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夏のチェコ・オーストリア夫婦旅 #3

こんばんは。
昨日のnoteにて、「明日は早く起きる!」宣言をし、7時起床を目指したところ、無事8時に起きることができました。
今日で引きこもり生活3日目です。
思いっきり海外旅行することもあれば、一日中家でダラダラするのも好きな、二刀流です。
旅行に行くときは、本・旅行会社のツアー情報、個人の方のブログなどを見て情報収集します。
いつも個人旅行で、大体私がプランニングします。
大まかに掴んでから、こまかいことを決めていくときに、個人の方の情報がとってもためになります。
いつか誰かのお役にたてればとの思いでようやく旅の記録を書き始めましたが、あまりに時間がかかって大変だなと思い、ブログなど書いてくださっている先達の旅人の方々へ感謝の気持ちを新たにしました。
よし、今日は短めに書いていく言い訳完了。

2022年8月14日~8月20日
1週間で、プラハ・チェスキークルムロフ・ザルツブルク・ウィーンの4都市を巡りました。
駆け足でしたが、行きたい見たい食べたい飲みたいをた~~くさん詰め込んだ贅沢な旅になりました。
今回はチェスキークルムロフについて書いていきます。
これまで20か国以上訪れた中でも、1、2を争うくらい好きな街になりました。

☆旅程
0日目:移動 大阪→シンガポール→フランクフルト→プラハ 22時ごろ着

1日目:プラハ 
旧市街歩きと爆食 

2日目:プラハ 
プラハ城とストラホフ修道院とミュシャ美術館

3日目:チェスキークルムロフ 
移動と街歩きとお城と肉三昧(この記事で書いています)

4日目:ザルツブルク 
移動と街歩きとオペラ鑑賞

5日目:ウィーン 
移動とカフェと美術館とホイリゲ

6日目:ウィーン 
シェーンブルン宮殿と美食とショッピング

7日目:プラハ 
ベルベデーレ宮殿と移動と最後の晩餐

8日目:移動 
プラハ→ミュンヘン→シンガポール→シンガポール→大阪


午前 プラハ

朝食 旧市街広場でソーセージ!

またしてもスーパーでソーセージを。
肉売り場のおばちゃんにホットドッグできる?て聞いたら「は?パンはあっち」みたいな感じでした。
細長いパンと甘い丸いパンを買いました。
いちごとヨーグルトと共に。

プラハでの最後の朝街歩き。
しばし街並みをお楽しみください。

ホテルの近くのケバブ屋さんでケバブを購入。
でかすぎて食べきれないので次の街まで持ち歩くことに。
こういうのが時に貴重な食料になったり、時にすげー邪魔になったりする。

チェスキークルムロフへ移動

交通機関乗り放題チケットについて

バス停は地下鉄Anděl駅の近くにあります。
前日に公共交通機関の24時間チケットを買いました。
トラム・地下鉄・バスが乗り放題です。
ストラホフ修道院を出た後のトラムの停留所の自動券売機で買うことができました。クレジットカードが使えたような気がします。
券売機はすべての停留所にあるわけではなさそうなので、大きな駅など買えるところで買っておくのがいいかもしれません。
使い初めに、トラム内や地下鉄乗り場入口で刻印をします。ここから24時間有効です。
この刻印がないと罰金になるそうです。
日本のように改札があるわけではないので、簡単に無賃乗車ができそうですが、抜き打ちで乗車券確認があるようです。
ほんまか?と思っていたら。まさに地下鉄降車駅で遭遇しました。
チケット持っててよかった~(ホッ

バス乗車

Na Knížecí停留所まで、地下鉄を降りて5分くらいでつきます。
なんと。スタロプラメン醸造所が見える・・・!
スタロプラメンは夫調べにより、とってもおいしいビールとの情報が入っておりました。
ピルスナーウルケルは日本でも簡単に買えますが、スタロプラメンはあまりお見かけしませんよね?
店先にスタロプラメンのマークがついているお店がたくさんありました。
しかし、私たちが入ったレストランでは取り扱っているところがなく、現地では生で飲めなかったのです。
泣く泣く買って帰りましたが、そんなスタロプラメン醸造所が目の前に・・・
時間が合わず行けませんでしたが、未練たらたらなので次に行ったときは必ず旅程に組み込みます。
これに限らず下心なしで新市街周辺も散策したいです。
さて、話が大きくずれました。
バスの予約をどうしたかなぜか記録が見つかりません。
メモに乗車時間11:00-13:50とありますので、RegioJetに乗ったのでしょう。
片道一人5.9€。安すぎませんか?
バスに揺られてチェスキークルムロフへ向かいます。

チェスキークルムロフ

着きました!!!
無職旅ファンとしては絶対に行かなければならないところです。
ヨーロッパの旧市街と言われてまさに想像するような、おとぎ話からそのまま出てきたようなかわいい街です。
バス停はグーグルマップ上では、「Bus Station (flixbus and other)」とあります。
これが街の中心部からちょっと離れているのです。
予約していたホステルに辿りつくまでに坂道や階段もあり、スーツケースを持っているとちょっときついです。

ホステルマーリン

またしても無職旅パイセン聖地巡礼。
動画で紹介されていて素敵だったので予約しました。
個室にしましたが、1泊31.5€(現レートで5000円弱)と安い。
トイレ・シャワーは共用ですが、清潔で問題なかったです。
荷物を置いて一休み。

入り口が開いておらず困っていたところ1階の雑貨屋さんのアジア系のおばちゃまがめちゃくちゃ助けてくれた
目の前が川
かわいい

街歩きとお城

チェスキークルムロフの旧市街は1日で歩いて回れるくらいコンパクトです。
どこを切り取ってもため息が出るような美しい景色です。
もはや言葉はいらないので、写真をどうぞ。

ホステル前のジェラートMONNALISA
ホステルからスヴォルノスティ広場へ向かう
広場
セミナールニー庭園に向かう
庭園からの景色
お城に向かう
お城は川の向こうなので橋を渡る
お城からの景色
騙し絵

時間がなくてお城内部には入っていませんが、敷地内には無料で入れます。
高いところから見渡す街並みはそれはそれは感動的に綺麗です。

夕食 Krčma Šatlava

読み方わからないけどここだけは一生忘れることのできないレストランです。
このお店に行くためだけにでもチェスキークルムロフに行きたいし、行くことができるなら1週間くらい滞在して毎日食べたいです。
おいしい!!!
ちなみにこちらも無職旅(以下略)
予約しておかれることを強くおすすめします!
8月の繁忙期だったからなのかもしれませんが、当日食事中に満席で入れない方々を数十人見ました。電話でも。
「今日は満席なので明日の○○時はどう?」というような対応でしたので、何日も前から予約する必要はなさそうです。
私たちは昼間16時くらいに念のため立ち寄って当日の夜の席を予約しておきました。19時来店になりました。
しかも席がめちゃくちゃよかったです。焼いてるところがよく見える。
お店の口コミを見ると、アジアの方を中心に「人種差別」について書かれている方が多く見受けられます。
全くない。むしろフレンドリー。いっぱい飲んで食べたら気に入ってもらえたまである。
推測ですが、こんな風に満席で断られることを差別と捉えたのかなーと思いました。
おいしいから人気でいっぱいなんやで。
Budvarの黒ビールを飲みましょう。
アメリカのBudweiserが生まれるきっかけになったビールだとか。
小にしたけどおかわりして夫のビールも飲んで赤ワインまでいけるくらいには肉がうますぎます。

おいしくてテンション上がって顔ギトギトな人たち

思い出ポロポロな1日でしたがサクッと書いてしまいました!
気が向いたら追記していこうと思います。

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