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アルペンスキーワールドカップが大好きなのです。

アルペンスキーワールドカップが大好きな、ワールドカップおばさんがその魅力を気まぐれに語ります。
今回は、初投稿なのでちょっとした自己紹介とアルペンスキーワールドカップの種目の紹介をします!
最後までおつきあい頂けたらうれしいです。


はじめまして

ワールドカップおばさんです。アルペンスキーワールドカップが好きすぎて、熱く語っていたら周りからそう呼ばれるようになってしまいました。

本ブログでは、アルペンスキーワールドカップの主に男子のレースについてワールドカップオタクが、独自目線で気まぐれに紹介します。

わたしは、元アルペンスキーレーサー。高校卒業とともに引退後、2016年アルペンスキーワールドカップ苗場大会を観戦してからというもの、すっかりファンになり、Jスポーツの生放送は常にリアルタイムでチェックしています!

のめり込んだきっかけは、Instagram。
応援している各国の選手たちはみんな練習の様子、レースの様子などをUPしてくれてます。

あるとき、応援している選手の一人の投稿に応援メッセージをコメントをしたところ・・・「Thanks for your support!」とメンション付きで返信してくれたのです!!電車内で飛び上がって喜びを爆発させてしまいました・・・。

そこから、どんどん色々な選手に応援メッセージを送るように・・・そして沼に・・・オタクに・・・といった具合です。

推し活が流行ってますが、わたしはこの頃からアルペンスキーワールドカップ推しですw

アルペンスキーワールドカップとは

アルペンスキーワールドカップは、毎シーズン10月から3月までの間、世界各地の複数の会場で開催されます。各レースごとにポイントが与えられ、シーズン終了時に最も多くのポイントを獲得した選手が総合優勝、クリスタルグローブの獲得となります。

アルペンスキーワールドカップは、世界中のスキーファンにとって注目の大会です。日本では、マイナースポーツですがヨーロッパでは「ホワイトサーカス」と呼ばれ人気のスポーツです。

スキー王国といば、オーストリア。近年の強豪国は、スイス、ノルウェー、イタリア、フランスといったところです。日本を含めた小さいチームも多く参戦しています。

アルペンスキーワールドカップは、1967年に始まりました。 さまざまな種目でシーズン全体のランキングを争います。種目は、スピードが出る(ターンの大きい)順に以下の通り。

  1. 滑降(ダウンヒル:DH)

  2. スーパー大回転(スーパーG:SG)

  3. 大回転(ジャイアントスラローム:GS)

  4. 回転(スラローム:SL)

スピード系種目の滑降・スーパー大回転は、1本のタイムで競います。

滑降は、時速100キロ以上、最高速度は140キロと言われ、最もスピードが出る競技です。レース前の二日間、レースと同じコースを滑るトレーニングランが行われ、これに出ないとレースで滑ることが出来ないルールになっています。

スーパー大回転も、滑降ほどではありませんがスピードが出る種目で、こちらはトレーニングランがないので1本勝負。高速の中でもターン技術が必要になる種目です。

技術系種目と言われる、大回転・回転は2本滑った合計タイムで順位が決まります。1本目で30位までに入らないと2本目に進むことが出来ません。
1レースで約65~75名くらいの選手が出場するので、30位に残るのは容易なことではありません・・・。

大回転は、ターン技術が最も必要な種目。大回転を軸に、スーパー大回転や回転に出場する選手が多いです。ポール(旗門)に当たることも多いので、多くの選手がアームプロテクター(腕あて)をつけて滑ります。

回転は、最も細かいターンの種目なのでターン技術と瞬発力が必要。ターン方向と逆の手でポール(旗門)を倒しながら滑ります。
ポールが当たるので、レガース、シンガード(膝あて)やゲートガード(手あて?)を必ずつけます。

近年は、これに加えてパラレルGS、チームパラレル、コンバインドなどがあります。オリンピック種目の変化に伴って男女で競う種目が行われるようになりました。

たくさんの人にみてもらいたい

アルペンスキーは、日本ではマイナースポーツですし、なんといっても選手がみんなヘルメットとゴーグルをつけていて顔が見えない・・・国ごとに同じウェアを着ている・・・と言うことで、推し選手が見つけにくいのです。

楽しくスポーツ観戦するには「推し選手」が必要だと思うのです!!

魅力的な応援したい!と思う選手がたくさんいるので、競技の魅力というよりは、選手の魅力がたくさんの人に伝わったらいいな、と。

ということで、技術的なことは解説者にお任せして・・・このブログではオタクならではの選手中心の話が出来ればと思います。興味がある人はおつきあいいただけたらうれしいです。

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