者同時のコミュニケーションが起きました。

自己紹介を事前にできるって、実はだいぶ安心。
買い出しする人集合!って言って初めましての人が五人くらい集いました。
事前にお伝えしたい注意事項なども

参加者、購入者と引き続きコンタクトが取れる。

これは結構ぶっちゃけ話で、少しエグい話なのですが、
今回のイベント参加者はみんなネットショップでチケットを購入していただいています。
これのなにがいいかというと、購入者の情報がログとして残っているということ。お名前やご連絡先など。

これで悪いことができるぜ、という話ではなくて笑
イベントに参加していただいて、楽しんでもらって終わり、
ではなくて、その後ちゃんとお礼の連絡を送ったり、
次同じようなイベントがある時にご案内ができるようになる、
ということです。
これ意外に通常のイベント(当日ぶっつけ型)だとなかなかできないことで、、、
特に今回は「国際交流」というキーワードに少なからず興味関心を持つ方々が参加されています。
今後国際交流絡みのイベントや情報を今回の参加者にご案内することは、
送られる側にとってそれほどうっとしい内容ではないはずです。
直接メールは少し重くても、今回はfacebookグループを作ったので、
そちらに投げるのがちょうどいいと思いますが。

このスキームはテーマを変えてめっちゃ応用できる!

今回は国際交流パーティーでしたが、
テーマを変えればなんにでも応用できます。
移住者向けのイベントでもいいし、
子育てママ飲み会でもいいし、
旬の食材を使った料理パーティーでもいいし。

ちなみに以前同じ手法で中標津の歴史を掘り下げる番組を作りました。
こういう制作物系もクラファンは相性いいです。
道東テレビ立川さんにガッツリ4カメでとってもらったので、
結構本格的な仕上がりになってます。

このスキームをまとめると、
①面白い企画を作る
②必要な経費(赤字にならないライン)を検討する。
③クラウドファンディングを立ち上げる
(→集まらなければ中止し、出直す)
④支援してくれた人(企画に興味を持ってくれた人)たちのコミュニティを作る
⑤企画を実施する
⑥支援してくれた人たちと関わり続ける。

さまざまなテーマをこのスキームで取り上げることで、
多種多様でありながら、同じことに興味関心を持つ人たちの繋がりを作ることができると考えています。

クラファン企画してみればいいじゃん。

今回ぼくはCAMPFIREなどの大手クラウドファンディングサイトは一切使っていません。
使っているのはBASEというネットショップをちょこっといじっただけ。
ショップはメールアドレスがあれば1日で作れます。
これの何がいいって、企画の申請とかないから1日あればさくっとできてしまうし、何より手数料が安いです。3.5%とか。
(大手クラファンサイトだと10%〜20%取られる)

それっぽい画像作って商品に並べる
金額や説明などは自由に記載できます。
クラファンらしさを出すゲージですが、完全DIY。パワポで作った画像を支援金額が増えるたびにいじってはっつけてるだけです。

とはいえ大変だと思うのでmilkに相談してください!

ネットショップ使えば簡単だよ!
とは言ってみたものの、初めて作るの大変だし、
何より成功させようと思うとそれなりにコツというか、
抑えなきゃ行けないポイントがあります。
(僕も勉強中ですが)

リターンの設定方法や、そもそも企画にかかる費用などを算出するとか、
普段数字に触れてない人からすると結構大変です。
(僕は前職営業で嫌というほど見積もり作ってたので、この辺結構得意です)

相談に必要なのはただ一つ、
「私はこれをやりたい!」という気持ち。
それだけ持ってきてください。
あとはmilkがなんとか作りますので。

ご相談は下記のLINEからがいちばん楽で対応もしやすいです。
milkの情報もたくさん載ってます。
ここにメッセージ投げてもらえると僕がみれますので。
お気軽にメッセージください。

画像をタップ!

と、こんな記事をmilkで書いていたら早速こんなことしたいという相談がありました笑
これから面白くなりそうです。
ではまた!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?