2023-2024 Aspen（USA）アスペン 3/1 結果
アルペンスキーワールドカップは、シーズン後半戦に入りアメリカへやってきました！
3/1（金）のAspen（USA）アスペンでは、大回転（ジャイアントスラローム・GS）が開催されましたよ！
Aspen（USA）アスペンのコース紹介はこちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてね！
欠場選手
2023-2024シーズンはすごく怪我が多い！今回も残念ながら、欠場の選手たちを紹介します。
Marco Schwarz（AUT）マルコ・シュワルツ
12/22（金）に行われたMadonna di Campiglio（ITA）マドンナディカンピリオの回転（スラローム・SL）で優勝し、Over all オーバーオールランキングで一時トップに立っていた、Marco Schwarz（AUT）マルコ・シュワルツ。
残念ながら、年末Bormio（ITA）ボルミオのレースでクラッシュ。十字靭帯と内側半月板の断裂、膝軟骨の損傷と大怪我をしてしまいました。そのため、今シーズンは終了・・・。今日のレースにも出場はありません。
自身のInstagramでは近況報告がありました！やっと松葉杖が外れたそうです！
Bormio（ITA）ボルミオのレースとMarco Schwarz（AUT）マルコ・シュワルツの怪我についてはこちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてください。
Aleksander Aamodt Kilde（NOR）アレキサンダー・オーモット・キルデ
Aleksander Aamodt Kilde（NOR）アレキサンダー・オーモット・キルデは、1/13（土）Wengen（SUI）ウェンゲンの滑降（ダウンヒル・DH）でゴール直前に120kmものスピードでネットに激突するという、とても危険なクラッシュをしてしまいました。
ドクターヘリが出動して病院へ搬送され緊急手術をしたようです。数日後、自身のInstagramで近況報告がありました。
肩の脱臼だけでなく靭帯が2本も切れていて、再び手術・・・。また、ふくらはぎの切り傷は、神経を損傷して緊急手術が必要なほど深刻なものだったことも明かしてくれています。
交際中のMikaela Shiffrin（USA）ミカエラ・シフリンが、すぐに病院へ駆けつけて看病をしていた様子も載せてくれていました。
とても深刻な怪我ですが、きっと強くなって帰ってきてくれるはず！早い回復を祈ります！
1/13（土）Wengen（SUI）ウェンゲンの滑降（ダウンヒル・DH）のレースは、こちらの記事にまとめていますのでぜひチェックしてくださいね！
Alexis Pinturault（FRA）アレクシー・パントゥロー
1/12（金）Wengen（SUI）ウェンゲンのスーパー大回転（スーパーG・SG）でクラッシュしてしまったフランス代表のAlexis Pinturault（FRA）アレクシー・パントゥロー。
検査の結果、左膝の十字靭帯断裂。残念ながら、今シーズンは終了となってしまいました。
続報があって「いつ復帰するか、あるいは復帰するかどうかについては現時点では考えていない」とのことでした。
skiweltcup.tvの以下報道によりますと「引退の可能性を確実に考慮している」そうです。このまま引退なんてことになったらおばさん悲しい・・・。いづれにせよ早く回復してくれることを祈っています！
Wengen（SUI）ウェンゲンのスーパー大回転（スーパーG・SG）のレースはこちらの記事にまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね！
Mathieu Faivre（FRA）マシュー・フェーブル
同じくフランス代表、2022年北京オリンピックの銅メダリストで、世界選手権の金メダルを２つ獲得しているMathieu Faivre（FRA）マシュー・フェーブル。
大回転（ジャイアントスラローム・GS）のスペシャリストとしてアルペンスキーワールドカップを戦っています。
そんなマシューは新年早々に、自身のInstagramで鎖骨が折れている写真の投稿を！！
どうやら、オルシエール・メルレットでのトレーニング中に左鎖骨を骨折してしまったようです。
ユーロスポーツの記事で報じられていました。
怪我をした翌日には、手術をしてボルトで骨を繋いでいる写真をストーリーズに投稿してくれていました。
自身のInstagramで雪上へ戻ったことをお知らせしてくれていましたので、レースに復帰してくれるのもそう遠くないかもしれませんね！
Adam Zampa（SVK）アダム・ザンパ
母国スロバキアのJasnaヤスナでの女子ワールドカップレースのイベントに参加していたアダムですが、左膝の外側靭帯断裂と軟骨の打撲を負ってしまったと自身のInstagramでお知らせしてくれました。
「もっと強くなってスキーに戻ってこられると信じている！僕は決して諦めないよ！」とコメントしてくれていました。
怪我をしたにもかかわらず、ポジティブなコメントや関係者への感謝の言葉で溢れていて人柄がよくわかる投稿だなぁと思いました。
ちなみに弟のアンドレアスは、怪我から復帰して今回のレースに出場予定ですよ！アダムの早い回復を祈ります！
Adam Zampa（SVK）アダム・ザンパについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてね！
スタートリスト
3/1（金）Aspen（USA）アスペンのスタートリストがこちらです。
Loïc Meillard（SUI）ロイック・メイラード
Filip Zubcic（CRO）フィリップ・ズブチッチ
Henrik Kristoffersen（NOR）ヘンリック・クリストファーセン
Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマット（レッドビブ）
Zan Kranjec（SLO）ザン・クラニエッツ
Manuel Feller（AUT）マニュエル・フェラー
Alexander Steen Olsen （NOR）アレキサンダー・ステンオルセン
Stefan Brennsteiner（AUT）ステファン・ブレンスタイナー
Joan Verdu（AND）ジョアン・ヴェルデュ
Rasmus Windingstad（NOR）ラスムス・ウィンディングスタート
Atleli Mcgrath（NOR）アトレリー・マグラス
Gino Caviezel（SUI）ジーノ・カヴィーツェル
Thomas Tumler（SUI）トーマス・タンラー
Filippo Della Vite（ITA）フィリッポ・デッラバイト
River Radamus （USA）リバー・ラダムス
Alexander SCHMID（GER）アレキサンダー・シュミット
1～7番のトップシード、8～15番までの第1シードは、前日のビブドローイベントでのくじ引きでスタート順が決まります。
第1シードに前回レースで好成績だったThomas Tumler（SUI）トーマス・タンラーが入ってきましたね！
今日のレースでMarco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマットが、大回転（ジャイアントスラローム・GS）の種目別タイトル獲得と確定させられるか注目です！
出場選手は全部で66人！日本代表は、加藤聖五 選手が53番スタートです！japanalpineskiteam公式Instagramでもお知らせありました！応援しましょう！！
1本目結果
今日のAspen（USA）アスペンは、快晴！雪もしっかりあります！スタート地点は-2℃！
FIS Alpine公式Instagramで当日朝のコンディションを投稿してくれています。Aspen（USA）アスペンは、コンディションばっちりですね！
まず登場したのが、Loïc Meillard（SUI）ロイック・メイラード！序盤からリズムが取りやすいセットですが、片斜面とウェーブが続くコースで難しそう。エッジングが長くなるターンもありながら、大きなミスなくゴール！タイムは1:05.28。これが基準のタイムとなります！
Loïc Meillard（SUI）ロイック・メイラードは、こちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてね！
2番スタートは、大回転（ジャイアントスラローム・GS）ランキング2位のFilip Zubcic（CRO）フィリップ・ズブチッチ！序盤から攻めていますが、スキーのズレが気になります。中盤から終盤も攻めますが、タイムは遅れます。いつもの調子ではない感じです！+1.41差の暫定2位です。
3番スタートは、Henrik Kristoffersen（NOR）ヘンリック・クリストファーセン！序盤からいいリズムで入っていきます。急斜面から緩斜面へもうまくスピードがつながります！タイムは僅差で遅れますが、リズムをキープしたままゴールし、+0.45差の暫定2位です。
Henrik Kristoffersen（NOR）ヘンリック・クリストファーセンはこちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
4番スタートは、Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマット（レッドビブ）が登場！序盤の急斜面から緩斜面へうまくスピードをつなげますが、今日は細かいミスが多く目立ちます。それでも速いのがマルコ。中盤のタイムは僅差ですが、ゴール前にタイムを伸ばし−0.19差の暫定トップに立ちます。
Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマットについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
5番スタートは、Zan Kranjec（SLO）ザン・クラニエッツ！序盤から攻めますが、中盤の斜面変化でミスがありタイムをロス！終盤でタイムを取り戻し、+0.43差の暫定3位です。
続いて、Manuel Feller（AUT）マニュエル・フェラー！序盤で片足が浮いてしまうほどバランスを崩す大きなミス！続く緩斜面でもポールに入りきれずコースアウト！残念な結果になりました。
7番スタートは、今シーズン大回転（ジャイアントスラローム・GS）での初表彰台！ノルウェーの若手、Alexander Steen Olsen （NOR）アレキサンダー・ステンオルセン！序盤からいいリズムで入り、大きなミスなく、スピードをうまくつなげていきます。中盤でタイムを伸ばし、ゴールして+0.12差の暫定2位です！今日も表彰台か！？
8番スタートで登場したのが、Stefan Brennsteiner（AUT）ステファン・ブレンスタイナー！序盤の第1チェックポイントで大きなリードでラップタイム！しかし斜面変化で内倒してしまい、次のボールに入れずコースアウト！かなり早いタイムだっただけに残念です！
続く9番スタートの予定だったJoan Verdu（AND）ジョアン・ヴェルデュですが、今日はスタートしませんでした。やはり腰の痛みが続いているようです。
自身のYouTubeチャンネルで、赤裸々にいまの状況を説明してくれてました。早くよくなって戻って来てほしいです。
10番スタートは、Rasmus Windingstad（NOR）ラスムス・ウィンディングスタートが登場！斜面変化でバランスを崩しコースアウト！膝に負担がかかるようなバランスの崩し方だったので、怪我がないか心配です。
11番スタートは、Atleli Mcgrath（NOR）アトレリー・マグラス！序盤はしっかりリズムをとって落ち着いて入ります。中盤から終盤もタイムをキープし、+0.77差の暫定6位です。
Atle Lie Mcgrath（NOR）アトレ・リー・マグラスについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
12番スタートは、スイスのGino Caviezel（SUI）ジーノ・カヴィーツェル！序盤からリズムをつかんでいきますが、緩斜面にウェーブがある難しい箇所でタイムをロスしてしまいます。中盤から終盤もタイムを伸ばすことができず、ゴールして+1.53差の暫定7位です。
Gino Caviezel（SUI）ジーノ・カヴィーツェルは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
13番スタートで登場したのが、Thomas Tumler（SUI）トーマス・タンラー！第1シードに戻ってきました。序盤からいいリズムで入り、ラップタイムでチェックポイントを通過。中盤でタイムは遅れますが、タイムをキープしたままゴールへ。+0.68差の暫定6位です。
Filippo Della Vite（ITA）フィリッポ・デッラバイトが14番スタートで登場！最初のチェックポイントでラップタイムで通過しますが、他の選手と同じ箇所でコースアウト！頭を抱えます。
第1シード最後は、地元アメリカ！River Radamus （USA）リバー・ラダムス！スタート地点まで聞こえる大歓声です。序盤の難しい箇所もギリギリでうまく通過しますが、その後の緩斜面で大きく落とされてしまいました。終盤はうまくリズムに乗りきれず、+1.86差の暫定10位です。
16番スタートは、Alexander Schmid（GER）アレキサンダー・シュミット。序盤からいいリズムで入り、序盤の難所も難なくクリア！しかし、中盤の振り幅があるセットのところでコースアウト！残念な結果となりました。
Alexander Schmid（GER）アレキサンダー・シュミットは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
第2シードの17番で登場したのがおばさんの推し、Raphael Haaser（AUT）ラファエル・ハッサー！序盤の難所で大きくタイムをロスしてしまいます。中盤もリズムに乗り切れず+1.89差の算定11位です。
Raphael Haaser（AUT）ラファエル・ハッサーは、こちらの記事でも紹介してるのでぜひチェックしてください！
20番スタートは、Thibaut Favrot（FRA）ティボ・ファブロット！序盤からいいリズムで入り、難所もうまく処理して通過していきます！中盤から終盤も大きなミスなく、タイム差をキープし、+1.33差の暫定8位に入ってきました！
続く21番スタート、Luca de Aliprandini（ITA）ルカ・デ・アリプランティーニ！序盤の難所もうまく処理し、スピードをつなげます。タイムも僅差です。+1.02差の暫定8位に飛び込んできました。
22番スタートは、サム少年ことSam Maes（BEL）サム・マース！序盤の難所もミスなくうまく処理してきました。中盤もタイムを伸ばすセクションがあり、+1.09差の暫定9位です。
23番スタートで登場したのが、おばさんの推しAlex Vinatzer（ITA）アレックス・ヴィナツァー！序盤の難所もうまく処理し、スピードをつなげていきます。中盤以降もタイム差をキープし、+0.80差の暫定8位です！
Alex Vinatzer（ITA）アレックス・ヴィナツァーはこちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
24番スタートは、地元アメリカTommy Ford（USA）トミー・フォード！こちらもスタート地点まで聞こえるほどの大歓声です！
序盤から難所をうまく処理していきますが、その後の斜面変化でバランスを崩し止まってしまうほどのミス！何とかポールに入っていきますが、その後ミスがありコースアウト！悔しさを爆発させます！
32番スタートは、Victor Muffat-Jeandet（FRA）ビクトル・ムハット・ジャンデ！序盤は大きく遅れてしまいますが、難所はうまくこなしていきます。中盤から終盤にかけていいリズムでスピードをつなげ+1.18差の暫定11位に入ってきました。元第1シートですが、怪我をしてから苦しい戦いが続いていたので、もうおばさん涙です。
Victor Muffat-Jeandet（FRA）ビクトル・ムハット・ジャンデについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
そしてワールドカップ初ポイントを獲得して、調子をあげている、加藤聖五 選手が53番で登場！序盤のコースが荒れている箇所でバランスを崩しコースアウト！残念な結果となりました。
すべての選手が滑り終わり、FIS Alpine公式Instagramに1本目トップ3を紹介する投稿がありました。
Aspen（USA）アスペンの1本目のリザルトはこちらです！
Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマット（レッドビブ）
Alexander Steen Olsen（NOR）アレキサンダー・ステン・オルセン +0.12
Loïc Meillard（SUI）ロイック・メイラード +0.19
Zan Kranjec（SLO）ザン・クラニエッツ +0.43
Henrik Kristoffersen（NOR）ヘンリック・クリストファーセン +0.64
Thomas Tumler（SUI）トーマス・タンラー +0.68
Atle Lie Mcgrath（NOR）アトレ・リー・マグラス +0.77
Alex Vinatzer（ITA）アレックス・ヴィナツァー +0.80
Luca de Aliprandini（ITA）ルカ・デ・アリプランティーニ +1.02
Sam Maes（BEL）サム・マース +1.09
Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマットは安定のラップタイム！種目別タイトル確定させられるでしょうか？！
おばさんの推しAlex Vinatzer（ITA）アレックス・ヴィナツァーが、トップ10に入ってきましたよ！大回転（ジャイアントスラローム・GS）でキャリアベスト更新か？！2本目も注目です！
サム少年ことSam Maes（BEL）サム・マースもいい位置にいますよ！楽しみですねー！
Aspen（USA）アスペンのコースと1本目のセットはすごく難しいかったですねー。シード選手たちですらコースアウトが多いレース展開となりました。
2本目進出のラインであるトップ30番以内は、トップから+3.05秒差！タイム差がつくレース展開です。
2本目結果
2本目は、スタート地点4℃と気温が上がりました！コース状況はどう変化するでしょうか？！
まずは、62番から1本目30位で2本目に残ってきたLuca Aerni（SUI）ルカ・エルニ！序盤はいいリズムで入りますが、中盤の斜面変化で大きくラインを落としてしまうミスがあり、タイムをロス！ゴールしてタイムは2:11.37！久しぶりの大回転（ジャイアントスラローム・GS）出場で、ポイントゲットです！
50番から1本目29位に入ってきたDominik Raschner（AUT）ドミニク・ラスナーが登場！序盤から大きくタイムを伸ばし、リード！中盤では1秒以上のリードに広がります！終盤はリードを使ってしまいますが、ゴールして−0.55差の暫定トップに立ちます！
Dominik Raschner（AUT）ドミニク・ラスナーについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
続く選手たちはなかなかタイムを伸ばせず、ドミニクを上回ることができません。
おばさんの推しLukas Feurstein（AUT）ルーカス・フォルスタインが、52番から今日も2本目にしっかり残ってきました！序盤はマージンを使ってしまい、タイムは遅れてしまいます。中盤で少しタイムを取り戻しますが、+0.31差の暫定2位です。
Lukas Feurstein（AUT）ルーカス・フォルスタインは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
続いて1本目24位だったErik Read（CAN）エリック・リード！今シーズン、いつもの粘りが見えないのでしっかりいい滑りを見せたいところです。持ち前の安定した滑りで大きなミスなくゴールし+0.23差の暫定に2位です。
Erik Read（CAN）エリック・リードについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
1年ぶりに大回転（ジャイアントスラローム・GS）に出場してきたLinus Strasser（GER）リヌス・ストラッサーが、しっかり2本目に残ってきました！序盤からしっかりリズムを取り、大きなミスなくゴール！+0.67差の暫定6位ですが、しっかりポイント獲得です！
Linus Strasser（GER）リヌス・ストラッサーについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてね！
1本目20位だった、おばさんの推しLeo Anguenot（FRA）レオ・アングノ！序盤からいいリズムで入り、1本目のマージンを使わずにしっかり攻めてきます！大きなミスなくゴールしてマイナス0.78差の暫定トップに立ちます！
自身のInstagramでも最終結果でキャリアベストとなった今日のレースの喜びを投稿してくれていました！やりましたね！！
1本目17位だったおばさんの推し、Raphael Haaser（AUT）ラファエル・ハッサーが登場！序盤は1本目のマージンを使ってしまいますが、難所もうまくこなしていきます！中盤から終盤へリズムに乗ってタイムを大きく伸ばし、ゴールして-0.78差の暫定トップに立ちます！ここまでで2本目のラップタイムです！
自身のInstagramでも最終結果で2本目ラップタイムに満足しているようなコメントがありましたよ！やりましたねー！おばさんもうれしい！！
Palisades Tahoe（USA）パリセーズタホで初表彰台で地元アメリカの期待がかかるRiver Radamus （USA）リバー・ラダムスが登場！スタート地点まで聞こえる大歓声です！序盤はしっかり攻めてリードしますが、中盤からタイムが伸ばせず+0.42差の暫定2位です！
自身のInstagramでは、「ミスがあった」とコメント。翌日のレースでリベンジしてほしいですね！
続いて1本目15位だったFadri Janutin（SUI） ファドリ・ヤヌティンが登場！大きなミスはありませんでしたが、中盤からタイムは遅れ+0.81差の暫定4位です。
自身のInstagramでも初のトップ15入りの結果を報告してくれていました！24歳の若手が、じわじわとランキングを上げてきていますねー！
1本目14位と振るわなかったFilip Zubcic（CRO）フィリップ・ズブチッチ！序盤から斜面変化で浮いてしまったりらしくない滑り！中盤もいつもの雪面に張り付いて攻めていく滑りがみられず、タイムは遅れに変わります。ゴールして+0.89差の暫定5位と沈みました。
1本目13位だった、Gino Caviezel（SUI）ジーノ・カヴィーツェル！序盤から1本目のマージンを使ってしまいます。中盤以降もエッジングが長いターンが続きタイムは遅れます。ゴールして+1.43差の暫定7位です。
1本目12位だった、Thibaut Favrot（FRA）ティボ・ファブロット！序盤はリードを広げますが、中盤からタイムが徐々に遅れにかわりました。後半ラファエルが速かったんですねー！ゴールして+0.72差の暫定3位です！
続いて同じくフランスのVictor Muffat-Jeandet（FRA）ビクトル・ムハット・ジャンデ！序盤はいいリズムで僅差で通過しますが、中盤でラインを落とされるミスがありタイムは遅れます。ゴールして+1.10差の暫定7位です。でもポイント獲得で復調の兆し！また強いビクトルがみたい！
自身のInstagramでは、これまでの苦しい道のりに対する想いと感謝のコメントがありました。おばさん涙出そう・・・。これからも全力応援です！
1本目10位とキャリアベストの期待がかかるサム少年ことSam Maes（BEL）サム・マースが登場！序盤は1本目のマージンをキープするいい滑りで入りますが、中盤の斜面変化で大きなミスがありタイムは遅れに変わります。終盤も細かいミスがあり、+1.07差の暫定7位です。悔しいーーー！
続いて1本目9位のLuca de Aliprandini（ITA）ルカ・デ・アリプランティー二登場！序盤からタイムを伸ばし1秒以上の大きなリード！中盤でタイムをロスしますが、最後までリードをキープし、-0.36差で暫定トップに立ちます！難易度が高いコースは強いですねー！
自身のInstagramでも今シーズンのベストリザルトの喜びをコメントしてくれていますよ！
イタリアが続きます。1本目8位、おばさんの推しAlex Vinatzer（ITA）アレックス・ヴィナツァー登場！序盤から攻めの滑りで1本目のマージンをキープ！中盤はわずかに遅れますが、終盤に取り戻します。先輩との勝負はゴール前！+0.10差の暫定2位です！
FIS Alpine公式Instagramでも、イタリアチームの先輩後輩の戦いを投稿してくれてました！
自身のInstagramでも大回転（ジャイアントスラローム・GS）のキャリアベストの更新の喜びを投稿してくれていました！忍者魂が爆発しました！やったね！アレックス！
続いて1本目7位のAtle Lie Mcgrath（NOR）アトレ・リー・マグラスが登場。序盤からリードを広げます！中盤はわずかに遅れますが、雪面コンタクトがなめらかな滑りでタイムを取り戻します！ゴールして-0.22差の暫定トップに立ちます！
Palisades Tahoe（USA）パリセーズタホでキャリアベストの4位に入って調子がいいThomas Tumler（SUI）トーマス・タンラー登場！序盤から中盤までいいリズムでリードをキープします！しかし、終盤でエッジングが長くなるターンがあり遅れに変わります！ゴールして+0.16差の暫定2位です！
自身のInstagramでは好成績に喜びのコメント！明日のレースも楽しみです！
表彰台を狙いたい1本目5位のHenrik Kristoffersen（NOR）ヘンリック・クリストファーセン！序盤から1本目のリードを使ってしまいます！中盤もエッジングが強いのか？！タイムは遅れてしまいます！ゴールして+0.56差の暫定5位と表彰台を逃してしまいました！
高いレベルで安定した成績のZan Kranjec（SLO）ザン・クラニエッツは、1本目4位！序盤で1本目のマージンを使ってしまいます！中盤の斜面変化でラインを落とされるミスがいくつかあり、+0.68差の暫定7位と表彰台を逃してしまいました！
いよいよ、トップ3の登場です！
まずは、Loïc Meillard（SUI）ロイック・メイラード！序盤からリードを広げます！柔らかい雪面コンタクトでなめらかな滑り！速そうに見えないですが、タイムはどんどん伸びます！中盤で小さなミスがありタイムをロスしますが、終盤へスピードを繋げ、-0.68差の暫定トップ！表彰台確定です！
2度目の表彰台なるか！？Alexander Steen Olsen（NOR）アレキサンダー・ステン・オルセンが登場です！序盤から1本目のマージンを使ってしまいます！中盤も攻めきれずタイムは大きく遅れます！大きなミスはありませんが、終盤でタイムを取り戻せず、+1.00差の暫定7位に沈みました！
自身のInstagramでも「ベストじゃなかった」とコメント。明日リベンジしてほしい！
いよいよ、種目別タイトルを決めるか！？Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマットが登場です！序盤からリズムよく入りリードを広げますが、中盤の斜面変化で大きくラインが落とされて、タイムが遅れに変わります！しかし、終盤にかけてタイムを取り戻し-0.14差で優勝！！強い！！
FIS Alpine公式InstagramもTOP3の紹介です！
最終結果
FIS Alpine公式InstagramにAspen（USA）アスペンの表彰台メンバーの写真が投稿されました！
Aspen（USA）アスペンの最終リザルトはこちらです！
Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマット（レッドビブ）
Loïc Meillard（SUI）ロイック・メイラード
Atle Lie Mcgrath（NOR）アトレ・リー・マグラス
Thomas Tumler（SUI）トーマス・タンラー
Luca de Aliprandini（ITA）ルカ・デ・アリプランティーニ
Alex Vinatzer（ITA）アレックス・ヴィナツァー
Alexander Steen Olsen （NOR）アレキサンダー・ステンオルセン
Henrik Kristoffersen（NOR）ヘンリック・クリストファーセン
Raphael Haaser（AUT）ラファエル・ハッサー
Zan Kranjec（SLO）ザン・クラニエッツ
Marco Odermatt（SUI）マルコ・オデルマットは、これで2023-2024シーズン、大回転（ジャイアントスラローム・GS）の種目別タイトル獲得を確定させました！今シーズン8戦全勝！大回転（ジャイアントスラローム・GS）11連勝目です！すごすぎてなんだかよくわからなくなってきますねー。
FIS Alpine公式Instagramでもお祝いです！この写真なんかすごくいいですよねｗアメリカのアニメに出てきそうｗ ウィニングランも投稿されていましたよ！
同じスイスチームのLoïc Meillard（SUI）ロイック・メイラードも今シーズン大回転（ジャイアントスラローム・GS）で初表彰台ですよ！
自身のInstagramでも喜びを投稿してくれていました！かっこいい！！
また、同じく今シーズン大回転（ジャイアントスラローム・GS）で初表彰台Atle Lie Mcgrath（NOR）アトレ・リー・マグラス！
お父さんは、元アメリカチームでアルペンスキーワールドカップを戦っていて、生まれはアメリカコロラド州ですから地元なんですねー！会場にもたくさんアトレリーファンが来ていて大歓声でしたから、うれしい結果ですね！
表彰台が確定してから、これまでの怪我で苦しかったここ数年に想いがめぐって涙が止まらなかったそうです。おばさんももらい泣きです。ほんとによく頑張りました！！
FIS Alpine公式YouTubeにハイライト動画とウィンニングランがアップされていました！見逃した方はぜひ！
3/2（土）もAspen（USA）アスペンで大回転（ジャイアントスラローム・GS）のレースが開催されます。応援しましょう！
深夜ですが日本でも放送がありますから、要チェックですよ！
この他にもアルペンスキーワールドカップについての記事を投稿しています！マガジンにまとめているので、こちらもぜひ読んでみてね。
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