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40代女性に贈る 毎日がHAPPYになる30の習慣その86 譲る

譲るものは自然と手に入る

淑女の皆さんこんにちは。大嶋です。
今日は館山、富山ツアー最終日。
先日は立山で高所トレーニング兼観光で
肺が爆発しそうでした。
今日は黒部峡谷へ、終わったら
新潟経由で仙台へ帰ります。
無事帰還します。

と言う事で本題に入りましょう。
今日の習慣は『譲る』です。

言われれば出来ますが、意識していないと
ここぞと言う時になかなか出来ない『譲る』。

自分の欲しいものはまず『譲る』
これが出来ないと、結果的には『差し出す』
事になります。

まずは、譲るの定義から

譲る
自分の物・地位権利などを他人に与える。譲渡する。「財産を―・る」「後進に道を―・る」
欲しい人に売る。「安値で―・る」
自分を後にし他人を先にする。「席を―・る」「順番を―・る」
自分主張を抑えて他人の主張を通させる。譲歩する。「自説に固執して―・らない」
他の機会にする。「会見は後日に―・ろう」

色々意味はありますが、自分の持つものを
誰かに『あげる』と言う事です。
事後ではなく事前にです。

以前の私は所有欲の塊みたいな人間でした。
『譲る』事はあるものの、背景にあったのは
『打算』。
損得の中で行っていた事です。

上手く行く時もありました。
ただ、上手く行かない時も当然あり、
どうやれば上手く行くのか?
その事ばかりを考えていたと思います。

そんな打算に満ち溢れた『譲る』と言う行為は
恩着せがましく、当然そこには心は通いません。

本当に欲しいものは手に入らずじまいでした。

本当に欲しいものは何か?

最終的には『心』です。
配慮とも言えます。
大きな事は必要ではありません。

道を譲る
列を譲る

そんな程度の事で良いのです。
そうすれば、ほとんどの場合
心の通った『感謝』をもらう事が出来ます。
その時はその程度でも、積み重なれば、
その感謝は更に『行動』に変わります。

それこそが譲った後に巡り巡って
自分に戻ってくる『欲しいもの』です。

心は人を介する数だけ大きくなり
様々な形に姿を変えます。

自分が外に放ったものが最終的に
あなたに帰ってくるのです。

打算は打算でしか返ってこない理由は
そこにあります。

欲しいものは
誰かが持ってきて『譲ってくれるもの』
あなたがどんなものを『譲ったか』で
決まるものなのです。

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