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ハイッテイル株式会社はeスポーツプロデューサーのJeniくんを”めっちゃサポート”します

みなさまこんにちは!ハイッテイル株式会社の高尾です。ぽれさんです。突然ですがタイトルにもある通り、ハイッテイル株式会社はeスポーツプロデューサーのJeniくんを”めっちゃサポート”します。

eスポーツプロデューサーのJeni(ジェニ)氏とは

まずはJeniくんという人物の紹介を・・・と思ったのですが、本人が自己紹介noteを割と直近に書いていたので切ないことにそれを読んでいただくのが一番わかりやすいという結果になってしまいました。

・・・とは言ってもですね、僕は知っているんですよ。この1クリックをして違う記事を読むという何とも言えない面倒臭さをね。そんなわけでJeniくんの自己紹介を僕のほうでいい感じにかいつまんで箇条書きにさせていただきマス。

Jeni氏 2023年10月撮影

・1994年生まれ。岩手県出身・在住
・株式会社ePARA所属のeスポーツプロデューサー
・対戦ゲームをこよなく愛し自身もプレイヤーとして大会に出場
・持病の進行でゲームのコントローラーが握れなくなり、現在はアゴでコントローラーを操作している(写真参照)

我ながら心配になるくらい要約をしてみました。詳しい病名とか気になり出した方は改めて彼のnoteへ飛んでみてくださいね。

”めっちゃサポートします”とは特別顧問みたいな感じ

タイトル回収。これまでハイッテイル株式会社としては何かに没頭しているハイッテイル人に対してスポンサー契約を結んだりとそれぞれの活動スタイルに応じて柔軟に支援・応援をしてきました。「◯◯契約」みたいなかっちり目の言葉で今回の応援を表現するのであればJeniくんの特別顧問に就任したという感じです。とはいえ対企業に行うような顧問”契約”を結んでいるわけではないので、夫婦で言えば事実婚みたいな感じなのかなと(いや違うかも)。なのでnoteのタイトルとしてはJeniくんを”めっちゃサポートする”という言葉に着地しました。

きっかけの話をしていきます。昨年11月頃、ひょんなことからJeniくんと二人でお話する機会がありました。そこで話した内容なこんな感じ

・自身の身体の話(どれくらい動かせる〜とか)
・これまでやってきたこと、これからやりたいこと、目標、夢の話
・コンプレックスの話
・格ゲーへの感謝の話

全部のテーマがエモすぎて一回の話し合いで終わるわけもなく、だいたい隔週くらいの頻度で定期的に話をするようになりました。正直身体のハンデとしては重い方(こういう書き方ってよくないのかな?)だと思うんですけど、そんなことを微塵も感じさせないくらい彼から出てくる言葉はフラットでストレートでユーモアで美しい。ポジティブだけじゃなくて普通にネガティブだったりもする。やるって言ってやってなかったりする。それもまた良い(?)。なんていうかヒトとしてシンプルに感銘を受けちゃった感があります。けどやっぱり現実として障がいは重いわけで、色んな経験を積んだりすることや、そもそもチャレンジという行為自体の難易度が高かったりする。経験値が足りないから理想像はあってもうまく行動できなかったりする。繰り返すけど現実としてハンデはある。けどそういうんじゃなくて言語化が難しい”あと一歩”を欲している。

そんなJeniくんの等身大をだいたい理解したうえで僕が思ったことは「Jeniくんが”踏み出すべきあと一歩”を手伝える気がするな」でした。なのでハイッテイル株式会社(というか僕)は彼の特別顧問に就任し、活動を”めっちゃサポート”するということになりました。

もっと没頭させてあげたいのかもしれない

てなわけでめっちゃサポートすることに決まったわけです。で、具体的に何をどうするのかってハナシです。これに関してはJeniくんから年始の所信表明が出ています。

例によって要約すると、

・eスポーツプロデューサーとして名乗るのにコンプレックスがあるぞ
・日本で一番バリアフリーなeスポーツプロデューサーとしてイベントを成功させるぞ
・個人としてたくさんの大会に参加したいぞ

みたいな感じだと思います。まさに「理想像はあるが、俺ぁ経験値足りてねぇぞ!けどやるぞ!」って言っているように聞こえます。(ほんまか)
まぁ二人で話しているときは具体的にわからないことを聞いてくれたりするので、彼の目標・夢、プロデューサー論に対して普通にガチアドバイスしてたりします。Jeniくんのやりたいことの理想と現実が二律背反していたり、そもそもゴールに向けて”足りないこと自体”が何かわからない状態だったりするので、そういう言語化のお手伝いだったりをしています。圧倒的ガチンコ。

身体的なハンデによってチャレンジ自体のハードルが高かったり、それによって経験が少なかったりしてるんだけど、ちょっとそこをサポートするだけでJeniくんはやりたいことにもっと没頭できるんじゃないかなって思ってるんです。なんかうまく言えないんだけど、今回の活動のベースというか想いの源泉はそういう感じ。

もちろん”めっちゃサポート”って言うくらいだから、Jeniくんの今後の活動(プロジェクト)に対して具体的な支援もするつもりでいます。プロジェクトについては本人から追々発表があると思います。お楽しみに。

僕の話。というか会社の話。

会社という立場で何かしら支援するという行為はJeniくんで4人目です。プロゲーマーのあくあ、哲学系YouTuberの哲学チャンネル、肉料理人の児玉卓(恵比寿の肉ビストロ店長)、そして今回、eスポーツプロデューサーJeni。

ハイッテイル株式会社としては「何かに没頭している人は無条件に価値がある」という仮説のもと、金銭的なスポンサード含めて支援・応援をしてきました。ぶっちゃけビジネス的な意味でいうと短期的には見返りゼロです。(お前がそれを選んだんだから偉そうに言うなって気もするがw)
じゃあ中長期的に何か見返りがあるのかっていうと、これもまたもう一つの仮説なんですが”没頭と没頭がコネクティングドッツする”ときに何かが起きるような気がするということ。書いていてもはや仮説ですらない笑。

でもまぁ結局それを突き詰めること自体に僕は没頭しているからしょうがない。毎回言うけど没頭という概念に没頭している。ハイッテイル株式会社はそういう会社なんだと、年始なので改めて宣言な感じ。

あとこれは会社というか個人的なことなんだけど、やっぱり新しいことにチャレンジできるとテンションあがる。結局そういうのは自然と行動が早い。やはり今年も「やりたいからやる(やっていないなら、実はそれはそんなにやりたくない)」なんだなと。

てなわけで今年のチャレンジ案件もコトコトと仕込み中でございます。
乞うご期待!(と宣言して奮い立たせる)

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