真夜中ドラマ~地球の歩き方~

 久方ぶりの投稿です。旅野郎としては気になっていたドラマ、見ています。が、事前に想像していたモノとは随分違う内容です。色々ネットの情報や新聞記事を見ていると、ドキュメンタリーでありつつ、ドラマ=シナリオを組み込んだ構成。感じ方、捉え方は人それぞれなので「良し悪し」も人それぞれです。で、個人的な感想は「良し」でもないですが、「悪し」でもないというもの。決して非難ではありませんので悪しからず。その上での、個人的な意見です。
 「地球の歩き方」を手に旅行する方(自分も含め)は、滞在期間は長めで、”ゴージャスな旅行”というよりはその国、その街に少しずつ馴染んでいくような”シンプルながら濃度の濃い旅”を好む人、というイメージです。故に、このドラマを見る前に期待していたのは、「ポップに観光地や食事を紹介する旅行番組ではなく、ある意味無味乾燥な部分も含めて淡々と、それでいて視聴者が何かを感じられるような旅行記を、旅する方の視点や生き方からスパイスが加えられて描かれるドキュメンタリー」でした。
 事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったものですが、奇でもなく何の変哲もない日々も事実の一部です。なので、表現が陳腐かもしれませんが「撮れ高」を意識していない番組コンセプトを僕は望んでいました。なお、今回このドラマを気に入って見ている人の気持ちに傷をつけてしまっていたら申し訳ないです。あくまで一個人の意見としてご容赦下さい。

 さて、話は変わって時は2024年となりました。相変わらず円安が海外旅行には向かい風ではありますが、今年は久しぶりに少し遠方へ足を伸ばしてみることにしました。昨年は旅のリハビリ(笑)と称して初めての韓国でしたが、リハビリ期間は終了です。
 今回は今までとも韓国旅行とも少々違う意味合いを含んでいますが、またそれは旅行後記として投稿出来ればと考えています。5月末以降には更新出来ると思いますので、またその時にお会いしましょう。

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