初めに

今回は「精索静脈瘤」の手術について書いていこうと思います。
というのも、体験談を書いている記事や実際にどうだったかが個人的にわかりにくかったため、同じ症状の方に届けば。。と考えてます。

精索静脈瘤とは

この記事を見つけた方はある程度精索静脈瘤についてご存じだと思うので
軽く説明のみにします。
詳しく知りたい方はGoogle先生に聞いてみてください。

発見した理由

私事ではありますが、現在妊活中でして。
妊活をしていくにあたり、泌尿器科で精液検査などなどを受けた際に
精子の量が少なく、精巣の確認を医師の方にしていただきました。
その際に自身からみて左側の精巣から体に繋がっている血管が
ボコっとしているのがわかりました。
これまでの人生で特に気にしたことがなかったですが
病院に行き初めて知ることができました。

精索静脈瘤が発覚した場合

この場合、生活するうえで精索静脈瘤があっても問題はありません。
しかし妊活をするうえで自然妊娠となると一人目はできても二人目となると
自然妊娠は難しいようです。
そこで私は放置しておくのではなく、手術を決意しました。
手術内容として、清掃静脈を切断するといった手術です。

手術内容の詳細とお金の話

手術の内容は先ほど同じです。当日のお話はこの後させていただきます。
なのでここではお金の話をしようと思います。
少し前だとこの手術は保険適応外だったためかなりの高額な費用がかかったそうです。
ただ私が受けた手術だと手術代で約4万円となります。
（自身が探していた記事だと50万円の記事を見つけました。。）
その他費用についてですが、術前に血液検査、術後一週間後に傷の様子確認
くらいなので合計で6万円いかないくらいだと思います。
ただ費用については病院に確認していただくのが一番かと思います。

手術当日の話

手術当日の話をしていこうと思います。
私が手術を受けたのはお昼からでした。
お昼からだったので朝ごはんは食べてよく、お昼は軽食にしてくださいとのことでした。
当日の話を文章で羅列するとわかりにくいので番号で書いていこうと思います。

1. 手術着に着替える
   病院側が用意してくれている手術着に着替えます。（パンツも脱いで）

2. 手術室に案内され、手術台に乗ります。
   曲何が好きか確認され好きな曲を流してもらいました。

3. 脈の確認と点滴

4. 手術開始！

5. 局部麻酔
   麻酔が効いてきたか確認してから切開します。（看護師の方が雑談してくださってました）

6. 顕微鏡で静脈・動脈などの選別
   切開が完了したら医療用の顕微鏡を使用し、静脈だけを選別し、センサー？みたいなもので再度静脈かどうかを確認します

7. 静脈の切除

8. 縫合
   縫合後痛み止めとして座薬を突っ込まれます。ふぇっってなります。

9. 手術台から移動
   麻酔が抜けていないからかわかりませんが、頭があまり回らないのと切開したところに違和感が半端ないです。

10. 別室で様子見
    30-1h程度別室で様子見を行い、傷の様子（血が出すぎていないかなど）を確認していただき、問題なければお会計をして帰宅となります。

11. 帰宅
    傷を確認後、今後のこと（傷の手入れなど）を看護師の方に説明していただき、お会計をし次回いつ来るかを予約し帰宅しました。

12. 余談
    帰り道にマネケンを買うくらい元気は元気でした。が、切開しているので
    とても歩きにくく足を怪我した人のように歩いていました。

13. 家に到着
    家に到着するとまだ手術中の麻酔？が抜けていないのかわからないですが
    手が動かしにくく、何をするにもやる気が出ませんでした。
    が、次の日の午後くらいには元気になり、家の中を歩き回っていました。

ざっと手術当日の流れをご説明させていただきました。

術後経過

• 当日
  やる気でない。指動かない。座薬のおかげで痛くはない。
  が座薬のおかげで腹痛。

• 2日目
  痛くはない。ピリピリするくらい。抗生物質で腹痛。
  傷は痛くはないが前日早く寝すぎたせい・前かがみで歩いているせいで
  腰痛。

• 3日目
  全然痛くない。腰痛もマシに。腹痛は健在。
  傷を初めてみる。意外ときれいでもう引っ付いていた。
  玉がいつもの2倍くらいでかくなっていてビックリ。

記事を書いた理由

初めにも書きましたが、記事があまりにもなかったのと個人的に記録として残しておこうと思い書き残しています。
ただ3日目にして思い立って20分程度で書いているので誤字脱字など読みにくい点あるかと思いますが、その点はご了承ください。

また本手術などで気になった点ございましたらご連絡いただければと思います。