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オフィスにおけるメディテーションルームの必要性

こんにちは、WorkWithプロジェクトです。

突然ですが、以前記事で取り上げた『ウェルビーイング』の意味を覚えていますか? 就業面から考えたウェルビーイングとは、「労働者が自身の生き方の選択に合わせて、働きがいを感じながら、心身ともに健康で満たされた状態で仕事ができること」という意味として用いられています。

労働環境の見直し、コミュニケーションの促進、健康維持や増進のサポートなど、Z世代をはじめとした働く人々は、企業に対してウェルビーイングの取組みと実現を期待しています。

今回はウェルビーイングの取組みの一環として注目されており、春にはWorkWith本町にも増設予定の『メディテーションルーム』の必要性について解説していきます!


メディテーションルームとは

そもそも『メディテーション』とは、静かに目を閉じ、姿勢を正しく整え、香りや音、呼吸などに意識を向けて疲れた脳をリフレッシュさせることで雑念を排除し、感情や思考などを整えるプロセスのことです。

お寺などで座禅をするイメージがありますが、Appleのスティーブ・ジョブズや野球選手のイチローが日常的に取り入れていて、科学的にも有益な効果が証明されています。

さらに、GoogleやFacebookでもメディテーションは奨励されていて、そこで働くトップエリートたちが実践しているメディテーションに関する書籍も多く発売されています。

しなくてはならない仕事が急に増えてパニックになったり、
携わってるプロジェクトへの不安が溢れそうになってしまったり。

そういった瞬間はまず一息ついて、メディテーションルームで深呼吸。
では、具体的にメディテーションにはどんな良い効果があるのでしょうか?


オフィスにおけるメディテーションルームの効果

オフィスにおけるメディテーションルームの効果として、ひとつめに【集中力の向上】が挙げられます。外部の刺激から遮断された環境で行う瞑想や深い呼吸は集中力を高める助けとなり、このような環境下では心が集中しやすくなります。このことにより、作業や学習、創造的な活動により効果的に取り組むことができるでしょう。

また、大きく期待される効果として【ストレス軽減】が挙げられます。
日常の喧騒やストレスから離れてリラックス・リフレッシュすることは、良質な仕事にも欠かせません。また、メディテーションルームでの瞑想やリラックスは、脳の活性化を促し【創造性を刺激】します。新たなアイデアや解決策を生み出す助けとなるでしょう。

怒りや不安などのネガティブな感情を静め、心の平穏を取り戻し、【感情を安定】させることができるのもメディテーションの効果のひとつです。日常のストレスや感情の起伏に左右されないように心がけましょう。

メディテーションを習慣化させ、上記のポイントを意識しながら内省を促すことで、【自己成長や洞察を深める手段】となります。内なる声に耳を傾け、自己のあり方や価値観、目標についての洞察を深めることができるのではないでしょうか?


簡単にできるメディテーション

「オフィスにメディテーションルームが無い!」という方も大丈夫!
メディテーションはオフィスの他にも簡単に実践できます。

通勤途中の電車の中であれば、つり革に掴まって薄目を開けて、「吐いて吸って」を10回繰り返します。目的地の駅までなど、ゴールを設定すると続けやすいそうです。

また、職場のトイレでも実践可能!
背筋を伸ばして腰を起こして浅く座り、目をそっと閉じながらこちらも「吐いて吸って」を3分程度続けましょう。つい感情的になりそうな時はアンガーコントロールの一環として取り入れてもいいですね。



さて、WorkWith本町にOPEN予定のメディテーションルームは一体どんな姿を見せてくれるのでしょうか?
入居者の皆様のより良い働き方にお役立てたら幸いです。
公開まで今しばらくお待ちください!


運営会社  株式会社ヒロセの賃貸

新潟の不動産の賃貸および管理事業を行う。
具体的な事業内容は、賃貸家賃保証業務の受託、駐車場の管理、土木建築工事の請負、ビル管理及びビルメンテナンス業務、損害保険代理業、スポーツ施設の経営、維持管理に関する業務など。

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