義理の弟にダメ出しされた話
ぼくの職場は元旦がお休みなので、毎年お正月は妻の実家に行ってみんなでご飯を食べるのが通例になっています。
で、ぼくには義理の弟がいます。
ぼくよりひと回り年下の、オシャレでイケメンなナイスガイです。
…
余談ですが、彼はぼくのことを「兄さん」と呼びます。
ぼく自身はひとりっ子だったので、そのような呼び方をされる度にムズムズします。
でも嫌なムズムズでは決して無く、うれしはずかし的なムズムズなのです。
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それはそうと。
義弟はイベント企画やパフォーマーの仕事をしています。
その仕事柄、色々な人との交流があるらしく。
うちの子に体操をさせてみたいけれど、やってくれそうなところが無いという話を妻がした時「あ、適任な人いるかも」と。
体操というよりはレクリエーションに近いですが、割と妻の希望に沿ってそうな活動をされている方達のことを話してくれたのです。
その活動家さん達のInstagramを拝見したところ、なんと100人以上の子供たちとの大運動会なども企画実行されていました。すごい規模…!
で、義弟はその活動家さん達の一人とLINE友達であり、ご飯も行ったことがあると。
尚且つ、うちの状況を聞いてくれて、連絡くれれば協力すると言ってくれていると。
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ええ〜?怪しくない〜??
と、ぼくなら思ってしまうところですが…
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いくら仕事で絡みがあったからって、そこまでの仲になれるものなのか?と思ったぼくは、仲良くなるコツを聞いてみました。
義弟曰く、イベントやお誘いあればどんどん参加していくと仲良くなれるとのこと。
ぼくは以前そういうお誘いで詐欺まがいの出来事に遭っているので、「都合良さそうなことを言われると疑ってしまうんだけど」と言ったら
「いやいや、兄さん、それ人生損してるよ」
と一刀両断されました笑
いや、わかってますけども…ねぇ。
詐欺に遭ったせいで、今はどんなことも疑ってしまうようになりました。
防衛には良いかもしれませんが、新しいことを始める障害になっているとも言えます。
同じような経験をされた方がいらっしゃったら、どういう気持ちで新しいことにチャレンジしているのか聞いてみたいものです。
…
ぼくと義弟は1月2日から仕事だったので、実家でのゆっくりした時間は早々に終了。
次に義弟に会うのは、また来年の年末年始かもしれません。
なんか、七夕みたい、と、ふと思ったのでした。
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