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すこーし上達

少しずつコツをつかんできた版画。
憧れの雲母にはまだほど遠いけれど、
水彩絵の具を使ったものは、たまに「お」と思う仕上がりに。

画像の折形は、金色の絵の具を使って摺ったもの。
なんだかちょっと金ぴかすぎるな。
しかも中に包むのは秋のイメージで作った文香の予定。

松竹梅は年中使えるしよしとする。
金色の松竹梅の柄に、折り熨斗の遊印がなんだかとても合っている。
とたんにきちんとした感が増すように感じる。
やっぱりいいなと思う。

少しぴかぴかを抑えたくてオレンジ色を混ぜて再度版画練習。

松竹梅の版画

和紙によって表情が変わるというか、
別の和紙に貼り付けたときなど特に違いを感じておもしろい。

絵具をゆるめすぎると和紙がでこぼこになるからと濃い目を意識していたけれど、
濃すぎると乾燥したあと絵具がぱらぱら落ちてくる。

絵具の濃さだけでもつかめると、
ずいぶん違うんじゃないかなぁと素人的には思う。

練習あるのみ。

絵具でとりあえずでも!うまく摺れるようになったら、
次の版木を注文しよう!
と思っていたので、そろそろ考えてもいいかな。

京からかみ丸二さんのサイトを何度見直しても、
一番好きな子は変わらない。
実はその次に欲しい子も決まっているが、
カートが出てないのでついでに尋ねてみようと思う。

嬉しい。
注文する前から。笑

機嫌良くいきましょ
藤井あき乃




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