先日、とあるアーティストのオンラインライブがあって、
ライブのリンクが送られてきたメールに、質問やコメントがあれば、
こちらのアドレスに送ってくださいと書かれていました。

これはいいチャンスだと思い、聞きたいこと、日々思っていることを
メールに書いて、指定されたアドレスに送ってみました。

当日にドキドキしながらオンラインライブを見ていると、
2時間ライブの前半では、自分のコメントは取り上げられず、
まあ、こんなものだよなあと思っていたら、その瞬間はきました。

自分の投稿をまさに、オンラインライブで読んでもらえたのです。

自分が書いた文章が好きなミュージシャンに読んでもらえること
そしておまけに、質問した内容を回答してもらえることは
こんなに嬉しいことだとは思いませんでした。

ちなみに、そのアーティストとは、曽我部恵一さん。
自分が目の前で演奏を見た人に、文章を読んでもらえて、
質問にまで答えてもらえて。

1970年や1980年代にラジオがいかにファンとミュージシャンにとって
重要なコミュニケーションツールだったか、自分がメール投稿してみて
そしてその文章を読んでもらえて、初めてわかったのでした。