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GDP成長率とは?簡単にまとめてみました。

1.前回までの復習

前回は、GDPについて説明しました。

1位:アメリカ
2位:中国
3位:日本

世界第3位:日本すごいぞ!思っちゃいそうですね。

でも、グラフにしてみると横ばい!

景気が良かった日本が、バブル崩壊を迎えたのが、
1991年3月から1993年10月です。

グラフを観て???

こんなもんなんです。

GDPは、人口の影響も受けますし、名目GDPであれば、為替変動の影響も受けます。

それと比較して、アメリカ、中国は、ものすごい曲線を描いております。

この成長曲線というものを見ることで、また何か違う世界が見えそうな気がしませんか?

それが、GDP成長率です。

【過去経済に影響を与えた経済の出来事と年代】

過去の出来事の影響が、数値にどのように反映されているのかな?なんて観点で、ご覧頂くと、面白いかと思います。

1991年〜1993年に、バブル崩壊
2007年〜2009年に、リーマンショック
2014年に、アベノミックス
2020年2月24日以降に、コロナショック


1.GDP成長率とは?


では、早速、GDP成長率のグラフを観てみましょう。

GDPは、世界第3位の我が国日本!
生活の豊かさをなかなか、普通に会社に行って、帰宅してを繰り返していても、感じ辛い環境だ。というのも、なんだか、納得ができちゃいますよね。

成長が止まっている。むしろ後退しているという結果です。

中国、韓国の成長率は、もはや、意味がわかりません(笑)。


GDP成長率とは、GDPを前期や前年と比較した場合の伸び率で、代表的な経済指標のひとつです。『経済成長率』とも呼ばれます。


GDPとは、その国の経済の見通しを図る目安として、利用されます。その延長線で、GDP成長率、1年間にどれくらい伸びたかを、見ることで、その国の景気が見えてきます。


2.最後に

経済指標については、またの機会、こちら『お金の勉強』マガジンで、まとめていけたらと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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