世の中には多くの人たちが支援を求めています。しかし、残念ながらそういう人たちに支援を届けるためには幾つものステップがあり、その一つ一つをクリアーしていくうちに、最初に集めた物が搾取されたり、大幅に金額が減ってしまったり。。

また、支援に興味はあるけど、自分のお金を出すというステップまで進むのに躊躇してしまう人たちもいます。このコロナ禍のせいでなくても、自分が持つお金を見えづらい誰かにあげるということに抵抗感もあるでしょう。

そんな人たちの気持ちを叶えるべく、そして確かな支援を確かな人たちに届けることを目的にこのnoteは立ち上がりました。

1.  料金について

料金は月額100均です。この金額に設定したのは、おなじみ100円均一からです。しかも、100均でいつもある「ああ、ついつい買いすぎちゃった！」ということの無い定額制です笑。100円と言えどもばかにできません。ルワンダ共和国では先生1人当たりの給料は月額約4000円です。つまり、40人このブログに参加者がいれば1人の先生を雇用できてしまうのです。もちろん、送金手数料等もあるので単純にこの額ではありませんが、ここで伝えたかったのは私たちにとって大したことの無い金額は私たちが支援を届けようと思っている人々にとって大きな価値のあるものなのです。

＊　note社が徴収する手数料もあるので、100円がそのまま寄付に行くわけではありません。

＊　事務手数料として、毎月総額の10%を徴収させて頂きます。

2. 支援団体について

ここで指名している支援団体は以下のことに同意してもらっています。

・　月４本の記事・動画・写真の提供

このnoteを通じて寄付してくれた方々へは現地から逐一報告があり、自分たちのお金がどのように使われたか、また支援は本当に必要なのか判断することができます。支援団体についてはどこでも良いというわけではなく、十分に信頼できるところを選定しており、みなさんの目からも支援対象として的確か判断できるようにしています。1人100円という限られた額なので、支援対象は9団体のみとしています。それぞれの団体に10%の利益を毎月送金します（送金手数料が取られるので、差し引きで送金手数料の方が高い場合はまとめて送金する場合もあります）。

2.1 現在の支援団体

・ Family Vision Foundation（アフリカ・ルワンダ共和国）

・ NPO法人なかよし学園（日本・ルワンダ・ネパール・カンボジア・コンゴ民主共和国）

2.2　国内外問わず支援団体募集中！（残り7枠）

・　月に最低4記事（写真・動画それぞれ１つずつ）は提供を約束できる団体

・　月々の総額10%の寄付ということをご了承頂ける団体（ 源泉徴収は致しかねます）

・　団体として支援対象として的確かはこちらで審査させて頂きます。場合によってはお断りさせて頂く場合もあります。

・　国内団体への支援に関しては開発途上国を直接的に支援している団体に限ります。

3. 最終的に目指しているもの（ビジョン）

このnoteはインターネットを介した新たなビジネスモデルを開発途上国を対象に提供する壮大な実験であると考えています。今まで何かを「あげる」だけという支援形態だった開発途上国にむけてwin-winの関係を作る。つまり、彼らにネットワークを通じて仕事を請け負ってもらうという形を模索しています。

「何かを与える」ということは、自分のものが無くなったら与えることはできません。そうすると、支援を期待して運営していた団体はたちまち危機に陥ります。どんな状況でも支援が継続されるためにはお互いに利を得る必要があり、それが持続可能な支援になると考えます。我々が知り得なかった開発途上国の実態を現地からレポートしてもらうという情報と見返りに我々は対価を払う。そのようなモデルを数多く今後構築していきたいと考えています。賛同される方はぜひご登録よろしくお願いします。